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「ザ・カップ」の後半

前半部分を間違って消してしまった(;◎;)「ザ・カップ」。
悔しいから後半部分だけでも見ることにした。
チベットの修行僧(といってもほとんど子供)が、2000年のワールドカップ・サッカーを見るために一生懸命になるっちゅう話で。
ブータンの映画でして。監督以下、出演者も現役の「お坊さん」(^◎^;)。
インド人のテレビレンタル屋さんから、なんとかテレビ(白黒)と衛星アンテナを借りて、みんなして決勝戦を見るんですな。

映画の内容としては大したことはないんですけど。演技はうまいとは言われへんし。
せやけど、なんとなく素朴な楽しさはありましたね。
それと、お寺の一番えらい年寄りのお坊さん(このひとがウンと言わないと、何事も決まらないらしい)がエエ感じでして。ポロッと

「亡命生活がこんなに長くなるとは思わなかった・・・」

って語るシーンは、今のチベットの状況をそっと語ってるようでした。
最後のテロップに

「そして中国は、今もチベットに米を作らせている」

って流れてたし。
現状の背景をもっと知ってたら、もっと面白く見られたのかも。
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またエエかげんな事を(^◎^;)(_◎_)

きのう書いた「TVジャングル」は「たけしのTVタックル」の間違いですな(^◎^;)。興味のない番組は題名を覚えられへんね。あんまり見てないし。

大阪国際女子マラソンの中継は、初めて全部見た。民放やから途中にコマーシャルが入るのは覚悟してた。
桑原アナは小出監督担当やったみたいで。レース中に監督やコーチに話を聞くのも、そもそもどうかと思うねんけど、ひどかったのは、選手がいよいよ監督の待ってるところに来かかってるときに「どうですか、監督!」なんて聞いとる。
ただの邪魔なオッサンや。監督が沿道から必死に選手に声をかけるんやけど、どう見てもアナウンサーが邪魔。なんか監督、選手がかわいそうになってきた。
小出監督は大人で、愛想のいい人やから、特に怒る様子もなくインタビューに答えてたけど。内心はどうやってんやろ。結局千葉真子は優勝でけへんかったし。

アルフィーの歌はねえ。どんな歌やったんでしょう(^◎^;)。
なにしろ膠着状態やったレースが動き出した(千葉真子がスパートをかけた)瞬間に、カメラはヘリからの空撮に変わって(-◎-;)、アルフィーの歌が始まって。
選手の動きが全然分からん(-◎-;)。
きっと今、いろんな駆け引きが始まってるはず! と想像するしかない。
歌のあいだ中、選手のアップと空撮がフラッシュバックのように華麗に展開! って、一人ひとりの選手がどこにおるのかも分からんやん(-◎-;)。
弘山なんか、ここでかなり遅れをとったのに、その様子は分からずじまい。
あーイライラする!
と思ってるうちに歌が終わって(^◎^;)、普通の中継に。

つまりこの大会のいちばんの見せ場は、アルフィーの歌の陰に隠れてしまったわけですな。
最初から「ここでアルフィー」って決まってたんやろうけど、もっと様子を見て、っちゅうことはでけへんかったんやろか。臨機応変にねえ。

「オペラで学ぶ」のその後(^◎^;)

ぶたこがNHKに抗議のメールを送ったら、返事が返ってきまして。

-----------ここから------------
1月21日放送のドイツ語会話のGO!GO!50の表現:
Gluecklich ist, wer vergisst, was doch nicht zu aendern ist.

この表現は、ヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」の有名な一節から引用されています。正確には「オペラ」ではなく「オペレッタ」ですが、オペレッタの一節から学ぶ、今日の重要表現(GO!GO!50)という趣旨でした。

新聞のテレビ欄には「ドイツ語▼オペラで学ぶ重要表現」と記されていました。誤解を招くような表現だったかもしれません。
(以下略)
-----------ここまで------------

(^◎^;)そうやったんか。
「こうもり」ってなんべんも聴いてるのに(歌ったことすらあるのに)その中の表現やとは全然気ぃつけへんかった。
知らんかったのがちょっと恥ずかしいかな(^◎^;)(_◎_)。

