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トスカニーニのシューベルト

わたくしが若い頃、「トスカニーニ派かフルトヴェングラー派か」っていう区別の仕方がありまして。どっちがいいとか悪いとかの話じゃなくてね。大まかに区別すると「楽譜に忠実派」か「楽譜は下敷き派」か、あるいは「技術優先派」か「情緒優先派」かっていうことだったと思います。結構真剣に議論する風潮とかもありましたね。どっちかっていうとフルトヴェングラーの方が人気が高かったですね。当時は「未発表録音!」っていうのが続々とレコード化されてて、話題に事欠かなかったってこともあったと思います。わたくしも「幻のベートーベンの2番、新発見!」っていうコピーに躍らされて、交響曲全集を買ってしまったひとりです(^◎^;)。

で、わたくしはどっちかって言うと実は「トスカニーニ派」でして。楽譜に忠実にっていうのが気に入ってたんですね。それにどういうわけかフルトヴェングラーよりレコードが安かったんです。ベートーベンの交響曲が2枚組2500円で、3組に分売されて売られてました。全集をそろえて7500円は、当時としては破格値だったと思います。歴史的名盤に間違いないんだし。そのうえ、当時大阪の堂島(梅田の近く)に「ワルツ堂」っていうレコード屋さんがありまして、クラシックの洋盤や中古盤をいっぱい置いてはったんですね。で、その一角にトスカニーニのコーナーがありまして、1枚1000円で歴史的名盤が山のように売ってたんです。後で分かったんですが、どうやらその何年か前に「トスカニーニ全集」らしきものが100枚組で(^◎^;)出たらしくって、それを分売してたようなんですね。(他のレコード屋でも同様な「投げ売り」状態を確認しました)

1枚1000円、とはいえ、貧乏の極みだった当時のわたくしには、まとめ買いをすることもできず、ちまちまとめぼしいレコードを1枚、2枚と買い足していったって感じですか。その中にシューベルトの交響曲もありまして。「5番」「未完成」のカップリングと「ザ・グレート」の2枚を買ったのでした。もう4 半世紀も前の話ですな。

最近、友人が「シューベルトの5番はいいよ~、聞いてみなよ~」っていうもんだから、うちにあるレコードで、ワルター指揮コロンビア響のをぶたこと聞いてみたんですね。ステレオ録音のはこれ一枚しかなかったので。
う~ん。なんかもう一歩物足りないっていうか。「きれいすぎ」っていうのがぶたこの感想でしたが、わたくしも同様な感じを持ちまして。

で、トスカニーニも聞いてみることにしました。例によってMDにダビングして、通勤の友として(^◎^)。
まあ、これはワルターとは全然違う演奏ですね。威勢がいいっていうか勢いがあるっていうか。分析的にいうと、アクセントがはっきりしていてメリハリが効いてるってことなんですけど。ワルターを聞いてると「メロディがきれいやなあ・・・」って思うんですけど、トスカニーニを聞くと「シューベルトって、やる気満々やんけ」って気がします。とにかく「前へ前へ」っていう推進力を感じます。

結構気に入ったので、ついでに「未完成」と「ザ・グレート」もダビングして聞いてみました。いやあ、どれもきっぷがいい(^◎^)。「未完成」の第 1楽章なんか、つい興奮してしまいそうなくらい推進力に満ちてます。それでいて「歌」もちゃんとあって。その歌いっぷりがねちねちしていない。いかにもイタリア人っぽい、て言うのはよくないのかな(^◎^;)。

録音はめっちゃ古いものです。5番は1953年、未完成は1950年、グレートは1941年です。もちろんすべてモノラル。でも聞いてると音の古さは忘れてしまいますね。「古くさい」という感じが全然しない、すばらしい演奏だと思います。録音の良し悪しは演奏の良し悪しに比べると、小さいものやねんなということが分かりますね。それにしても、半世紀以上も前にこんな演奏をしていたのかと驚きます。ほかのレコードも聞いてみたくなって来た(^◎^)。

参考レコード
 ・シューベルト作曲「交響曲第5番」「交響曲第8番『未完成』」トスカニーニ指揮NBC交響楽団
 ・シューベルト作曲「交響曲第9番『ザ・グレート』」トスカニーニ指揮フィラデルフィア管弦楽団
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Mike Oldfield/マイク・オールドフィールド

オマドーン/Ommadawn

マイク・オールドフィールドといいますと、映画「エクソシスト」のテーマになった「チューブラー・ベルズ」(Tubular Bells)が一番有名ですね。当時10代の青年が、多重録音を駆使して壮大な音楽を作ってしまいました。デビュー作が大ヒットして、本当にラッキーな人ですね。確かに良い曲ではありますが。それにしても、セッションギタリストとして評判が上がっていたとはいえ、10代の青年にスタジオを任せっきりにして、LP両面で1曲っていうアルバムを作らせた当時のヴァージンレコードは、意欲と根性がありましたね。今はどうか知りませんよ(^◎^;)。

セカンドアルバム「ハージェスト・リッジ」(Hergest Ridge)も、全英で1位になったんとちゃいますかね。一時、1位がハージェスト・リッジ、2位がチューブラー・ベルズ、とかいう時もあったと思います。

「チューブラー・ベルズ」に見るように、一つのテーマを繰り返して盛り上げていく、いわゆる「ミニマム・ミュージック」をポピュラー化したのがベースになってます。ただ、そのテーマがとっても魅力的なので(どこか、英国の牧歌的な色合いがある)、何度聞いても飽きないし、多重録音してるんだからあるていど計算された音楽のはずなのに、そこはかとなく「手造り感」があるのがいいですね。

「オマドーン」(Ommadawn)は3枚目のアルバムで、多重録音もこなれてきましたって感じですか。この3枚を「初期3部作」なんていう人もいますね。この3枚が売れすぎて、ちょっと精神的に不安定になって、しばらく休養しましたから、ここでいったん小休止、というところでしょうかね。そういう時間的な事情を省いても、確かにこの3作は共通した作風と言えなくもないです。でも、その後もどうやら同じような作風(牧歌的なテーマを繰り返し演奏する多重録音音楽)を続けてるらしいので(あんまり知らないんです(^◎^;)。これ以降は「呪文」(Incantations)しか聞いたことないし)、これだけを分けて考えるのもおかしいのかもしれませんが。まあ、あんまり固いことを言うこともないですが。



一番ポピュラーなのは「チューブラー・ベルズ」でしょうが、わたくしの一番のお気に入りは「オマドーン」でして。当時FMラジオから流れてきたこの曲のテーマに心奪われて、中古レコード屋さんにあった輸入盤を買ったのでした。「チューブラー・ベルズ」は、「思いつきでやりました」みたいなところが多いような気がしますし、A面に比べてB面の出来がいまひとつのように思います。「ハージェスト・リッジ」は(高校時代、友達に借りて聞いただけやけど)、ちょっと欲を出したというか、壮大なものを作ろうとして「やりすぎました」ような気がしますね。レコードのA面、 B面を通して一貫した曲にしたかったみたいやし。

