スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

広島7-4阪神

3連敗(;◎;) 同一カード3連敗(;◎;)(;◎;) こんな結果になるなんて(;◎;)(;◎;)(;◎;)
あきまへんなあ・・・先発が打たれて、そのままゲームの流れを持ってこれずに、ずるずると、ずるずると、ずるずるずるずる・・・・・
せっかくのGWが、暗ーい気分になるであるよ。
テレビで観戦してたら、イライラ気分でついつい手近にあるおやつに手が伸びて、このままやとメタボリックたこぶになってしまうであるよ、どうしてくれる?!

中軸バッターが打たれへんのをしりめに、リン、狩野、藤本、さらには代打の葛城がつないで1点差に詰め寄ったところはよかったんやけどなあ。
2番手のわれらが江草が、ランナーを背負って前田にツーラン(;◎;)。いつもやと、ここからダブルプレー!やのに。何かがおかしい。歯車がくるっとる。

クリーンアップが打たれへんのは致命的やなあ。なんちゅうてもそこにチャンスが回ってくるわけやからね。そこで点が入れへんかったら・・・・ううう・・・・

これでついに借金1。
でもまあ、ここ数年、4月はこの程度の成績やったから、これから先ちょっとずつ返済していって、いつかボーンとボーナスを入れてくれたら(^◎^;)ええわな。

明日、あさってはナイターですか。
#ひそかに雨を望んでいる自分が情けない(-◎-;)


スポンサーサイト

広島5-1阪神

あああああ、イライラするううううぅぅううぅぅぅぅ(-◎-;)
13安打ですよあーた、13安打、じゅうさんあんだ!
それでなんで1点! 信じられましぇ~ん!

初回、能見がいきなり4連打で1点を奪われ、なお満塁。うるさい前田はファウルフライにしとめたけれど、続く広瀬にまさかの満塁本塁打(;◎;)
初回の5失点が結局は決勝点。ああああああ。

チャンスは何回もあったのに。そらそうやろう、13安打もしてんから。
しかし、あと一本が出ない。3回表なんか、1、2番がヒットで出て、ノーアウト1、2塁でクリーンアップですよ。それでなんで点がはいらんのじゃい(-◎-;)

ま、そこが野球のおもしろさなんやけどな。総合力で勝っていても、必ず勝つとはかぎらへんのだ。安打数が上回っても点が入るとはかぎらへんのだ。だからおもしろいんや。何が起こるかわからへんから。
考えようによっては、これほどフェアなスポーツは無いかもしれへんよなあ。打撃がよかってもつながらないとダメ。ちゃんと守れないとダメ。しかも打つ人と守る人が一緒じゃないとダメ(指名打者はあるけれど)。
つまりは「バランス」がよくないとあかんのだね。今日の阪神はバランスが悪かったね。でもいいチームっていうのは、1、2回バランスが悪くても、次の試合では修正できるチームやと思うよ。だから、明日を信じてがんばろう。
そうそう、昨日今日と連投した渡辺(^◎^) 直球とパームボールのコンビネーションがよかったよ。これからの成長株かも。ちょっと顔立ちと雰囲気が昔巨人におった河原に似てるのが気になるけど(^◎^;)


不思議な話再び

エドワード・ケアリーの「アルヴァとイルヴァ」は妙な話だ。舞台は架空の町エントラーラ。アルヴァの手記に、書き手が解説するという形になっている。そしてその本は「アルヴァとイルヴァ・町を救った双子の姉妹」という題が付いている、エントラーラの観光案内も兼ねている。章と章の間に、レストランや遺跡の紹介なども載っている。もちろん、すべて作者の創作である。作者の創作ということでいうと、驚くことに各章の扉に載っている写真(本の扉にもある写真)にある、エントラーラと双子の姉妹の像も作者の創作だそうだ。彫刻家、画家でもあるそうだ。

エントラーラに双子の姉妹がおりました。アルヴァとイルヴァ。ふたりはプラスチック粘土で町の模型を作りました。アルヴァは町に出てその寸法を測り、イルヴァは家から一歩も出ずに模型を作り続けました。そして町に悲劇が起こったとき、町の人々の心を癒し勇気を与えたのはその模型でした。

というと、感動的なおとぎ話になりそうなのだが、そうはならないのだな。アルヴァとイルヴァはいつも一緒にいる。しかしアルヴァは独り立ちしたい。イルヴァは離れたくない。子供のころは一緒にいるのが普通だったけれど、徐々に二人の間に溝ができていく。しかし二人はやっぱり離れられない。離れては生きていけない。
アルヴァには恋人ができる。イルヴァは嫉妬する。アルヴァは外の世界へ出ていこうとする。イルヴァはそんなことをしたら死んでしまうと泣き叫ぶ。
粘土の町の模型は、外に出たいアルヴァと家から出たくないイルヴァの妥協点でもあったのだな。町の模型を見ている間は安心するイルヴァ。町の模型ができあがれば、外に出るのも怖くなくなるだろうと考えるアルヴァ。しかし、模型が完成する前に町は崩壊する。