丁寧に返事が返ってきたので、ぶたこもワシもちょっと感心しましたわ。

この週末は・・・・

いろんなことがありまして。忙しすぎて書いてられへんけど。
そのうち書きたいことをメモっとこう。

* 木曜日、湯沸器の調子が悪く、お風呂に入れず(^◎^;)
* 金曜日、湯沸器の調子をみながらお湯をためたら、ほとんど水風呂に(^◎^;)
ぶたこに、やかんで沸かしたお湯をくべてもらって、なんとかのりきる。
* ビデオのタイトルを書くのを間違えて、見たかった映画を消してしまった(^◎^;)。
「ザ・カップ」面白そうやったのになあ(;◎;)。
* 関テレの「大阪国際女子マラソン」の中継は最低やった(~◎~)。
間にコマーシャルがはさまるのはまだ我慢できるけど、アルフィーの歌はいらん。余計な演出をするな。桑原アナは早よ引退せえ。
* 「たかじんのそこまで言って委員会」はTVジャングルの100倍は面白いぞ(^◎^)。

「オペラで学ぶ」のはずが(-◎-)

さぶいですなあ。ぶるる。
テレビも新聞も、友達のHPも「寒い~」て言うてますね。
「身が切れるような」といいますが、今朝などはマサにそのとおり。
乾してあった洗濯物(日曜日から(^◎^;)。入れるタイミングがなくて(^◎^;))を、ベランダから入れるのも緊張しましたわ。
何がってね、うちの家はベランダと部屋の間の敷居が高くてね。サッシをまたがないとアカンのです。
で、よくまたぎ損ねて(^◎^;)、特に小指とかをひっかけてしまいますねん。
これが痛いのなんの(;◎;)。
「なんでこんなところにあんねん、小指ぃ~っ!」
で、寒いときはその痛さが増幅され、しかも痛みが引くのも遅いんですな。(血のめぐりが悪くなるからやろう)
今朝も、窓際にやってきて「何してんの~ん?。にゃあにゃあ」とじゃれてくるネコたちを蹴散らしつつ、慎重に事を運んだのでした。ふうふう。

あ、表題の話(^◎^;)。
昨日の新聞の、NHK教育テレビのドイツ語講座の副題に
「オペラで学ぶ重要表現」とか書いてあった。
奇しくもわたしら、夫婦して今ドイツ語の歌曲を声楽のレッスンで見てもらってる。
NHKの語学講座は、英語以外は全くと言っていいほど見ないけど「ひょっとしたら、歌に役立つようなことをやるかも知れへんなあ(^◎^)(^oo^)」と思って、見ることにした。

番組が始まって、まずは人形劇で今日のスキット紹介。(この日はことわざやった)
アシスタントの女の子と先生がレッスンのやり取り。
コーナーが変わって、ベルリンでの取材のVTR。(ドイツのインターンシップについて)
またコーナーが変わって、サッカーの話題。2006年にドイツでワールドカップがあるらしい(サッカーに詳しくないの。すみません)。で、応援に役立つ表現。(やったと思う。このへんから真剣に見なくなってる(^◎^;)。「早よ、オペラせぇ」と画面にツっこむ)
コーナーが変わって「いよいよ!(^◎^)」と思ったら、ドイツの料理の紹介。リンゴのケーキ。おいしそう・・・やったかどうやったか。ほとんど切れかかっていたので(-◎-;)憶えてない。
で、最後に今日の表現(ことわざ)の確認をして。はいおしまい。

えっ?! 終り?!
番組表に書いてた「オペラで学ぶ」はどこに行ってん?
見間違いかと思って、朝刊と夕刊と、両方のテレビ欄を確かめたがな(うちは毎日新聞)。
どっちにも「オペラで学ぶ」って書いたあるがな!
これはNHKのミスか。毎日新聞のミスか。さっぱりわからん。
普段やったらお風呂に入ってる時間を割いてテレビにかじりついてたのに。騙されてしもたわい。
ちなみにこの日のドイツ語のことわざは
「Glu[:]cklich ist, wer vergisst, was doch nicht zu a[:]ndern ist.(変えようがないことを忘れてしまう人は幸せです)」やて。([:]はウムラウト)
「どうしたって変えようのないことについて、いつまでもくよくよとするよりも、忘れてしまうほうが幸せだ」という意味らしい。
いやあ、まさにそのとおり。やられた、やられた、あっはっは(^◎^;)。