「オマドーン」は、その辺がちょうどいいところに落ち着いたように思います。人によっては「出来すぎちゃうん」と思うかもしれませんが。盛り上げ方、曲の展開の仕方がほとんどクラシックの手法になってきてますからね。そもそもそういう手法と全然違う方法で出来上がった「チューブラー・ベルズ」で人気が出たんだから、批判を受けても仕方ないですが。でも「聞きやすい」「ノリやすい」という点では「オマドーン」は立派な作品だと思います。A面の構成美、B面の牧歌的な雰囲気、どちらもいいですね。ひとりで無理をせず、いろんなゲスト(アフリカン・ドラムとかバグパイプとか女声コーラスとか)を加えたのが成功してます。なんか安心して聞けるんです。多重録音の計算されたものがあまり目立たなくなってるからですかね。

ずーっと聞いてきて、最後の「On Horseback」(馬の背に乗って、ていう意味やろか)までくると、なぜか自分が馬に乗って草原を駆けていくさまが思い浮かんで来るのです。馬なんか乗ったことないのに(^◎^;)。ほんで、そういうところに行きたくなるんですよね・・・。しみじみ。



「呪文」はずっと後になって、輸入盤のCDが安くで売っているのを買いまして。かつてLP2枚組だったのがCD1枚に収まって、廉価で手に入るなんて、うれしい時代になりましたね。

精神的に落ち着きを取り戻して、復帰第1作でしたね。より民俗音楽的な要素が強くなったような気がします。それはそれで気持ちいいんだけど。ストリングスまで加わって、LP片面各1曲っていう大仰な作りはそのままに、さらにスケールアップ・・・とまではいかなかったですね。やや冗長な感じ。まあ、通勤の友にはいいんですけど(^◎^)。よく寝られるし(おい)。



持ってるレコード(CD)

* チューブラー・ベルズ(Tubular Bells)(1973)
* オマドーン(Ommadawn)(1975)
* 呪文(Incantations)(1978)

2003/9/30(Tue)


あっという間に9月も終わりですなあ。ほんま月日の経つのは早いです。日に日に寒さも増しているようで。この調子でいくと、北海道はどれくらい寒くなってるんやろ。

2003/9/29(Mon)

テレビ番組の改変期。ニュースステーションは、六本木ヒルズのスタジオに変わって、セットも新しくなってました。久米さんがいろいろ説明してはりましたね。でも、あと半年で終わるんでしょ? ちょっともったいないかな・・・・。

改変期ということで、いろんな番組がスペシャルを組んでますね。スペシャルを組めない時間帯の局は、犯罪・事件絡みの特別番組、っていうのが最近の定番のようですな。「○○県警24時」とかね。おまわりさんは大変だ。

「仮装大賞」 &「ダイ・ハード」

朝から「サンデーモーニング」で、徳光さんと江川さんのコメントをチェック。ぶたこも珍しく早起きして(^◎^;) (^oo^;)。徳光さん、泣いてはりましたね。いつも泣くけど。江川さん、言いたいことがいっぱいあるみたいでした。いつもと違って、しんみりした番組になってましたね。いつも見てるわけとちゃうけど。原監督が「権威」とか「威厳」とか言うのは、結局そういうものに押しつぶされたってことなのかな。で、「権威」の実体がオーナーであり球団代表であり、てことかな。なんとなく、いろんなことがはっきり分かってきた。
でも、やっぱり日テレの番組。「記者会見の模様を、ノーカットでお送りします」って言っておきながら、渡辺オーナーの「マスコミの報道には、迷惑してるんだ!」とかいう、マスコミ批判発言はすべてカット。「人事異動」発言もなかったんとちゃうやろか。ほんならノーカットとちゃうやんけ! ノーカットと言うな!

「欽ちゃんの仮装大賞」は、いつのまにか生放送っていう看板が取れて、「新」っていうタイトルまでついてたんですね。香取真吾が一緒に司会するのも恒例になったみたい。今年の優勝は「レコードプレーヤー」で、フラフープをレコードに見立てて、曲が早くなったり遅くなったりするのに合わせて回すってだけのものだったんですけど、その演技力とフラフープを自在に操る技術が買われたんでしょうかね。個人的には、こういうアイデアで勝負するシンプルな仮装が 1位を取るのは(選んだ審査員に)拍手を送りたいです。だって、手のこんだものがすばらしいのは当たり前でしょ。そうじゃないのが評価されるのはうれしいなあ。

「ダイ・ハード3」を見まして。ぶたこもわたくしも基本的にドンパチ系の映画はあんまり好きじゃないんですが、「ダイ・ハード」シリーズは面白い。なんでか知らんけど、楽しめるんです。理由をいろいろ考えてみると、
 ・主役が、スーパーマンじゃない(シュワルツネッガーでもスティーブン・セガールでもない)
 ・どぎつい流血シーン、殺人シーンがすくない(全くないわけじゃない)
 ・脚本が面白い(これに尽きるかも)
脚本の一番面白いところは、「綿密に練られた計画が、ただの警官ひとりに打ち破られる」ってことですかね。その意味では、シリーズはワン・パターンなんだけど、そこがたまらんのだね。

マツヤデンキ見物のはずが、ダイソーに驚愕 & 「オールスター感謝祭」

十勝沖地震、どうやらわたしらが行く予定の地方は、大丈夫みたいでほっと一安心。北海道って広いんですね。被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。



天気がよい中、買い物に行きまして。近所のスーパー「サティ」。うちのサティは、すぐ横にホームセンター「コーナン」がありまして、さながら「都会の中の郊外店」状態(^◎^)。こちらで値段を見、あちらで確認し・・・より安いものをGETするのは当然(^◎^)。今日はサティでわたくし用にジーパン2本(1本980円!)、二人でお揃いの綿のシャツ2枚(980円!)をゲット。コーナンでは猫のえさ2.5kg×3個とコーナンブランドのコットンを2箱。そのほか食パンやら牛乳やら(これはサティだ)を買込んで、えっちらおっちらとかついで帰ったのでした。

サティに行ったついでに、マツヤデンキがどうなってるのか見物に(^◎^;)。かつて、6階のフロア全部が「和光デンキ」だったんですが、しばらく閉まってまして(エスカレータの踊り場だけが残っていて、シャッターが閉まっていた)、その後に入ったのが「マツヤデンキ」と100円ショップの「ダイソー」。しかし、そのマツヤデンキも・・・(^◎^;)。で、そのフロアがどうなっているのか興味がありまして。実は、マツヤデンキになってから初めて足を踏み入れたのでした。

で、驚いたのはマツヤデンキじゃなくって(^◎^;)(マツヤデンキは町の電気屋さん程度の規模で、しょーもなかった)、「ダイソー!」
かつての100円ショップのイメージは払拭されてまして、無印良品に置いてあってもおかしくないような、センスのいい小物入れや台所用品がいっぱい。それが全部100円やねんから、驚きです。思わず買いそうになったけど、「これは今、家にいっぱいあるよな(^◎^)」「今買わんでもええやんな (^oo^)」ってことで、ぐっとこらえ、何も買わずにすみました。だいたい、いつ買うにしても100円やねんから(^◎^;)。そこが100円ショップのうれしいところでもあるし、弱点でもあるんでしょうねえ。バーゲンがないから、一挙に売れることがないわけで。