人知れず作ってきた町の模型。それを町の人たちは(アルヴァとイルヴァのことを不穏な目で見ていたのに)奇跡と呼び、癒される。しかしそれは二人にとってなんの関係もないことだった。アルヴァは一刻も早く町を出たかった。イルヴァは誰にもじゃまされずに模型を作り続けたかった。そして不思議な運命がふたりに起こる。そして話は終わる。

ほとんどがアルヴァのひとり語りで書かれているので、アルヴァの私小説として読み進んでいくと、ときどき名所案内が挟まって、妙な感じで現実に引き戻されるような気がする。
アルヴァの手記(の形を取った本体部分)が終わって、後日談のような形で書き手の手記が加わる。どこか「アンネの日記」のような雰囲気。内容は全然違うけど。

読み進んでいくうちに、「町を救った」うんぬんというのは、この書き手の主観であることが分かる。双子の姉妹には、町を救うなんて気はさらさら無かったのだ。話の内容も、ほとんどが二人の関係について、その不思議なつながりについて、なのだ。題名にだまされてはいけないな。作者の術中にはまってしまった。




広島8-4阪神

初回、いきなりの先制点で幸先ええやないの(^◎^)
と思ったら、その裏新井にスリーランを浴び(^◎^;)一気に逆転され。
まあ杉山はいつも立ち上がりに失点するという、悪い癖があるンやけど。
そして今季はこれまで、好投しながら勝ち星がないという運の悪さも持っている。
そういえばデビューしてから1勝するまで暇がかったよなあ。好投してても、抑えのピッチャーが打たれて逆転されたり。

しかし。今日は味方が逆転してくれてからの5回の裏。これは杉山本人の問題であるよ。ホームラン、ヒットで5失点。打たれ出すととまらなくなるっていう最悪の状態で。

打線も最初は勢いが良かったけど、2番手のナックルボーラー・フェルナンデスの前に無得点。ナックルに翻弄されてしまったなあ。

GWの始まり。デーゲーム。ぽかぽか陽気でぼーっとしてたか。そんなことはないと思うけどね。調子が悪くても最悪にならへんようにするのが名投手。やと思う。
最後に投げた渡辺がとてもいい感じやったので(パーム・ボールですか。よお決まってた)これからたたのしみ。こういう楽しみがないとね。
ま、また明日や。


不条理ということ

カフカは生涯に3つの長編小説を書いたが、そのどれも完成させることはできなかった。「失踪者」(かつての「アメリカ」)を書いたときに、時系列で発端から順番に書いていって(それが小説を書く「作法」だと思っていたらしい)、話が続かなくなって未完になってしまった。
その反省から、「審判」ではまず、序章と終章を書き、あとから間の章を埋めていくという手法を取った。
ところが、間の章すべてをまったく矛盾なく、完璧に整えることができなくなり(パズルの組み立てに失敗した)、結局これも未完に終わってしまう。しかし幸いなことに(?)終章はできているので、何とか話を完結させることはできる。結末は決まっているのだ。
死後、残された断片をつなぎ合わせてできあがったのが現在の「審判」なのだそうだ(以上、解説からの受け売りである)。

おかげさまで、途中の話がだらだらといろんな方向に散らばっていくのに、終章になっていきなり結末が告げられる、という形になっていて、これでは視聴率が悪いから打ち切りになったテレビドラマのようだ。
それでもいまだに人気があるのは(人気があるという言い方もおかしいけれど)、なにしろ途中の挿話のおもしろさからくるんやろうなあ。

あらすじは実はすごく簡単で、ある朝銀行員のヨーゼフ・Kが逮捕される。しかし何の罪でかは逮捕した「係りのもの」も知らない。Kにも身に覚えがない。
なんとか無実を証明しようとするが、何についての無実を証明するのかも分からない。さらに弁護士によると、最初に提出する書類の準備が手間取るらしい。そんなこんなで裁判は全く進展しない。いやそれどころか、まったく開かれる様子もない。だがKの会う人会う人すべてが、何らかの形で裁判所とつながっているらしいのだ。
こうして全く打つ手がない中、ヨーゼフ・Kの「刑の執行」が行われる。「犬のように」くたばるのである。

逮捕されるところと処刑されるところが、序章と終章。その間、裁判を巡って堂々巡りを繰り返す。ほんまにいらいらするくらい。いろんな人が出てきてKに助言なり励ましなりののしりなどするが、その誰もが裁判所とつながっている。それを当然と思っている。
閉ざされた世界で、堂々巡りをさせられる不安感がずっとつきまとう小説なのだなあ。それでいてKはなかなかのプレイボーイぶりを発揮することもあって。ただの「悩める現代人」でないところが、同情する気になれないところなんやなあ。まあ人間はこんなものなのかもしれませんが。

逮捕されたのに「逮捕されました」といわれただけで、そこから先何も変わったことが起こらない不思議。だがそれでよけいに不安になる。予審のために申請をしなければならないが、その書類はいつまでたってもできあがらない。なんか、読んでるうちにこちらも悪夢の中に迷い込んだみたいな気分になるなあ。