バカにすな~!(~◎~)ノ

何が「劇的」か~ビフォー・アフター

日曜日の夜。なんにも見る番組がなかったので、久しぶりに「大改造!!劇的ビフォーアフター」を見てしまった。
今回の依頼は「無理に建て増したために、変な間取りになっている上に、カビまで発生しているマンションのリフォーム」(全然タイトルとちゃうけど、こういう趣旨やったはず)。
もともと3LDKの間取りのマンションに、居間の部分を建て増し(もちろんマンションビル全体)したために、台所が家のど真ん中に来てしまっている。しかも建て増しする前の窓枠や壁が、部屋の真ん中にそのまま残っている、という、いかにも「エエかげんな仕事しましたねえ(^◎^;)」っちゅうマンションの部屋を改造する。

あんまり真剣に見るつもりもなかったし、ぶたこと間取りのことで言い合いになって(「建て増ししたのは部屋の下の方や!」「いや、左の方や!」という、しょうもないもの(^◎^;)。しかし双方一歩も引かず(^◎^;)、気がついたときには番組は半分くらい終わってた(^◎^;))、ほんまに見てたのは後半だけやけど。
まあこの番組は、後半だけ見ても、極端に言うと最後の15分ぐらいだけでも十分内容は把握できるようになってるんですけどね。(大河ドラマ対策やと、ワシは確信してるんやが。大河ドラマが終わってからチャンネルを変えても、十分楽しめるというのはポイントが高い。)

前にも書いたけど、ほんまに「水増し」の多い番組ですなあ。
毎回「よー考えるなあ」と思うのが、「匠」の肩書。今まで手がけた「作品」(これはそう呼んでもいいとは思う。よくできてるみたいやもん)を紹介しながら「人は彼を、『空間の魔術師』と呼ぶ」って、ほんまかイナ。(今回の人の肩書は忘れた)
部屋に生えた黒カビをそないに何遍も写さんでも(^◎^;)。
たかがベッドの手摺りを手造りしたからって、「さて、これはなんでしょう?」なんてクイズにする必要もなかろうに。そんなたいした造りの手摺りでもなかったし。
スタジオで、不真面目に(真面目でないところがミソなのかも)クイズに答えるタレントさん。なんでそんなに人数が居てるわけ?
そんなんやってんと、早よ出来上がりを見せてくれよ。

ほんまは設計とか、細かい工事とか、そういうのに時間がかかってると思うねんけど、そういう一部始終はすっ飛ばして、出来上がった部屋に家族全員が感動(^◎^;)。
今回は、家のど真ん中に来てしまった台所を移し替えるのが一苦労やったはずやけど(なんせマンションやねんから、水回りの工事はたいへんやったはず。水道管を付け替えたりして)、そこのところの説明はほとんどナシ。(実は簡単やったのかも)

とは言え、部屋の改造が終わって、家族みんなが「へえ~!」「すごーい!」とか言って感激してる様子を見ると「ああ、良かったねえみんな」と思ってしまうのですな。
いろんな細かい説明はすっ飛ばしてるけど、だから素直に喜べるのかも。これが途中にごたごたでもあって(設計はココがいややとか、お金がどうやとか)、現実的な面が見えすぎると、「そこまでモメてんから、これくらい出来てもエエやろう」と言う気になるかもしれんもんなあ。
それとこの番組、繰り返し画面が多いこともあるけど、なんともマッタリした雰囲気でね。
のんびり番組を楽しみたい人にはぴったりやし、ワシみたいにいちいち画面に突っ込みを入れても、全体の進み具合は把握できる。これは意外なポイントかも。
BGMもホノボノしてるし、加藤みどりさんのナレーションも、久米宏の3倍から5倍はあろうかっちゅうくらいゆら~りゆった~りしててね。
なんか「劇的」っていうタイトルとは裏腹な番組作りをしてる。
日曜の夜、子供と遊び疲れたお父さん、お母さんが、コーヒー飲みながら「ええなあ、あんな家」とか言うのにぴったり来るのかも。だから人気があるのか。

お年玉付き年賀はがき

18日(日)に抽選がありましたね。わが家に来た年賀状(300枚あまり)を必死で仕分け(番号順に)。郵便局のHPで確かめたあたり番号を確認。こんなけあったら、何枚かは当たる。毎年、切手シート(6等や)が4,5枚は当たる。