TBS恒例の「オールスター感謝祭」。今年は野球の中継もなく(何でないねん、日テレ)、ほぼ最初から最後まで(^◎^;)楽しみました。偉大なるマンネリというべきか。もはや「紅白」に匹敵する年中行事(年に何回もあるけど)ですな。ゴーカートによるレースとかミニマラソンとか。
今年はどういうわけか、段取りが例年以上にめっちゃ悪かったみたいで、司会の紳介さんがマジで切れかかってました。この番組、長いくせに生放送やから、毎回何かのトラブル(機器の故障とか)があるんですけど、今回は、機械のトラブルよりも人間のトラブルの方が多かったみたいで(^◎^;)。というより、トラブルが起こったときの対処の仕方が鈍臭かったようですね。ミスはつきものやけど、ミスが起こったときにどうするかっていうのが大事です。何事もね。

2003/9/26(Fri)

朝起きて、ニュースを見てびっくり。北海道で大地震やて。多くのけが人も出てるようで、心配です。幸い、大きな人的被害は出てないみたいで、ちょっとほっとしてますけど。

じつは来週、北海道に行く予定にしてますねん。ぶたこのマイレージがたまって、国内旅行なら航空券がただになるので、思い切って一番遠い北海道にしたわけ。宿泊代だけで北海道を楽しめるのはありがたい。
でも、どっかで電車が脱線して、JRは全線不通になってるだとか・・・・。車を運転できないわたしらは、移動手段は鉄道頼み。この旅行も、時刻表と首っ引きで、札幌から富良野、美瑛に行くルートを組んだのです。でも、電車が動かへんかったら・・・。ひえーん(;◎;)。



昨日の雨で、結局阪神-巨人戦は10月にずれ込んでしまいましたね。ほんで、原監督、やっぱりやめんねんて? どうなってんねん、渡辺恒雄! やめる、やめへん、やっぱりやめる、やっぱりやめへん・・・・巨人の監督のことなんかどうでもええけど、ナベツネのエラそうな物言いには、ほんま腹たつのりや(こういうギャグも寂しく聞こえる)。それにしても、優勝できなきゃ即監督の首すげ替えなんて、ひどいなあ。そんなん、今までの阪神やったら何人替えられてるか・・・。

キング・クリムゾン/King Crimson

太陽と戦慄/Lark's Tongues In Aspic

さて、キング・クリムゾンです(^◎^)。

このアルバムは1973年発表のもので、ファンの間では「第3期」と呼ばれる時代の最初のアルバムですね。この時のメンバーはロバート・フリップ(ギター、メロトロン)、デビッド・クロス(バイオリン、ビオラ、キーボード)、ジョン・ウェットン(ベース、ボーカル)、ビル・ブラフォード(ドラムス)、ジェミー・ミューア(パーカッション)の5人。このあと「暗黒の世界」「レッド」と3部作が続きますが、メンバーは一人減り、二人減り・・・。「レッド」はギター、ベース、ドラムスの3人しかクレジットされませんでしたね(ゲストでいろんな人が演奏してるのに)。

ライブ感覚で即興性の高い「暗黒の世界」(実際、ライブ演奏をもとにレコーディングされた!)、ゲストプレーヤーを加えて、初期の頃の音楽性をも垣間見せた「レッド」もすばらしいですが、「太陽と戦慄」の衝撃度はずば抜けてると思います。乱暴に色分けすると、「暗黒の世界」は即興性が強すぎて未完成な部分が見えてしまうし、逆に「レッド」は作りすぎ。両方のバランスが一番取れてるのがこのアルバムだと思います。

なんといってもパーカッションおよびその他の音(^◎^;)担当のジェミー・ミューアの存在が大きいですね。このアルバム一枚だけで脱退して、音楽界から姿を消してしまうんですけどね。ライブでけがをしたから(ドラが足の上に落ちたとか)だとか、ロックをやってるのが嫌になったからだとか。真相は分かりませんが。「イージー・マネー」なんかの、他のメンバーが一生懸命ロックしてる後ろで、何やらわけのわからない (^◎^;)音を連発して、それがまた演奏をあおっていくところなんか、他では絶対に聞けない演奏です。

よく「ミューア効果」なんていわれるくらい、この人の演奏は他のメンバーに影響を与えたようですね。即興性を求められて、バンドに加わったのか、彼がバンドに加わったことによって、メンバーの即興性を開花させたのか。おそらくその両方だったんでしょうね。特にドラムスのビル・ブラフォードの、これ以降の活躍は、イエスにずっと居てたら、なかったかもしれないなんて思います。彼の即興魂に火をつけたのは、間違いなくジェミー・ミューアでしょう。

1曲目のタイトル曲「太陽と戦慄:パート1」(レコードの最後にパート2があるんだけど、この2曲の共通点って何なんやろ?)は、もう普通のロック・ミュージックを超えてしまってますね。ほとんど現代音楽ですわ。「放浪者」の叙情性、「トーキング・ドラム」から「太陽と戦慄:パート2」への盛り上がり・・・。どれを取っても抜けがないというか、最初から最後まで緊張感の連続のようなアルバムです。これが「息苦しい」と思う人も居るでしょうね。



このころのバンドのコンセプト(リーダーのロバート・フリップのコンセプトなんでしょうけど)は、「ライブでひらめいたものを何度も練り直し、曲にしていく」とかいうものだったようで、実に積極的にライブ演奏をしています。おかげでその頃のブートレグがいっぱい出てきて、そのうえ正規盤としても販売されたりして、一時のフルトヴェングラー状態です。とても全部をそろえる財力も精神力もありません。とは言え、アムステルダムでのライブのブートレグを買ってしまったのですが(^◎^;)。まさかその何年後かに「ナイト・ウォッチ」っていう正規盤が(それもライブ完全収録で)出るとは思いませんでした。そのうえ「『暗黒の世界』に入ってる曲の大部分は、このライブでの演奏そのままやった」ってバラされたときは、ショックでしたね。ほんなら今までスタジオ録音やと思って聞いてたのはなんやったんや・・・そのうえ、ブートレグまで買ってしまったわしは・・・・・。



参照レコード(CD)

* 太陽と戦慄(Larks' Tongues in Aspic:1973)
* 暗黒の世界(Starless And Bible Black:1974)
* レッド(Red:1975)

2003/9/24(Wed)

大阪は朝から雨です。ゆううつ(-◎-)。午後からでも天気が持ち直すかも、と思ってたまってた洗濯をしたんだけど、天気予報をみたら「午後からは雷を伴って、強く降るでしょう」やて。結局、洗濯はしたけど干さず。いつもやったら少々の雨でも干すとこやけどね。(そういえば、甲子園も今日は中止かしら)