初めて読んだのは中学生ぐらいやったかな。当時の角川文庫で。それはそれはひどい訳と装丁で、とても読みづらかった思い出がある。なにしろ、ページの途中で文字のフォントが変わってしまっているのだ。たぶん、途中までを訳し直して、そのときに新しいフォントにして、それと気づかずに前後をつなげたんやろなあ。それ以来、角川文庫は敬遠してる。


阪神3-1ヤクルト

得点は3-1。でも両チームとも二桁安打してるんやな。拙攻が多かったということか。
阪神先発ボーグルソンは相変わらず球数をたくさん使って、とても安定したピッチングとは言い難い。しかしバックの攻守に守られて1失点で切り抜ける。
逆にヤクルト先発のグレイジンガーは制球もよく、緩急も自在で万全のピッチング。なのに味方が点を取ってくれない。ちょっとしたミスから失点。かわいそうやったなあ。
6回裏。鳥谷の打球は、スローでみるとどうも右手に当たってるように見える(^◎^;)
古田監督がしつこく抗議したのも分かるなあ。チームは連敗中。守りも乱れて、どちらかというと自滅状態。その上のミスジャッジではやってられんやろう。
でもそれも含めて野球、なのだね。それは古田監督も分かってることでしょうけど。

それはともかく。阪神ご自慢のリリーフ陣は今日も万全。まあ先頭バッターにいきなりフォアボールの久保田はまずまずとしても(それでも2回と1/3を投げて無失点はエライ)、ジェフ、藤川はまずは完璧でしょう。久々の藤川、ちょっと球威が今ひとつかなあと思わせたけど(畠山のファウルにはビビった)、まあ久しぶりやったしね。

ようやくの3連勝。GWはどんな野球をしてくれるのかなあ。楽しみ楽しみ。



阪神7-2ヤクルト

連勝! 貯金! どっちもええ言葉やなあ(^◎^)
初回の2点、2回の1点は、どちらもいただいたようなもの(^◎^;)
ヤクルトの守りって、こんなに弱かったっけ。しかし、そのちょっとしたミスにつけ込めるのも実力のうちだわな。今まではチャンスであと一本がでぇへんかったことが多かったからね。その点、今日の試合はちょっと気分がいい。きのうのサヨナラ勝ちの余韻がいい意味で残ってたかな。

下柳も調子よかったね。ヤクルト打線がちょっと元気がないみたいやけど(畠山の1本だけとは。あ、9回表に福原から1点取ったけど)
6回まで投げて1失点。十分やね。

打線の方が上向きの様子。
今岡4安打\(^◎^)/
鳥谷もタイムリー\(^◎^)/
アンディには待望の第1号\(^◎^)/\(^◎^)/
この調子でGWの9連戦に向かっていけたらねえ。今はまだ4位やけど(^◎^;)そのうちに上がってきますよ、ええ。

昨日の雨。今朝も雨で、試合が始まるころにもぽつぽつ降り出して。4回5回はテレビ画面を見ててもひどい降りなのが分かったな。古田監督が中断を申し出た(却下されたけど)みたいやったけど、気持ちは分かる。ええコンディションで戦いたいよね。ちょっと中断しても良かったんでは、と思ったな。
あれだけの雨の中でも試合ができる甲子園球場ってやっぱりすごいよなあ。グラウンド整備の阪神園芸さんは日本一や。
明日は晴れるかなあ・・・・


知らなかった有名な話の発端

「アラビアン・ナイト」は誰でも知ってる話。シャハリヤール王は毎夜お妃をめとっては殺してしまう。そこへシャハラザードが嫁いでいく。シャハラザードは毎晩お話を聞かせて、千一夜をついやして、ついに王の心を和らげる、というのが話の発端。その千一夜をついやした話そのものがアラビアン・ナイト、ということになっている。

ところで、どうして王様は毎夜お妃を殺すようになったのか、というのはあんまり話にのぼらないのであるな。
そこでこの東洋文庫版「アラビアン・ナイト」の登場ということになる。なにしろ初の「アラビア語からの翻訳」なのだ。ということは今までわたしらが読んでいたのは何? 多くは「バートン版」とかいう、英語に翻訳されたものからの翻訳らしかった。多くの話ははしょってあったり表現がゆるめられていたり改編されていたりしたらしい。いや、詳しくは知らんけど、たぶんそういうことやろう。
なんでそう思うかというと、この東洋文庫版が、よく言えばおおらかで悪くいえば表現が直截的で、なんとも少年少女向きではないからなのだが。それが元々のアラビアン・ナイトだったんだろうなあ。だいたい昔の説話集というのは、たいしてタブーのないもの、あるいはタブーを押し隠したもの、あるいはタブーになることを話しておもしろがるものが多いのだし。

いや、一般論化してはいけないね。ともかく、この「アラビアン・ナイト」の話。そもそもの最初からがとっても面白い。よく知ってるはずの話のよく知らなかった部分が明らかになるっていうことは、秘密の部分を教えてもらったような、くすぐったいような楽しみがある。