せやけどなあ・・・。うち、毎年300枚も届くねんで、300枚。ほんでなあ、結婚して13年になるけど、今まで切手シート以外で当たったんは5等の「はがきセット」くらいや。その上の「ふるさと小包」も当たったことあらへん。13年×300枚やから、もう大方1万枚は年賀状もろうてて、それで毎年切手シートとは・・・・。とほほ。

なんか今年は「出した人にも当たる抽選」みたいなことをやってたらしいですな。で、抽選のはがきを出すためには、50円切手を貼らなあかんねんて (^◎^;)。一方では職員にノルマまがいの締め付け(年賀状売り上げで)もあるらしいし(自腹を切って、記念品を渡すところもあるらしい。ウチも貰ったけど(^◎^;)。あれ全部職員が自分で買ってるのか)。

年賀状を貰うのはありがたいねんけど、なんか釈然とせえへん、毎年のこの時期なのだ。

ごとう日

「5日・10日」のこと。日付の末尾が5か0の日に、会計の締めをする企業が多い。で、集金やらお金の工面やら書類集めやらに奔走する車で、市内の幹線道路はいつも大渋滞(たぶん)。

出勤するときにいつも乗っている、大阪市営地下鉄御堂筋線(東京の人が「おどうきんせん」と読んだらしい)は、淀川を渡るときに地上に出て、大阪の幹線自動車専用道路「新御堂筋」と平行に走る。で、地上に出たときに
「ああ、今日はごとう日かぁ・・・」
特に20日(今日や)は渋滞が激しく、今朝などはほとんど駐車場状態やった。

いっとき、「ごとう日は渋滞の大きな原因やから、締め日を他の日にしましょう」っちゅうキャンペーンみたいなことを役所がやってたような気もするが。いつのまにか立ち消えになったんやろな。締め日を変更したら、連絡せなアカンところがいっぱいありすぎやろし。手続きの変更のめんどくささは十分想像できるしな。そんな「めんどくささ」に比べたら、多少の渋滞は我慢できるてか。

でも、渋滞してたら、空気が悪なるんですけど(^◎^;)。

センター試験

この土・日は、めっちゃ寒かったのに、センター試験なるものがあったんですね。
ワシ、この前身の「共通一次」第1回世代でして。
「現役で入れたら共通一次試験を受けんで済む」と言われたけど、
もちろんそこまで頭がエエわけでもなかったし(^◎^;)
その次の年(つまり1年浪人して)さて7科目も勉強するのもイヤやったから
結局国公立大学は受験せずじまいで、共通一次がどういうものかさえよう分からんかった。
いまの「センター試験」は、どんなシステムになってるんやろうか。
受験せえへんかったら、たいして調べもせえへんから、なーんもよう分からん(^◎^;)。

確か「大学間格差を是正する」とかいう大義名分で始まったんやと思うねんけど
それから20数年、格差が無くなったようには思われませんなあ。
むしろ各大学は学生を確保するのに躍起で、
独自色をどれだけ出すことができるかに一生懸命になってるもんね。
そうすると格差が出来るのは当たり前でなあ。

格差を生んでるのは大学の責任ではなく、社会全体の考え方のような気がする。
だいたい「格差」ちゅう言葉がよくないわな。「格」に「差」があるちゅうことやから。
ほんで「格」ちゅうのはなんやねんな。よーわからんのだ。
たぶん、文部科学省の役人さんも、みんなよう分かってないんやと思うなあ。

新聞に載ってた問題を、ぶたことふたりで解いてみた。
けど、分かるわけないやん(^◎^;)。
ふたりとも、歴史に弱いことが分かって、連帯感が持てたけど(^◎^;)。
さすがにぶたこは英語の問題には強いようやった。(でも、難しい(^◎^;))
せやけど、新聞紙面1面にわたる問題を見ただけで、「げえっ」となってしまいますな。
とても最後まで答えようとは思わへんわ(^◎^;)(_◎_)。
(つまり、最後までやらなかったということ(^◎^;))

2004/1/18(日)