洗濯といえば、昨日は思い切って毛布を洗濯しまして。ここ何日かで気温がどんどん低くなってきて、そろそろ毛布の出番かなと思いましてね。うちの洗濯機、容量が大きいので毛布も洗えちゃうんですな。ほほ。

しかし、毛布を洗うのは一苦労。いや、洗うまではええねんけど、干すのが大変。うちのベランダは幅が狭い。物干しに大きな洗濯物を干そうと思ったら、カニさん歩きにならなあかんぐらい。で、洗濯した毛布は、一応脱水されているものの、重~い(-◎-;)。それを、うんとこしょと物干しに干すのは大変でした。ふうふう。で、乾きにくいやろから、1日以上は干しておこうと思ったんやけど、夕方から雨(;◎;)。あわてて取り入れましたわ。幸い、きれいに乾いてましたけどね。これで乾いてなかったら・・・。ひやひや。
というわけで、昨日は布団の上から毛布をかぶって寝たのでありました。ちょうどええ具合。ネコたちも布団に集まってきてましたな。そろそろ冬支度やな(早すぎやって)。

ほかにもこたつ布団とか、いっぺん洗濯した方がええと思えるもんがあるんですが・・・・次の機会やな。

「ピンポン」&「白雪姫」

昨日に引き続き雨模様やけど、昨日洗濯して洗濯槽の中に入れっぱなしの洗濯物をそのままにすることもできず、一応、干すだけ干したのであります。昼から天気が持ち直すとええけど。



先日の火曜日(秋分の日)、テレビ放映された「ピンポン」を見ました。けっこう面白かったやないの。スポーツドラマやのに、スポ根ものでないところがいい。それに(後でよく考えてみたら)悪人が全然いないところがいい。それぞれライバルとかがいて(スポーツドラマやねんからしゃあないけど)、その試合が話の中心やねんけど(色恋沙汰とかが全然ない。それもすっきりしてる要因か)、ライバル同士がお互いを認めあってて、いわゆる「根性悪る」なキャラクターが出てこないんですな。(アクマがそれっぽいけど、結局ただのピンポン好き) 中村師童の存在感が大きかったですね。あと、もうちょっと話が、ピンポンの試合だけじゃなくて、それぞれの人間のバックボーンとかにさりげなく迫ってたら、もっと深みのある作品になったかも。テレビ用にカットされてたのかな。ちと、惜しい。ま、そういうのをこれ見よがしに見せられる映画も、たまったものではありませんが。



同じ日の朝、NHKで放映していたのが、アメリカのドラマ「白雪姫」。ビデオに撮っておいたのを昨日見まして。「ヤング・スーパーマン」で、スーパーマンが憧れるヒロイン、ラナ役の娘が白雪姫。イメージはぴったりですな。CGとかも駆使してて、凝った作りだったんですけど・・・。シナリオがもう一歩かなあ・・・。話の展開に納得でけへんところもあって。意地悪な継母が、実は魔女だった。で、魔法使い(モンスター?)の魔法できれいになってたけど、鏡を壊したら魔法が解けてしまって・・・。どうせCGを使うなら、もっともっと凝ったことができたんちゃうのん。ちょっと不満。

2003/9/22(Mon)

久しぶりにひとりごとですねん。忙しかったんです、いやほんまに。今日は飛び石連休の中日。天気もよくなって、洗濯物もよく乾くでしょう。実はおととい洗濯したんです。雨が降ってきてたけどね。「そのうち止むやろ」っていうのんきな性格なもんで。しばらく降ってても、何日か物干しにかけておいたら、そのうち乾くに決まってるし(^◎^)。

昨日は友人が出ている合唱の演奏会に行きまして。合唱の演奏会っていうのも、久しぶりでしたわ。演奏はともかく、演出がなあ・・・。後半、司会者っていうか、アナウンサーが出てきて曲のこととかいろいろしゃべるんだけど、わしはあんまり好きじゃないなあ。どうせなら(しゃべりが下手でもいいから)団員か指揮者が、思い入れとか曲の内容とかをしゃべる方が、お客さんと舞台とのコミュニケーションが取れたんやないやろか。選曲とか衣装とか(かっこよかった!)に工夫はあるんやけどね。

演奏会の帰りに、ホールから3駅ほど歩きまして。大阪環状線の大坂城公園-森の宮-玉造-鶴橋。あ、4駅分か。ちょうどいい散歩になりましたわ。お天気も、雨が降りそうやったけど、程よい涼しさでちょうどよかった。お昼の演奏会っていいねえ(^◎^)。鶴橋についたらちょうど晩御飯時間で (^◎^)。風月でお好み焼きを食べて帰りましたとさ。



ついでにおとといの話。

雨の中、洗濯をしたのは上に書いたとおり。雨の日は何にもしたくなくなるんですが、家でだらだらしてるのも限界がありまして。思い切って買い物に出かけました。一駅隣まで歩いたらJoshinがあるんですな。そ、阪神優勝でセールをやってる。「売り切れ御免」っていうのもあるらしいから、ちょっと行ってみよう。電池とかMDとかが安くなってるらしいし。

ってことでJoshinに着きまして。単三電池4本で77円。30本で770円っていうのもあったんやけど。4本の方が割安やん。でもどちらもお一人様1組限りなのね。ぶたこと二人だったので、4本を2組買いました。MDは、80分のが10枚組で770円。これも底値やけど、その横の棚に74分のが10枚で500円。1枚50円ってこと。安なったねえ。どっちにしようか悩んで、80分を1組、74分を3組買うことにして、手に持って店内をうろうろ。ほかにええのんはないかいなと一回りしたけど、今特別欲しいものもないし。ということでMDだけにしよう。と、元の棚のところに戻ってきたら、74分のMDがすっかり無くなっていました(^◎^;)。ひやぁ、危ないとこやったねえ。持って歩いててよかったねえ(^◎^)。

2003/9/17(Wed)

遅ればせながら(^◎^;)。阪神優勝しましたな。連休中には決まりませんでしたが。おかげさまで、買い物の楽しみはなく(平日はやはり仕事なのだ)、ニュースなどで街の喧噪を眺めるだけですが。それにしても、道頓堀のダイブはええかげんにやめて欲しいなあ。目立ちたがりだけがやってるんやで、あんなん。それをなんべんも映すテレビ局もどうしようもないけど。MBSのアナウンサーが、阪神尼崎の駅前から(優勝決定後)中継をしていて、「先ほどから映像をお届けするのが恥ずかしいような場面も見受けられます」とはっきり言うてはるのが気持ちよかった。

関西で阪神タイガースの中継といえばサン・テレビですな。阪神大震災の時にぼろぼろになった社屋で、それでも放送を続けるくらい根性は座ってますし。優勝決定の試合を中継できて、よかったね。
ところで、ぶたこによると、サン・テレビのアナウンサーって、試合中はほとんど「絶叫」はしないそうです。MBSの「ちちんぷいぷい」にサン・テレビの谷口アナがビデオで出演してはって(他局にゲストで出るなんて(^◎^;)。ここが関西ローカルのええとこですな)そんな話をしていたそうです。
「言わずもがな、っていうのがあるじゃないですか」「ホームランなんかは、アナウンスはなしに映像で楽しんでもらったほうがいいですし」
昨日の試合も、ホームランを打ったシーンでも「おーーっっ、のびるかのびるか、入るか入るか! 入った入った!ホームラン!」とかいうどっかのアホアナのような絶叫は全然ないんですね。まるでアナウンスはなし。そう、まるで客席で見てる気分になれる!
う~ん、さすが! サン・テレビ、株を買いたくなったでえ!