そもそもの発端は。兄弟の王がいて、それぞれの国を治めていた。ある日、弟王が兄のところに訪問することになり、王妃を宮殿に残して出発するのだが、途中で土産物を持ってくるのを忘れたことに気がつき、宮殿にとって返す。すると寝室で王妃が奴隷と「まぐわっている」のを見つけてしまう。
王妃と奴隷をその場で手打ちにして、再び兄の元に向かう弟王。兄王の歓迎を受けても心が晴れるはずがない。ふさぎ込んだままの弟を見かねた兄王は、弟を狩りに誘うが、弟王は断ってひとり兄の宮殿に残ることになった。
兄が家来を引き連れて狩りに出かけてしまうと、宮殿の奥の方でなにやらにぎやかな騒ぎが起こる。弟王がそおっと覗いてみると、兄王のお妃が大勢の女奴隷男奴隷を広間に集めて乱交パーティーを開いている。もちろんお妃は一番の男奴隷と「ご乱交」されている最中であった。これを見た弟王、これに比べたら我が身に起こった不幸などたいしたことはないものだと、心が一気に軽くなる。
さて、狩りから帰った兄王、弟の機嫌の直りようを不審に思い、なぜ来た当座はふさぎ込んでいたのか、そしてなぜ急に機嫌良くなっているのかを問いただす。もちろん弟王はそう簡単には真相を明らかにしないが、兄王があまりにしつこく問いただすので、ついに一部始終を明かしてしまう。

今度は兄も心がおかしくなる。傷心の二人は連れだって宮殿をあとにし、放浪の旅に出る。そして二人で野宿をしていると、すぐ近くで物音がする。そおっと覗いてみると恐ろしい魔神が立ち現れる。息を潜める二人。すると魔神は岩の間から小さな小箱を出し、うれしそうに蓋を開ける。すると中から驚くような美女が出てくる。さてはこの女をもてあそぶのか、と見ていると、魔神はその女の膝枕で気持ちよく寝てしまう。なんというこ、と驚いていると、その女が二人を見つけて、「さあ、順番にわたしを突きなさい」
二人の王はびっくり仰天。最初はおまえが先にとお互い譲り合い、なんとかその場をやり過ごそうとするが、女がいらいらし出して結局女の言うがままに。
ことの終わったあと、女が言うには「わたしは元々この魔神に誘拐されたのだが、いまではこのとおり魔神を意のままにあやつって、自分は自分で楽しんでいるのだ。もう570人と楽しんだよ」
こうして女の性の恐ろしさを実感した二人の王は、すごすごと自国に帰っていった。

で、この兄王がシャハリヤール王なわけでね。どういうわけか弟王はその後いっさい話の中に出てこないのだね。まあ昔の話ですから。兄王は帰るやいなやお妃と男奴隷を打ち首にして、それ以来「乙女のみを」お妃にして、すぐに殺してしまうということをするわけですな。どうです。これ自体がすごく面白い話でしょう。

さらにさらに。シャハラザードの話す物語は、話に話を継ぐために(かどうかはわからへんけど)、ともかく一つの話が長い。そして話の中に出てくる人物が、また別の話を始める・・・という風に2重3重の話がつながっていくのですな。
もちろん、話の途中で必ず夜が明けて、「この続きは明晩に」ということになるのです。いやはや。

そんなわけで、個の第1巻には4つの話が入っているんですが、そのなかにまた小さな話が入ってるので、ロシアのマトリョーシカ人形のような話の構成になっていて、それがもう、やめられなくなるというか、王様でなくても話の続きを、話の結末を知りたくなる。いや、ずっと昔々に、よくこんな話ができたもんやなあと、感心しますわ。
それに、翻訳がとってもよろしい。格調の高さと卑俗さとがぴったりと密着していて、こんな面白い訳はそうないであるよ。岩波書店からも全集版が出てるけど、わたくしはこちらをおすすめします。


阪神2-1ヤクルト

ばんざーい!ばんざーい!(^◎^)\(^◎^)/
9回裏、サヨナラ勝ち!
サヨナラ勝ちは気分がいい!

今日の先発はジャンくん。調子は良かったみたい。犠牲フライで1点を取られたけど、ゴロの山を築いて追加点を許さず。
そんなジャンにアクシデント!
7回表、ラミレスの打球は顔面を直撃(・◎・;)
血まみれのジャン。怖かったよ~(;◎;)

あとを継いだ久保田が、ぴしゃりと抑え、9回の表にはジェフも登場。負けるつもりはない!というところやね、岡田監督(^◎^)

そして9回裏。
ヤクルトは押さえのエース高津が登板。赤星倒れてワンアウト。
続くシーツの打球はライトフライ。万事休す!
と思いきや、ライトのガイエルくんがぽとり(^◎^;)\(^◎^)/

まあ7回ぐらいから降り始めた雨が激しくなってきてたけどね。でもそんなことでやめてちゃあ、雨の中でもめげずに応援してるファンが許しませんってなもんでっせ。
ということを思ったかどうかは知らんけど、試合は続行されたのだね。
そんななかでのこのエラー(^◎^) 天はタイガースに味方したか。