ここ何日か、めちゃめちゃ寒いですなあ。
きのうは大阪でも雪が降りましたし。積もらへんかったけどね。
今日はちょっとマシですね。夜は雨になるらしいけど。
北海道とか東北とか、ニュースで見ると大変な状況ですね。
去年の秋、北海道に遊びに行ったけど、その時でも結構寒かったもんなあ。
それでもミニスカ・生足で歩いていた女子高生たちは、
今でも同じ格好をしてるんでしょうか。
そうやとしたら、完全に「参りましたm(__)m」ですね。

香港がえり

週末から昨日まで香港に行っておりまして(^◎^)。
もちろん仕事ではなく、おいしい物を食べに+買い物に。
香港は正真正銘の亜熱帯なので、大阪に帰ってきたらメチャメチャ寒いです。
実は香港でも寒冷注意報が出てまして、
火曜日などは香港にしてはかなり寒かったのですが。
とはいっても、最低気温は12℃程度でして(^◎^;)。
これでも香港では「寒さに注意して、暖かくして出かけてください」って言われるんですな。
その間、日本には寒波が襲っていたようですね。
テレビで北海道の映像などを見ると、まるで違う国のようで。
(香港と日本は違う国や(^◎^;))

香港の話題は、またおいおい(^◎^)。

「アメリ」

公開当時、女性ファンで評判になった映画ですな。
この時期(年末年始)はノーカットで放映してくれる映画が多くてうれしいです。
映画は全部みてこそ、やからね。(そうでない映画もときどきあるか(^◎^;))

フランス映画なんやけど、ハリウッドとは全然違う作りで
(色合いもアングルも。もちろん音楽も)
もうびっくりしましたわ。
一つ一つのシーンがまるで絵画のよう。
それでいてばらばらの印象になってないのがすごい。
笑えるところも、ハラハラするところも、「????」というところ
(つまりサスペンスタッチということ?)もあって、全然飽きなかった。

こういう映画を作れるんやったら、フランスも安泰かな。

「ユー・ガット・メール」(1998)

なんか、映画の感想ばっかりやなあ・・・・
そのうち映画のページも作ろうかしらん(^◎^)

トム・ハンクスとメグ・ライアンが共演したラブ・ストーリー。
「めぐり逢えたら」と同じラインナップですな。
なんと監督・脚本も一緒らしいです。2匹目のドジョウか。

Eメールで好きになった相手が、実はライバル会社の重役。
という、まあ、ありきたりの内容なんやけど。
メグ・ライアンはカワイいし、トム・ハンクスは渋いし。
結末も見えてんねんけど、最後まで楽しく見ましたわ。
結局単純なのか>ワシ(^◎^;)。

テレビ三昧の日々

いまさら何を言う、という感じですが。
年末年始は特に「名画」と呼ばれるもののテレビ放映が多いし、
さらにNHKでは、BSで評判をとった海外ドラマを地上波で再放送してくれたりと、
見どころが多いです。
(毎年、子供向けの海外ドラマの放送が楽しみやったんやけど、今年は見逃した)
(「魔法のじゅうたん」やったかな。)

で、今年は1日から4日にかけてユゴーの「レ・ミゼラブル」をやってましたな。
ジャン・バルジャン役にジェラール・ドパルデュー、
ジャベール警部役にジョン・マルコビッチ。
っていうことで、かなり期待して見てました。
原作は大長編で、映画とかでは入りきらへんぐらいの内容やし。
今回は1時間半×4回連続やったから、ほぼ原作に忠実に映像化してたみたいですね。
原作を読んだのはもう20年くらい前なので(^◎^;)、細かい描写はうろ覚え。
せやから、どれだけ原作に忠実やったか、詳しくはわかってないねんけど。
いろんな場面で「ああ、そうやったそうやった」と納得しながら見てました。

ただ、原作を読んだときはまだ若かったし(^◎^;)、
物語としての面白さで感動してましたが、
今映像になったのを見ると・・・そうとう現実離れした話ですよね。
主人公のジャン・バルジャンは、まるっきり善人というわけじゃなく、
罪を犯したのには間違いないんやし。
ジャベール警部は冷酷やけど、職務に忠実なだけのようにも見える。
(マルコビッチがぴったりはまってました)
「貧困」が人生を狂わせる、ということを言いたいんでしょうが、
今とは時代がだいぶ違うしなあ。
その世界に浸れるかどうかで、このドラマを楽しめるかどうか、変わってくると思いました。
ワシはけっこう浸れる方やから(^◎^;)、楽しみましたが。