2003/9/15(Mon)

祝!阪神優勝\(^◎^)/

2003/9/12(Fri)

毎日熱戦が繰り広げられるおかげで、睡眠不足になりそうです。もちろん、阪神タイガースの話(^◎^)。いよいよ今日か、明日かという話になってきて、ますます目が離せませんしね。おかげで裏番組は全部録画、録画、録画の山。深夜にタイマー予約して、夕方見ようと思っているビデオもどんどん見てないのがたまってきてます。ほんでもって、毎日長い試合しすぎ! 勝っても負けても、もっとちゃちゃっと決着がついてくれたらええのに(そうは言いつつ、負けると悔しい)。とはいえ(^◎^)、昨日は最後までハラハラドキドキしながら見てしまいましたとさ。ウェブから、各選手の応援歌を探して、紙に印刷して嫁はんとふたりで、テレビの前で応援していたのでした。のどからから。よそから見たらただのアホ夫婦やな。いやあ、野球はおもろい(今年だけかもしれんが<おい)。

ともかく、この連休中にリーグ優勝は決まりそうですね。優勝したら、どこのデパートへ行こかいな(^◎^)(おばはんか>わし)

近代日本の合唱音楽1

1989年の8月に放送された「近代日本の合唱音楽」という、シリーズものを聞きました。作曲家の林光さんの監修、指揮による演奏会の録音です。その年とその前の年にシリーズで演奏されたものだそうです。合唱は東京混声合唱団。ピアノは演奏会ごとに変わっていて、田中遥子さんと寺嶋陸也さん。

滝廉太郎から始まる日本の音楽史(西洋音楽史?)を、今まであまりやれていなかった「合唱音楽」の観点から見ていこうという企画だったようです。今ではほとんど聞かれない、戦前の合唱音楽(プロレタリア合唱運動も含めて)を紹介していて、たいへん面白い企画だと思いました。

ただ、戦前の曲は、どうしても今の耳で聞くと「古くさい」という感は否めませんね。滝廉太郎の「花」はまだしも、それ以降もどこか出来合いの合唱音楽の日本語版のように聞こえてくるのが多いような気がします。あるいは、今だったらクラシックではなく、歌謡曲に近いような(もちろん、それらが芸術的に劣っているという意味ではありません)そんな曲が多いようです。

その中にあって、柴田南雄作曲の「梅」(1941)は、飛び抜けて「現代的」な曲で、驚かされました。いや、あるいは合唱曲だけを取り上げて並べると、そういうかわりばえがしないという風になるのかもしれませんね。器楽曲はもっと先に進んでいたかも。プロの合唱団が出てくるのは戦後のことだから、戦前は「みんなで歌えるもの」「アマチュアのレベルで歌える平易なもの」を目指していたでしょうし。そのなかで「梅」を作った柴田南雄さんの感覚って、どんなんだったんでしょうね。

個々の曲は、それぞれ別々に聞くとどうってことはないのかもしれませんが、こうやって「時代」の中で、同時代の曲と比べて聞くとその個性が際立ってくるということがあるようです。もちろん「個性がない」のも分かってしまうわけですが。

じつはまだシリーズの最後まで聞いてなくて、ようやく戦後の合唱が始まったところまで聞きました。(1回の演奏が80分弱で、それが5回のシリーズになっている。最後は「原爆小景」だと思う)
戦後の合唱は、さすがに耳慣れたものが一挙に出てきたって感じです。月光とピエロ、信濃の秋、柳川風俗詩・・・。特に「月光とピエロ」が演奏されたときは、「日本の合唱もここまで来たか」と、妙な感慨にひたってしまいました。

戦前の作曲家では、やはり山田耕筰と信時潔が先進だったようです。ほかにも橋本国彦とか平井康三郎とか・・・。楽譜は持ってるけど、あるいは名前は聞いたことあるけどっていう曲が、実際の音として紹介されるのはうれしいですね。林光さんの解説も、口調はたどたどしいんだけど、内容というか、曲を取り上げる視点とかがはっきりしていて、それぞれの時代背景もよくわかって面白かったです。こういう企画、外国の曲ではよくありますよね。ルネッサンスからバロックまでとか、バロックから古典派までとか。日本の、というと珍しいです。もっとあってもええと思うけど。でも、お客の入りは悪そうですね (^◎^;)。わたくしも、これらの曲を演奏したいか、と聞かれたら、う~ん・・・・(^◎^;)

2003/9/11(Thu)

昨日の朝は、雷雨の音で目が覚めた人も多かったようですね。別に早起きはわしだけやなかったんやと思って、ちょっと安心しました。今朝は目覚ましを知らん間に止めて(^◎^;)、ぐっすり寝てました。目が覚めたら時間ぎりぎりで・・・。慌てましたわ。



石原東京都知事、またしょうもない発言をしたようですね。頭のええ人やと思うし、発言力も実行力もあって、政治手腕はある人だと思うんやけど、ものの言いようがしょっちゅう変になるのはいやや。いちおう文学者やってんから、言葉のもつ重みとか、その言葉を聞いた人に与える印象だとか、そういうことは分かってるはずやと思うねんけどなあ。主張が正しかっても、出てくる言葉を聞いてると、「実はこの人、自分の言ってることが一番正しい、ほかの人の言ってることは、みんな間違ってると思い込んでるんとちゃうやろか」とか「自分は賢いけど、ほかの人はみんなバカやと思ってるんやろなあ」とか感じてしまうんです。で、どんどんその思いは膨らんでいって「実は国民のことなんか、全部アホやと思ってるかも」とも考えたりして。たぶん思ってるんやろなあ。全部とは言わないまでもほとんどは「アホや」と。でも、アホにも分かる政治をして欲しいよなあ。

2003/9/10(Wed)

今朝は雨の音で目が覚めました。久しぶりのお湿りですな。で、何時かいなあと時計を見たら5時半(^◎^;)。早過ぎやがな。でも、それからなかなか寝付けず、結局6時過ぎにベッドを出ました。昔、上岡龍太郎が「寝るのにも体力がいる。年をとると体力がなくなるから、早起きになるんや」と言ってましたが、実感してます。それで足らなくなった睡眠時間は、ちょっとしたことでとろうとするんですな。だからしょっちゅう居眠りを・・・って、昔からやろ>わし (^◎^;)。

2003/9/9(Tue)