金本敬遠。続く今岡はコワーイ顔でピッチャーをにらみつけて(^◎^;)フォアボール。あれは顔で取ったフォアボールやね。これでワンアウト満塁。
こういうときに打順が回ってくるリンくんは、運がいいねえ(^◎^)
ライト前ヒットで同点(^◎^)\(^◎^)/
#サンテレビ解説の福本さんは、十分取れる打球やったけど・・・とここでもガイエルくんのお手柄(^◎^)

そして打席には矢野。もう雨なんか関係なしの応援!
ツーボールからの3球目を打って、前進守備の内野手の間を抜けるサヨナラヒット!\(^◎^)/\(^◎^)/

サヨナラのホームを踏んだ金本は、出迎えの藤本にさっそくキックをお見舞いしてた(^◎^;)
もちろん、サヨナラヒットを打った矢野はもみくちゃに(^◎^)

ヒーローインタビューでは
「若い狩野もがんばってますけど、おじさんもがんばってます!」
ええなあ(^◎^)

これで5分に戻しましたがな。ホンマに興奮した。サヨナラはええ!


阪神3-10巨人

3日ぶりに野球の試合を見ましてね。ちょっと旅行に行ってたもんやから。
その間に、なんですか、延長12回サヨナラ勝ち\(^◎^)/というのもあったそうですが。

その勢いで(1日あいてるけど(^◎^;))今日も一発、と思ったけどねえ・・
高橋尚成の無失点記録を止めたのは偉いけど、あと一発がなかったねえ。
あそこは、なんで代打を出せへんかったんかなあ。1死1、3塁で、バッターは福原。バントをするでもなし。まあ、途中交代したピッチャーを、1回投げさせただけで代えるのはいややったんかなあ。もうちょっと投げてもらって、調子を見たかったんかなあ。

しかし結果は、次の回に4点を取られて、その時点で7-1。あああ。
あそこが今日の勝敗の分かれ目でしたね。

それにしても、巨人はいつからこんなに機動力が付いたのでしょうなあ。イ・スンヨプに小笠原に高橋由伸までが盗塁して(由伸はアウトになったけど)。
ええようにやられたねえ。17安打10得点。うむむ。

まあ、まだシーズンは始まったばっかりやし。去年の巨人は(今の時期)もっと強かったし。阪神は5分5分の星勘定で4月を終わるもんやし。

明日から切り替えて、次の試合に臨んでほしいですな。


大まじめに

パンツが見えたらうれしいか? うれしい。世の男子はほとんどそうだろう。でも、なぜうれしいのか?
井上章一は「パンツが見えた。」で、独自の説を展開する。
昔の女性はパンツをはいていなかった。それは知っている。ではいつからパンツをはくようになったのか。
よく言われるのは「白木屋百貨店火災事件」
しかし、著者はその説に真っ向から異を唱える。当時の新聞や警察発表から、「パンツをはいていなかったから、火災から逃げられなかった」という風評を一掃する。そのうえで、昔の女性はパンツをはいていなかったから、「今とは違う羞恥心を持っていた。あるいは持っていなかった」のではないかと推察する。その根拠を当時の文学に求め、一つ一つ検証していくのである。

まあ、ひと言で言うと、実にくだらないことを一生懸命、大まじめに取り組んで解説しているのであるな。それがまた面白いのだよ。だって、他では誰もやりそうにないねんもん。

昔々の女性は、パンツをはいていなかった。だから時々「そのもの」が見えたりした。それを「死ぬほど恥ずかしいこと」とも思っていなかったようだ。という説が展開される。
まじめにまじめに、数々の例を挙げて解説してあるので、納得していくのだな。
さらに進んで、「ではいつからパンツを見て、うれしいと思うようになったのか」というところに行くのである。

ああ、そういえば僕が子供のころは、スカートから覗くパンツを見ても、あんまりドキドキもせえへんかったかなあ。いや、あれは子供やったからか。そういえば「スカートめくり」なんてのがはやったのは、いつやったかなあ。
そのあと、中学生のころは確実に「パンツが見えた」ら、うれしかったな。それでも時々、「そんなん見て、何が面白いの?」と開き直る女の子がおったのはおった。
つまりこの本で述べてあるように、女性と男性では羞恥心の感覚にズレがあったのだろうなあ。パンツが見えてこっちは喜んでても、見られた当人は「ふん」と平気であったりしてね。

そういうふうにいちいち納得してしまう。そして人間の感覚とか常識とかは、時代によって変わっていくもんやということを再認識させてくれるのだ。いい本やな。
ただねえ。まじめにまじめに取り組みすぎたか、論の展開が「これでもかっ」というぐらいにくどくなってしまっていてね。最後まで読み切るのはちょっと根性がいったよ。途中で言いたいことは分かってしまうし。まあ、学術書というのはそういうものなのかなあ。


中日9-7阪神

(;◎;)(;◎;)(;◎;)
始めはよかったんですよ。ボーグルソンは前の登板同様、打撃も好調で(^◎^;)
5回表を終わって7-1。今日も楽勝かと思わせておいて。
ああ、中日さん、あんたらはほんまに阪神ファンの心を砕いてくれる(;◎;)

5回の裏には1点差。
これを守るべくマウンドに上がった久保田。
しかし、イ・ビョンギュのライトフライを、浜中が目測を誤ったか、ツーベースにしてしまって。ああああああ。
もう書きたくない(;◎;)

いや、ナゴヤドームのせいとかそういうのじゃなくて、やっぱり中日の方がちょっと上手やったってことやね。それはちょっとの差やと、思いたい。ううむ。
楽勝ムードがみごとに砕け散ったのであった。

あしたから、切り替えてがんばってくれえ!