デビッド・マンロウ「ネーデルランド楽派の音楽」

急に古楽が聴きたくなりまして。新年やからとか、最近の世間の喧騒に嫌気がさして・・・とかそういうことはないんですけど。時々、「むか~し昔の」音楽が聴きたくなるときがあるんですね。

で、ルネッサンス音楽、といえばまず聴きたくなるのがデビッド・マンロウ。わが家には「ネーデルランド学派の音楽」という3枚のシリーズがありまして。これがわたくしの一番のお気に入りです。vol.1が「世俗歌曲集」、vol.2が「器楽曲とミサ曲」、vol.3が「モテット集」になってます。

デビッド・マンロウの名前を初めて知ったのは、どっかの雑誌(レコード芸術やったか)の1977年末に出された号に、柴田南雄さんの選んだ「名演奏家77」とかいう特集がありまして、その77人の中に選ばれてたんですな。そのときの選定の基準が「1977年現在、先進的な活動をしている演奏家」というものやったと思います。当然、物故した演奏家は省かれていたんですが、唯一その前年に33歳の若さで自殺したマンロウだけは例外として選ばれてました。

もともとはファゴット奏者だったそうですが、古楽器をほとんど独習でマスターしたそうで。よっぽど才能にあふれてたんでしょうなあ。ロンドン古楽コンソートを主宰して、亡くなるまでの10年足らずの間に数々のレコーディング、テレビやラジオの番組の企画などを精力的にこなしていたそうです。彼のおかげで古楽が「面白いもの」として認識されたという人もいますね。

「ネーデルランド楽派の音楽」と題されたこの3枚のレコード(「フランドル楽派」という言い方の方が一般的のようです)。彼の企画力が活きてますね。レコードの1面ごとにひとつのステージを構成してるような。スタジオのレコーディングなんやけど、まるで演奏会に行ったような気になります。「世俗歌曲集」では、同じテーマを使った別の曲を何曲か並べて(楽器編成も変えて)飽きさせません。「器楽曲」では、当時としては珍しかった楽器を、いろんな編成で聴かせてくれます。「ミサ曲」では、曲ごとに違う作曲家のものを並べてバラエティに富んだものになってます。

もちろん、企画がいいだけじゃなくて演奏のレベルも素晴らしいです。なんといってもリズム感がいい。変な言い方やけど、ルネッサンス音楽が「現代的に」響いてきます。シンコペーションとか変拍子とかが、すごく生き生きと表現されていて。

さらに1曲ずつの解説もマンロウ自身が書いていて、聴き手が古楽にハマっていくように(^◎^;)できています。これはマンロウの他のレコードでも同様のようです。わたくしは他にデュファイのミサのレコード(ミサ曲と、その元になったシャンソン、器楽曲が一緒になってる)と、「ゴシック期の音楽」というCD(3枚組のレコードから1枚のCDに抜粋したもの)を持っていますが、どちらも詳しい曲の説明が書いてあって、知識欲も満足させるようになってます。古楽の普及に捧げた生涯、だったんですね。今生きてたらどんな企画でどんな演奏をしたんでしょうか。

新年最初のゴミの日の次の日

やはり、昨日一日では回収しきれなかったらしい。
あちこちのゴミ置き場にビニールの袋が山積みのまま(^◎^;)。
他人事やけど、清掃局のみなさん、ごくろうさまです(_◎_)。

「ザ・ファン」

トニー・スコット監督、ロバート・デ・ニーロ、ウェズリー・スナイプス主演の
スリラーですな。こわ。

人気野球選手への思い入れが高じて、異常な行動に走っていくんですな。
なんか、実際にこんなヤツやおらんやろう・・・いや、居てるかも・・・
と思わせるのが、めっちゃ怖いです。
ロバート・デ・ニーロが、普通そうで異常なことをするっていうのがリアル。
こういうの、前にもあったなあ。たしかマイケル・ダグラスの。
(フォーリング・ダウン(1993)でした)

「たいして面白ないやろう」と思ってたんやけど、
引き込まれてみてしまいました。
ロバート・デ・ニーロは、いままであんまり好きな役者じゃなかったけど
ちょっと見直したかな。
ウェズリー・スナイプスは・・・・もっと演技がうまかったらさらに怖い映画になってたやろうなあ。
ちょっとね。「これから先の行動が見える」演技は好かんのだ。