先週の週末は、土・日と練習があって、練習の帰りには道頓堀やらを散歩して、暑い中をうろうろしたので体調を崩してしまいました(^◎^;)。どうやら軽い熱中症みたい。歩いてるうちはどうってことはないねんけど、家に帰ったらどっと疲労感が。体も熱っぽい。幸い、日曜日の練習は午前中だけで、お昼の間に家に帰って昼寝ができたので、調子は良くなりましたが。睡眠不足もあったのかな。毎日よく寝てるようで、熟睡はできてないのかも。自分の体を過信したらアカンし、無理もしたらアカンねえ。



きのう、日本テレビの「スーパー・チャンネル」で、星野仙一に密着というのをやってましたな。少年時代の感動秘話というのもあったけど、面白かったのは田淵コーチ、山本浩二広島カープ監督との対談(とは言わんか(^◎^;)。焼き肉屋でビールを飲みながらウダ話をしてただけみたいやった)。最初、山本監督と飲み始めた星野監督は「野球の話なんかすな~っ!」と言ってましたが、結局は野球の話ばっかりしてたみたいで。ほんまに好きでやってはるんやなあっていうのが伝わってきました。そして、お互いがお互いを認め合っている仲っていうのは、ええもんやなあと思いました。田淵コーチが「広島は来年は来るよ、きっと来るよ」って言ってたのは、お世辞とかじゃないですね。星野監督「どうせ負けるんやったら、お前のチームに負けたいんや」おいおい (^◎^;)。まだペナントレースの最中やで。そんなことが言い合えるのも、仲のええ証拠、なんでしょうなあ。さて、今日はどんな試合をしはるんでしょうか。

2003/9/5(Fri)

ぶたこのHPを更新して、ちょっと悦に入ってます(^◎^)。また見てやって下さい。って、ここを読みに来てるひとはほとんどぶたこのHPから来てるひとだろうけど(^◎^;)。



テレビの話。毎週木曜日、教育テレビで夜7時25分からやっている「ヤング・スーパーマン」というのにハマってます。ご存じスーパーマンのハイスクール時代の話。スモール・ビルという小さな村で、大人になっていく(精神的にも)のちのスーパーマン、クラーク・ケントのお話。これがよくできてますねん。ただのヒーローものじゃなくってね。
スーパーマン(クラーク・ケント)は、子供の時にいん石と一緒に(紛れて?)宇宙船に乗って地球に来るんですが、そのいん石の落下が原因で死んでしまった人やら、後遺症で(いん石には不思議なパワーがあった)特殊な能力を身につけた人やらがその村にはいっぱい居てて、その人たちがいろんな事件を起こすんですな。それをクラークが解決するっていう話なんですが。
CGとかもいっぱい使ってるけど、ただの勧善懲悪ドラマじゃなくて、ただのSFドラマじゃなくて、自分の力をどうコントロールしていいか悩みつつ成長するクラークがかっこいいです。ふだんはおとなしくて、どちらかというと気が弱いタイプ。で、秘密のパワーもこれ見よがしに使うんじゃなくて、「どうしようもなくて使ってしまう」ところが、見ててハラハラしたり。
それから、あこがれのチア・リーダーが居るんだけど、その子の両親はいん石が落下したとき死んでたりするし(それが自分のせいだと思ってるところもあって複雑)。そのチア・リーダーにはフット・ボール部に彼氏が居てて、気の弱いクラークは告白できそうでできないで居て・・・。
そう、昔風の青春ドラマとヒーローものが一緒になったようなドラマなんですな。30分番組で、2話完結(前・後編)。もう、欠かせません(^◎^)。



きのうは、今週録りためていた「大奥-明治編-」と「スタートレック・エンタープライズ」も、ようやく見たのだ。もう大満足やね。え? 阪神の試合もあったの(^◎^;)

Yes/イエス

ピンク・フロイド、EL&P、ときたらイエスですね(^◎^)。あと残ってるのはキング・クリムゾンか。イエスは最初は「普通よりちょっと上手なプレーヤーの集まり」ぐらいだったらしいですが、メンバーチェンジを繰り返して、サードアルバムあたりから俄然プログレッシブ・ロックの雄に躍り出ましてね。って、わたくしが聞き始めたのは5枚目の「危機」からなんで、そのあたりは確信を持っては言えないんですけど。「危機」の時のメンバーはジョン・アンダーソン(Vo)、スティーブ・ハウ(G)、リック・ウェイクマン(Key)、クリス・スクワイア(B)、ビル・ブラッフォード(Ds)でした。このうちオリジナルメンバーはボーカル、ベース、ドラムスの3人で、このアルバムのあとドラムスのビル・ブラッフォードが抜け(とにかくメンバーの入れ替わりが激しいグループだったのです)、アラン・ホワイトが加わりました。この5人体制が一番長く続いたというか、いったん活動が休止したあと、再結成したのもこの 5人ででしたね。気があってたのかな。わたくしはドラムスはビル・ブラッフォードの方が好きなんですけど。今年(2003)の秋に来日しますね。聴きに行きたいような行きたくないような。だってみんなもう50代後半なんですよ。30年前のスピード感あふれる演奏ができるんかいな・・・。一ファンとしては、懐メロコンサートにならんことを祈るばかりです。



持ってるレコード

* こわれもの(CD)(1971)
* 危機(LP)(1972)
* イエス・ソングス(ライブ)(CD)(1973)
* 海洋地形学の物語(LP)(1973)
* リレイヤー(LP)(1974)

(アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(ABWH))

* 閃光(CD)(1989)
* イエス・ミュージックの夜(ライブ)(CD)(1993)



普段聴いてるのは「イエス・ソングス」(原題: Yessongs)ですなあ。これはいいですよ。ドラムスが交替の時期で、2曲だけビル・ブラッフォードが叩いてます(ドラムソロもビルのが採用されてます)。アラン・ホワイトとのセンスの違いは歴然です。どっちがいいかは好みの問題でしょうけど。オープニングにストラビンスキーの「火の鳥」のテープが流れて、その最後の和音をメロトロンが引き継いで、いきなり「シベリアン・カートゥル」に。のっけからややこしい曲をがんがん弾き倒して、一気にボルテージが上がりますな。そのあとも「これでもかっ!」ていうくらい、各メンバーの迫力あるプレイが続きます。特にギターのスティーブ・ハウは、「弾き倒したるでぇ!」っていう迫力たっぷりです。約2時間。ほんまにこんな演奏をしとったんやろか。ほぼレコードどおりの演奏をライブでやるなんて(とっても厳しいリハーサルがあったらしいけど)。「危機」も「ラウンドアバウト」も、スタジオ録音の方が緻密な仕上がりだけど、ライブならではのノリの良さがあっていいです。即興演奏はほとんどなかったらしいですけどね。そらそうでしょう。あんなややこしい曲で即興なんかやったひにゃあ、全体がバラバラになるのは目に見えてますわな。