中日1-9阪神

鬼門なんかない! そんなんは迷信や! と言わんばかりの、初回の6点!
家に帰ったらすでに6-1。うほほ(^◎^)

1回の表に打者12人(^◎^) 投げる前の下柳までヒットして(^◎^;)
一挙に6点で、中日の出鼻をくじいた格好ですな。

昨日は山本昌の前に、3安打完封されたけど、今日は初回から飛ばす飛ばす。
下柳は球数をたくさん使ったものの(5回で100球を越えたかも)、1点に抑える好投。好投というのか(^◎^;)。ともかくも1点でおさえたのだ。
今期初勝利。よかったね。

4回には金本が、ウッズのような(^◎^;)高い高い、滞空時間の長ーいホームラン(^◎^)\(^◎^)/
これで9点。勝負あり。

でも中日相手やから、気を抜くことはできませんでしたけどね。
わたくしお気に入りの江草くんもリリーフして、相変わらずテンポのいいピッチングで三振やフォアボール(^◎^;)や、そしてダブルプレー(^◎^)と2回を抑え、あとは相木、そして締めは久保田(^◎^)
今期、ナゴヤドーム初勝利\(^◎^)/
というか、まだ中日には1敗しかしてないもんねぇ~。
明日から、ナゴヤドームでも貯金、といきたいもんです(^◎^)


中日5-0阪神

おとといの、あのどとーの攻撃は何だったのだろう(遠い目)
ナゴヤドーム+山本昌という、これ以上ない絶体絶命の組み合わせ(^◎^;)
そして、そのとおりの結果となってしまったのだった。ああ・・・

福留のタイムリー、ウッズのホームラン。打つべき人が打って守るべき人が守って、まるで絵に描いたような中日野球。ううむ。
しかししかし、4回以降は0点に抑えてんから、絶対にダメ、というわけではないと思いたいなあ。

ジャンも山本昌も、テンポのいいピッチングで、試合は8時半ごろに終了。あっさりと負けてしまいました。ああ。おかげで今日はテレビ大阪の中継やったんですが、最後まで放送できましたな。
時々映る阪神の応援席。「今年はせめて、2勝して!」というのは切実な願いやな(^◎^;)名古屋のファンはやきもきしてるでしょうなあ。

ところで。今日は先発をはずれた赤星くん。頸椎のヘルニアやそうですが。8回裏に代打で出てきて、そのあと守備にもついたけど。どうなんでしょうねえ。きっちり休んできっちり治療した方がいいんではないかと思うんですが。
まだまだ先は長いのだし。


阪神10-1横浜

うひょひょひょひょひょひひひひふふぁふぁふふぁふぁふぁふぇふぇふぇふぇ(^◎^)
10対1、じゅったいいちですよ、あーた!
横浜相手に2連敗していたうっぷんを晴らすかのような、1回裏のどとーの攻撃!

とはいいつつ、今日はお出かけしていてみてないんじゃあ!ううむ、残念!
なんですか、鳥谷が先頭打者ホームラン、金本、今岡タイムリー、浜中にもタイムリー(^◎^)\(^◎^)/
小嶋は押し出しで、赤松は犠牲フライ(初打点、おめでとう\(^◎^)/)
そしてまたまた鳥谷が安打って。
いやあ、見てみたかったなあ。今シーズン初めての連打連打の7得点。

小嶋くんも1点で抑えて。きのうはリリーフ陣が崩れてしまってたけど、きょうは江草、相木が0点に抑えて。

いやそれよりも、8回の裏にも2得点(金本の2本目!やったあ、ハワイ旅行だあ!)したのが大きいと思うなあ。いままで、得点する回が決まってたりしたからね。先制、中押し、だめ押し、という三段構えで得点できたらいいよなあ。攻撃の幅も広がるっちゅうもんやで。

この調子でナゴヤドームへ!いけぇ!