新年最初のゴミの日

うちの近所のゴミの日は毎週火・金と決まっているのですが、
年明け(今週)に限って「水・土」となってます。
さすが年明けとなるとゴミの量が半端じゃないようでして。

「月曜日に回収しきれなかった分は、火曜日に、水曜日に回収しきれなかった分は、木曜日に改めて回収します」

ということらしいです。

ところが、この回収日の変更に気がつかない人が多いようで(^◎^;)
きのうからゴミステーション(というのか? 近所のゴミ置き場)には
ビニールの袋が山積み(^◎^;)。
ワシは、自分が思い違いしてるんとチャウかと思って、
市の清掃局のHPを検索してしもたがな(^◎^;)。

ま、一日だけのことやから、どうってことはないですけどね。
うちの近所は野良犬とかは居てへんし。
あ、でも最近、カラスが増えてきたよなあ。気をつけないと。
(札幌でみたカラスの大群が脳裏をよぎる)

回数券を買いに

地下鉄の回数券を買いに、チケットやさんに行きまして。
地下鉄の回数券は通常3000円。これで3300円分乗れるわけです。
で、チケットやさんで買うと、これがさらに60円安くなるんですな。
どういうからくりか、はよく分からんのですが、ともかく安いに越したことはない(^◎^)。

1万円を出して、お釣りをもらいまして。7040円ですな。
返ってきたのは、10円玉4枚とお札が2枚。え? お札が2枚?

一瞬ドキリとしましたが、よく見ると5千円札と2千円札の2枚やったわけで(^◎^;)。
いやあ、久しぶりにお会いしましたよ、2千円札さん。
もう日本銀行でも発行しなくなったんとちゃいましたかねえ。

でまあ、安心して財布にしまったんですが。
財布に入れても、どうも居心地が悪い。
いや、2千円札さん自身はなんともないかもしれませんが(^◎^;)。
なにしろ自動販売機にはほとんど用をなさへんし。
どっかで使うしかないけど、今日のワシのように一瞬「ぎょっ」とされるのはわかってるし。
ともかく、なんとか早く追い出したくて仕方ないんですな。
つまり「居心地が悪い」んやなくて・・・う~ん。
こういうのはなんと表現すればエエんでしょうか(^◎^;)。

本屋の平台

本屋さんの店先にある、本を平積みにしてある台を「平台(ひらだい)」といいまして
売れ筋の本とか新刊本とかを、表紙を上にして積んであるんですな。
お昼休みに本屋さんをのぞいたら、その平台がからっぽなんです。何も置いてない。
針金にくっつけた看板だけが揺れている。

<2004年年賀状!>

年賀状ソフト本のコーナーやってんな(^◎^;)。そういえば、年末にはいっぱい平積みされてたわな。
しかし、年末に一気に売れたわけやないやろうから、相当数が廃刊になったはず。
それぞれにCD-ROMも付いてたわなあ。なんかもったいない話や。
ま、CD-ROMなんか、今では安いものやねんけど。

入れっぱなしのティーバッグ(^◎^;)

昨日のひとりごとに、ティーバッグに生えた白カビの話を書きましたが、
それを読んだぶたこに

「毎日、帰りしなに洗えへんのん?(-oo-;)」

と、信じられへ~んみたいな顔をされてしまいました。
そうかあ。普通、毎日帰りしなに洗うもんなんか。

せやけど、次の日、お茶を入れるためにはどうせ炊事場まで行くわけやし、
その時に洗っても、帰りしなに洗っても
そう変わりはないやろうと思うんやが(^◎^;)。

今回はたまたま、年末年始で「次の日」までの期間が長かったわけやけど、
そうでなかったら、ただコップを洗うために炊事場まで行かんでも(^◎^)。

ワシ、変ですか?(^◎^;)?