一番最初に聴いたのが「危機」(原題: Close to the Edge)でして。LP1枚に3曲入り。A面に1曲、B面に2曲。LPの帯に「名盤「こわれもの」を上回る「超名盤」」なんて書かれてまして。どんなんかよー分からんけど、プログレを聴くんならやっぱり押さえとかななあ、と思って買ったのでした。
たしかに「名盤」ですな。最初聴いたときは「なんじゃこりゃ? いったい何拍子やねん?」と思いましたが。ベースとドラムスの絡み方は、ほかのどのバンドにも見られへんもんやし、ギターもキーボードも超絶技巧を駆使してます。ジョンのボーカルは「ベルベット・ボイス」なんてよく言われるけど、わたくしには張りつめた金属音に聞こえます。ベルベットというよりもっと磨きがかかったような声。めっちゃ声高いしね。それにしても、変拍子を何の苦もなく演奏してしまうビルとクリスのリズム隊には、ほんまに脱帽です。

「危機」がすごく気に入ったので、次のレコードを、と思ったのですが、「イエス・ソングス」はLP3枚組でして(^◎^;)。当時月2千円の小遣いしかないわたくしには高嶺の花でした。で、その次の「海洋地形学の物語」(原題:Tales from Topographic Oceans)は2枚組ながら3千円という順当な値段で(^◎^)。さっそく買いましたが。「危機」ではレコード1枚に3曲でしたが、今度はレコード2枚で4曲(各20分)。各面に1曲しか入ってません。大曲主義もここに極まれり。ファンの間でも賛否両論がわき起こりましたね。わたくしは「否」の方でして (^◎^;)。ほんま、長すぎ! 「危機」はすごい緊張感があふれた曲やったけど、「海洋地形学」はどれも冗長な感じが否めませんでした。おかげで新加入のアラン・ホワイトのわたくしの中での評価は決定的となってしまいました(^◎^;)。大作主義っていうか、とにかくLP1面を埋めるんじゃ、ていう目的で曲を作ったんとちゃうの? ていうのが感じられてしまいます。ま、むかしは「ダラダラ感」もプログレのうちだったですけどね。

「こわれもの」(原題:Fragile)は、ずっと後になって、中古CD屋さんで見つけて買いました。「危機」とおなじ顔ぶれのメンバー。やっぱりこの時がわたくしにとっては最高かな。「燃える朝焼け」だとか「ラウンド・アバウト」は、いいですなあ(^◎^)。ただ、曲によっては「?」っていうのもありますけどね。特に各メンバーのソロがフューチャーされたのは。あ、ビル・ブラッフォードのは、いい(^◎^)。

「リレイヤー」(原題:Relayer)では、「ソロに専念したいねん」と言うリック・ウェイクマンが抜けて、かわりにパトリック・モラーツがキーボードを弾いてます。リックの代わりについては、当時いろんな情報が行き交いましたね。ジョンと親交が深かった(ソロアルバムにも参加した)ヴァンゲリス(「炎のランナー」を作ったひと)が最有力で、当時ヴァンゲリスがリーダーをしていたバンドが解散して、準備万端かと思われたんですけど、突然パトリックになったって感じでしたね。ちなみに、パトリック・モラーツも、リーダーだったバンドを解散してのイエスへの参加でした。ほんま、罪なバンドですなあ、イエスは。
で、肝心のアルバムですけど。これもまた「賛否両論」で、「以前のスピード感が戻った」っていうファンも居ましたけど。わたくしは「技巧の安売り」のように思えまして・・・。「こんなことも、あんなこともできるんだぜ~」って言われてるみたいで。どうも好きになれませんでしたね。

その後、バンドは離合集散を繰り返しまして。詳しくはわたくしもよく覚えてないんですが。リーダーだったジョン・アンダーソンまでもが抜けたときもありましたね。その後、何年も経ってから「ロンリー・ハート」で、いきなり大ヒットを飛ばしたときはびっくりしました。これがイエスか? と言われると、複雑な気分でしたが。ま、ジョン・アンダーソンがボーカルをとったら、どんな曲でも「イエス」に聞こえてしまうんですけどね。



いちおう、番外編(^◎^;)

10年ほど前、何気なく入った中古CD屋さんに置いてあったCD。見覚えのあるジャケットデザイン(ロジャー・ディーンというひとがずっと書いていた)。メンバーはジョン・アンダーソン、ビル・ブラッフォード、リック・ウェイクマン、スティーブ・ハウ。ええっ! この4人がCD出してたんや! それが邦題「閃光」(原題:Anderson Brufford Wakeman Howe)というCDでした。この4人の名前に、懐かしいものを感じて(もちろん、中古だから安かったってこともあるけど(^◎^;))衝動的に買ってしまったのでした。ジョンがイエスを再結成したかったんだけど、グループ名は使用権なんかでもめて、結局4人の名前を併記するだけになったらしいです。
最初聴いたときは、人工的な造りにちょっと引いてしまいましたが、何度も聴いているうち「やっぱりイエスじゃ(^◎^)」と思うようになりました。ええ曲がいっぱいです。さすがCDになると「LP片面1曲」だった長い曲が2曲も3曲も入ってて、お得感があります(^◎^)。昔に比べてデジタル技術の進歩には驚かされます。ちょっとギターの影が薄いのが気になりますが。

同じ時期にライブをしていて、それがCDになっていると知ったのはさらにずっと後のことでして。その題名が「イエス・ミュージックの夜」(原題:An Evening of YES Music Plus)やて。バンド名として「イエス」の名前を使えない、苦肉の策だったようですね。これ、「イエス・ソングス」に比べると、迫力という点では劣りますが(ベースがクリス・スクワイアじゃないのが痛い)、出来はいいですよ。ノリもいいし。ちょっとはじめの方のソロパートが長すぎるかなって気はするけど。昔のナンバー「危機」や「ラウンド・アバウト」や「燃える朝焼け」まで入っていて、それがビル・ブラッフォードのドラムスで聴けるだけでも嬉しくなってしまいます。心配だったのはジョン・アンダーソンのボーカルやったんですけど、昔どおりの硬質なハイトーンで歌ってますね。ゲストプレーヤーもいっぱい居てて、音楽の出来としてはよりスタジオアルバムに近くなってますね。ほんま、デジタル技術の進歩は・・・(もうええって)

2003/9/4(Thu)

某所でパソコンのメモリ(SD-RAM)をいただいたので(この夏はいただき物が多いわい(^◎^))、さっそく家のパソコンに入れてみました。ウェブ上でいろいろ検索してみても何メガバイトくらいのメモリなのか、さっぱり分かりませんで(^◎^;)。SAMSUNG製というのと「PC133U」なんたらというステッカーがあるので、どうやらうちのパソコンと互換性はあるらしいというのだけは分かりましたが。

ホコリをはらいながら、パソコンのケースを開け、メモリを差し込みます。うちのパソコン、2000年の夏に買った、富士通のデスクトップなのですが、本体がやや小振りなのです。で、開けてびっくり。配線がいっぱい。ってパソコンやから当たり前か(^◎^;)。それにしても、メモリを差すところが、奥の奥の方やんけ。いろんな配線を避けながら差し込まないといけなくって、力が入りにくい。ぶたこにミニライトをあててもらって(奥の方やから暗いんですわ)、なんとか差し込みに成功(^◎^)。

とはいえ、「メモリを増設したら、動作が不安定になった!」とかいう話もよく聴きます。まともに動いてくれるのやらどうやら。緊張しつつ、スイッチ・オン!