軽いけど面白くて考えさせられて

ぶたこに薦められて読んでみた。「ボーイズ・レポート」は今のアメリカのヤングアダルト小説になるのかな。
面白くて、一気に読んでしまったよ。次の展開を知りたくなってね。別に推理小説ではないよ。でも「このあとどうなるの?」という気分になってしまって、どうしても途中でやめられなくなる。ううむ、こういうの、珍しいな。

主人公ミーガンは一人っ子。軍人のお父さんが韓国の基地に赴任することになって、一緒に韓国に行くか1人残って知り合いのおじさんおばさんの家に同居するかを迫られる。結局ひとりでアメリカに残ることにするのだが、その叔父叔母夫婦の家には男ばかりの7人兄弟が居たのだった。もともと男性恐怖症(?)気味のミーガンはどうなる?
しかもおばさんは、初めて「娘」がきたことに舞い上がっていて、一緒にショッピングやエステに行きたがる。ミーガンはサッカー好きのアウトドアな女の子で、買い物も化粧すらも興味はないのに。
唯一の救いは転校した学校、そこでサッカーチームにはいること。と思いきや、ここには学校一美人の誉れ高く、しかもチームのリーダー格でもある(しかもお高くとまっている)ヘイリーが君臨していて、なにかとミーガンに当たってくる。
さて、両親とも別れてしまったミーガンはこれらの困難をどう乗り越えていくのか。引っ越してからの二週間の物語が始まるのである。

まあよくあるような、学園もの、青春ものの感動ものなんやろうと思いつつ読み始めたら、先に書いたとおり途中でやめられなくなってしまったのであるな。展開がスピーディーなこともあるけれどね。とにかく最後まで一気に読めてしまう。というか読んでしまった。

主人公が、サッカーがうまいという以外には、特に取り立てて取り柄がないというか、特別な才能を持っているわけではないのに、降りかかってくるいろんな問題に前向きに、真正面から立ち向かっていく姿がさわやかだ。おもわず「がんばれ!」と声援を送りたくなる。
どうやって自分を認めてもらうか、ということよりも、どうすれば自分の正直な感情を伝えられるかということに思いがかたむいていくのが、とてもおもしろい。
そして表題の「ボーイズ・レポート」とあるように、男の子の心理をいろいろ分析して親友にメールするのだが、それがとても的を得ていると、おじさんも共感するのである。うまい。

同居する7人兄弟のそれぞれの個性が、よく描かれているようで、いまひとつはっきりしないところもあって(7人もいるからねえ。ややこしくなりすぎているであるよ)、そこだけが惜しいなあ。結局は何人かとももめ事みたいなことになってるみたいに見えるし。

でも、「やや意外な」結末も楽しかったし。さわやかな終わり方(感動的にならないところがまたいい)には感心。




各方面で話題の、そして好評の奥田英朗作の「イン・ザ・プール」を読んだ。いや、確かに面白いであるよ。
精神科医伊良部一郎のもとには、心を病んだ人たちがやってくる。やってくるのだが・・・この伊良部一郎本人がとてもあやしい。まずはとにかく注射をしたがる。それも鼻息荒くなって。注射フェチなのだ。しかもただ1人いるナイスバディな看護婦は露出狂?
そんな精神科医にかかって患者は治療されるのだろうか?

やってくる患者はプール依存症のサラリーマン(泳がずにはいられない)、陰茎硬直症の営業マン(勃ちっぱなし)、携帯電話依存症の学生、自意識過剰のコンパニオン、等々。
そんな患者たちに伊良部一郎は
「話を聞くだけで病気なんか治るわけないジャン」
と平然と言ってのける。
それだけならまだしも、患者の病気に積極的に関わってくるのである。つまりプール依存症の患者と一緒になってプールに入り浸る。携帯電話依存症の学生に携帯の使い方を教わって、しょっちゅうメールをするようになる、といったぐあい。

やがて患者がみずから(という感じだ)自分を取り戻していくという、なんとも都合のいい話がなのだが、だったらこの伊良部一郎はなんなのだ?

ふと思い出したのが、わたくしの大好きな「ぶたぶた」に似ている。特異なキャラクターが悩んでるひとの悩みを癒す。パターンは一緒やねんけど、こちらはかわいいぬいぐるみなんだけど(それがしゃべったり諭したりするのはやっぱり変やけど)、伊良部一郎はれっきとした人間。しかしキャラクター的にはやっぱりおかしい。

いろんな書評で書かれているように「抱腹絶倒」とはならへかったけどね。まあ売れるのは分かるような気がする。楽しくて癒し系、しかもあり得ないくらいの変なキャラ。


阪神4-6横浜(きのう)、阪神0-6横浜(きょう)

中日戦で疲れたわけではないでしょうが(^◎^;)、横浜に連敗。たはは。
きのうは出かけていて、帰ったのは夜も遅く、スポーツニュースで結果を見たのですが。杉山くんですか。けっこういいピッチングをしてたみたいやのに、三浦に決勝打を打たれるとは(^◎^;)
ほんま、野球は何があるか分かりませんなあ。

ほんで、今日。
能見くんはがんばってたと思うけどなあ。8回2失点は上出来やで。8回の2点も、それまでに味方の援護があったら、もっと違った展開になってたかも・・・などと悔やまれますなあ。
なにしろ打線がつながりませんからなあ。関本にようやく2本目の安打は出たけれどや。ノーアウト満塁で、クリーンアップが三者凡退ではねえ。もうあの時点でがっくりやなあ。
そう考えると8回まで投げた能見くんは、やっぱりエライのだ。
去年は途中から中継ぎとかに回ったけど、今年はずっと先発かなあ。なんか、投手陣のコマが多くて困りそう(しゃれじゃないです)ですが。