掃除(^◎^;)

年末の書き込みで「掃除はじめ」なんて、エラそうに書いてしまいましたが、
いつものごとく、最初だけ勢いがよくって(^◎^;)
日が経つにつれて、「めんどくさい」の精霊が降臨してきまして
結局最後はいつもどおりの掃除。掃除機をかけて(それもかなりエエかげんに(^◎^;))
はいおしまい(^◎^;)。

ま、年が変わったっちうても、生活の仕方や生き方や考え方がそう変わらへんねんし
そんなんで部屋だけきれいにしようと思ってもねえ。
(どうせすぐに元どおりに汚れていくねんから)
と、自分に言い訳しながら年を越したのでした(^◎^;)。

たこぶ式掃除の心得

いつかは汚れるもの、ということを忘れずに(^◎^)

初出勤

そんな大層なものでもないんですが(^◎^;)。
いつものように出勤して、いつものように席に着き、
さて、いつものようにティーバッグの紅茶でも入れようかいな、と
机の上に置きっぱなしにしてたマグカップの中を覗いたら

入れっぱなしのティーバッグに、白カビが(^◎^;)

たかだか10日ぐらい留守にするぐらいでは、どうってことはなかろうと思ってたのが
大きな間違いやったようで。
幸い、香港製のマグカップのふたを被せておいたおかげ(かどうか)で
ニオイを発生するところまではいってませんでしたが。ほっ。

(お見苦しい書き込みですみません(_◎_;))

正月から阪神を応援するのだ!

去年優勝したおかげで、シーズンオフも阪神タイガース関連の番組が目白押しですな。きのうの夜も「東京フレンドパークII」に出てたもんね。しかも星野さん田淵さんまで。そのほかにもいろんなスペシャル番組にいろんな選手が出演して、いろんな話をしてくれるのでほんまに楽しい。優勝したらこういうことがあるんやなあ。これでしばらくは(すくなくとも4月までは)楽しく過ごせそうや。ほほ

「めぐり逢えたら」

メグ・ライアンとトム・ハンクスの共演。クリスマスからバレンタインデーにかけての、ロマンチックなラブ・ストーリー。「そんなわきゃあないやろお!」という話やねんけど、なんか納得してしまう。「運命」と言われると、そういうのはあるのかも・・・と信用してしまいそうになるくらい、よくできた映画ですわ。主演のふたりがいなかったら、しょーもないロマンチック映画になったかもしれんけどね。なんかね、せりふのひとことひとことが心に響くねんなあ。つまりは脚本がエエっていうことか。バレンタインデーに見たい映画ですなあ。

新年早々のこと(;◎;)

年末に洗濯をしまして。まあ、年末やから、というわけやなく、いつもどおりの洗濯やったんですが。で、きのうの朝、いつもどおりベランダに出て乾いた洗濯物を取り込んでいたら、後方で「とんっ」という音。

不審に思って(洗濯物を両手に抱えたまま)振り返ったら、洗濯機の蓋の上にぶーこが(^◎^;)。「ぶーこっ!」「みゃあ~(=^.^=)」

慌てて首根っこをつかまえたら「ふぎゃあ!」反撃された(^◎^;)。というより、急につかまえたからぶーこの方が慌てたんでしょうなあ。手足をばたばたさせた勢いで、上唇に前足の爪がひっかかってしまった(;◎;)。痛あ~(;◎;)。幸い傷は浅く、すぐに血は止まったけど・・・うう・・・ついてないかも・・・

紅白歌合戦&K-1

紅白歌合戦は、へらへらしながらほとんど見てしまいましたな。結構面白かったかも。長渕剛の歌はなかなか聞かせたけど、演出はなんだかなあ~。なんでVTRとか流すんかなあ。普通にステージで歌ってるところだけ映しといてくれてたらよかったのに。倉木麻衣は、やっぱりライブではなあ・・・。最後のスマップは感動しましたね。紅組は石川さゆりの能登半島でほぼ終わりって感じでしたなあ。白組の圧勝は仕方のないところでしょう。

曙VSボブ・サップはねえ・・・・。長渕剛の裏でしたな。うまいこと当てましたね。ところが第1ラウンドでノックアウトとは・・。まあ、曙が勝つとは思ってなかったけど。それにしても、各局とも格闘技ばっかりとはねえ。

(文中、失礼ながら敬称略しました(_◎_))

あけましておめでとうございます(_◎_)

あっという間に新年になってしまいました。きのうはいっぱいいただいた年賀状を楽しみまして。今年もちょびっとずつ更新していきたいと思います。よろしく(_◎_)(って、誰が読んでんのか知らんけど(^◎^;))

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