動いた(^◎^)
しかも、心なしか、立ち上がりが今までよりだいぶ早い(ような気がする)。ワードやらウェブやらのファイルを開いてみる。うん! 確かに今までよりかなり早くなってる!

マイ・コンピュータの「プロパティ」で確認したら、RAMが127.0MBになってた。最初は64MBやったから、倍になったってこと!やた!(^◎^)。

あまりに快適に動くので、ついでにぶたこのHPを更新してしまった(^◎^;)。以前から懸案だった画像の整理。う~ん、今までと動きが明らかに違う (^◎^)\(^O^)/。「メモリを増やせば、動作は速くなる」とは思ってたけど、こんなに違ってくるとは驚きでした。パソコンの能力はCPUで決まると思ってましたからね。(チップセットとか、いろんな要素が組み合わさっているらしいということは、最近になって知った)「たかがメモリ」と馬鹿にしていたのを反省しました。

ちなみに、うちのパソコンは富士通のDeskPower ME4/657 CPU:Athlon 650MHz HDD:40GB(特別バージョン)そしてSDRAMは127MBとなりましたとさ(^◎^)。Windowsは98(SEじゃないよ)なんだよ~。ブラスターにはかからないらしい。

2003/9/3(Wed)

あづい(-◎-;)。どぼぢでぐがづになっでもごんなにあづいのだ~。ぢがもぎょうば、ごれがらぎょうどにでがげるんだぁ。どげるっぢゅうねん。(訳:どうして9月になってもこんなに暑いのだ。しかも今日は、これから京都に出かけるんだ。溶けるっちゅうねん)



レコードプレーヤーを買って、ルンルン気分(^◎^)。気分がいいので、しばらく中断してた(さぼってた(^◎^;))「テープ→MD」のダビングを再開しました。MDはLP4モードよりLP2モードの方が音がだいぶいいというのは分かったけど、やっぱり枚数が(つまり金額が)倍もかかるのはもったいない (^◎^;)。だいいち、今ダビングしてるのはほとんどがFM放送のエア・チェック(おおっ、懐かしい言葉だ!)。音質なんて、たいしたことない。途中で雑音はいりまくりのんまである(全部をチェックでけへんから、よーわからんけど)。ダビングして「永久保存版で、これからずっと聴いて楽しみたい!」というより「テープに保存するより安心やから・・・」という程度の思いでダビングしてます。これならLP4モードでも充分。

で、今朝、テープ(古い方のデッキ)からMDへ。ふふ。順調にダビング。これならしばらくほっておいても大丈夫、と思って、その場をあとに、朝食をとったり新聞を読んだり。で、そろそろテープを交換(前に書いたけど、ダブルデッキがダブルじゃなくなったので(^◎^;))とステレオの部屋に行ってみたら
「ががががががっっっっっっ」
な、何の音や!
なんとテープデッキが回ってない。テープの再生の最後の方で。途中から、何かが引っかかったみたいになったようだ。慌ててテープ再生を止めて、テープを救出。が、テープには見た目何も異常がありませんでした。ほっ。いや、ほんなら何が悪くてあんな音が。モーターが急にうなりを上げたようやったで。ブレーキとアクセルを同時に踏んだときのような。ゴミがいっぱいつまった掃除機をフル回転させたような(先日やってしまったのはわたくしです(^◎^;))。
あらためてテープを再生。うん。普通に再生しとる。ほんま、どうなってるんや。

最近、暑い日が続いてるしなあ。それより、このデッキももう寿命なんやろなあ。でも、ドルビー付きのデッキは、今買ったら高いから、せめてテープのダビングが終わるまでは持ってくれ~。(苦しいときの神頼み)
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EXTENDED BODY

2003/9/2(Tue)

猛威をふるっているブラスターウィルスですが、うちの会社でも感染が広がっておりまして(^◎^;)。仕事にならんやんけ(-◎-;)。油断は大敵。

プレーヤーがやってきた:なぜか電子辞書もやって来た(^◎^;)

とうとう9月になりまして(^◎^;)。しかし、暑いですなあ(~Q~;)。昨日から天気がくずれだすと言ってたのに、予報は見事に外れ、昨日も今日も大阪はええ天気です。

昨日は、天気が悪かったら家でゴロゴロしておこうと思ってたのですが、あまりにええ天気だったので、懸案だったレコード・プレーヤーを買いに行きました。電気の町、日本橋へね。

今では珍しくなったオーディオ屋さんを2軒見て回って。1軒は、以前にたまたま入った店。店員さんが(おじさんが多いんだけど)製品知識が豊富で、どんな質問にも的確に答えてくれて、嫌みがないのが気に入ってたお店。そこでレコード・プレーヤーのことをいろいろ聞いてみました。どうやら、気楽にレコードを楽しむには、ベルトドライブの、廉価なプレーヤーでもよさそうな気がしてきまして。今、ダイレクトドライブで出てるのって、マニュアルしかないのね。フルオートは出してないんだと。
もう1軒はネット友だちが教えてくれたところ。面白い店でしたよ>つっちぃさん。そこではやや高価なダイレクトドライブの中古もあったんだけど・・・。誘惑に打ち勝ち、「今のコンポ相応の」プレーヤーを買うことにしまして。だったらビック・カメラに寄ってみよう。どれくらいの値段になってるんだか、確かめに。

で、なぜか電子辞書売り場に行きまして(^◎^;)。まえからぶたこが狙っていた機種に、なんと「イタリア語」がついてるのがありまして。もちろん、割高なんだけど、「割高といっても数千円。イタリア語辞典がついた機種なんて、初めてやから、これは買い得なのかも・・・」伊和辞典・和伊辞典のほかに、伊英辞典・英伊辞典までついてるのがポイント高かった。しかも今買うと、通常10%しかつかないポイントが15%つくんだって。ということは、3万円分買ったら、普通は3000円のところが4500円分のポイントがつくってこと。この差は大きい!
で、これを買うと、このポイントでレコード・プレーヤーを買うたしになるんでは? そうか、こういうふうにして、芋づる式にこの店でいろんなものを買いそろえるようになるのか。うまい考えだ。

というわけでぇ・・・電子辞書とレコード・プレーヤーを買って帰ったのでした。ほくほく(^◎^)(^oo^)。

家に帰って、さっそくプレーヤーのセッティング。フォノ出力切り替え型なので、直接コンポの外部入力端子につなげば大丈夫。今までは古いアンプにいったんつないで、そこから外部出力でコンポにつないでいたのです。レコードを聴くときは、今は使っていないアンプの電源も入れないといけなかったわけ。これからはそんな手間はいりましぇ~ん!
以前のプレーヤーはお払い箱。次の大型ゴミの日に出そっと。いつかアンプもいらんようになるわな。でも、ちょっと愛着もあるねんなあ(^◎^;)。こっちは別に壊れたわけやないからね。

セッティングも無事完了し。ぶたことふたり、電子辞書でいろいろ遊びながら、レコード鑑賞を楽しんだのでありました。ほほ。

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