打線は浮き沈みもあるでしょうからね。今日は沈んでもあしたは浮く。うん、きっと浮くよ。そう信じよう。


阪神3-1中日

昨日の阪神福原の先発もびっくりしたけど、今日の中日・川上の先発も驚いたなあ。もう、絶対負けられへんっていう気持ちかなあ。
対する阪神の先発はボーグルソン。こちらはローテーションどおり。
この二人の対決やと、まあ勝負はほぼ決まったようなもんかなあ(^◎^;)などとぶたこと話しておったのだ。みんなきのうの疲れもあるやろうし。

阪神先発・ボーグルソンは相変わらずボール球が多くて、ヒットは打たれないんだけど、はらはらのピッチングやったなあ。

しかし野球は何があるかわからんもんですなあ(^◎^;)
1回の裏、ヒットで出た赤星が、シーツの打席で盗塁(^◎^)
シーツは三振したものの、続く金本がタイムリー2塁打で先制点(^◎^)
幸先のいい点の取り方。

続く2回裏。ワンアウト1塁(矢野)でバッター藤本の当たりはショートゴロ。ショートの井端がボールを取り、自らセカンドベースを踏んで1塁に送球、ダブルプレー(;◎;)
と思いきや。グランド内がなにやらざわついている。
えっ? 2塁はセーフ?(^◎^;) セカンド踏み忘れ?
もちろん、落合監督も出てきて抗議をしたけれど、判定が覆されることもなく。試合続行。
まあ、次のバッターはピッチャーのボーグルソンやし。ま、次の回、先頭バッターから始まるってことで・・・・・
などと考えていたら、打ちましたがな。ボーグルソン。レフトスタンドに飛び込むホームラン(^◎^;)\(^◎^)/

まだ矢野も鳥谷も浜中も関本も今岡もシーツも(^◎^;)打っていないホームランを、なんとピッチャーが打ってしまいました。これには川上もがっくりきたでしょう。

終わってみればこれが決勝点(^◎^;)。
ボーグルソンは、中村にソロ・ホームランを打たれたけど(中村、この3連戦で調子を上げてきたみたい)、4安打に押さえる好投(?)
7回からは久保田、ジェフ、藤川が1イニングずつをきっちり抑えて、ゲームセット。9時前に試合が終わる(^◎^;)。昨日の反動か(^◎^;)

今日は外野レフトスタンドの、中日の応援団のすぐ前で見ていたので(^◎^;)、中日の応援がよく聞こえてきました。面白いねえ。
応援団長さんが途中でみんなを鼓舞するんだけど、
「みんな笑顔で応援しましょう!」
なんて言うてみたり。9回藤川に対して森野が打席に立ったときには、
「なんでもいいから塁に出ろ!」というかけ声(^◎^;) おもろい!
よその応援団ながら、感心してしまったよ。たまにはこういうのもええかなあ。ちょっと耳元でのラッパと太鼓はうるさかったけどね(^◎^;)


阪神6-6中日

いやあ、お疲れお疲れ(^◎^;)
4時間半の延長戦、結局は引き分け。いやあ、ほんまに疲れたであるよ(^◎^;)

今日の阪神の先発は誰? ローテーションの谷間とはこのことかなあ。ボーグルソンが1日早めに登板かなあ。ほんで明日は復帰した福原、と。
ところが、その福原が先発であったよ。これにはびつくり。

その福原。調子は今ひとつでしたなあ。まあ遠目に見てたら細かいところはよおわからんのですが(今日はレフト外野の一番左端のさらに上段からの観戦だったのだ)、いきなりの3失点(^◎^;)
しかし、その裏、阪神もすかさず反撃。フォアボール、エラーで無死1、2塁から、シーツがタイムリー。1安打で2点。さらに今岡のタイムリーで同点。試合は仕切り直し。

さて、そのあとの展開はどうやったかなあ。こうやって書いてても、もう1回の攻防なんか遠い過去の出来事のような気がするであるよ(^◎^;)。
4回に中日が追加点やったかな。3点。福原は降板して、リリーフはわれらが江草(^◎^)。フォアボールの多いのがなあ。でもまあ、このあと2回をなんとか投げきって。
すると5回の裏に金本のホームラン。これで2点差だ。まだ望みはある。

中日はころころとピッチャーを代えてたなあ。思い出されへんぐらい。ちょっとネットで確認したら、全部で8人ですか(^◎^;)。
で、8回に登板した浅尾が中日には誤算だったようで。代打リンにタイムリーを浴びてついに同点(^◎^)\(^◎^)/

こうなると阪神は「裏リレー」から「表リレー」へ。それまでは江草から橋本、桟原とつないでしのいでいたけれど、9回の表にはウィリアムス、10回にはなんと藤川。そして11回からは久保田と、去年までのパターンが復活。
しかし、最後まで攻める方で決め手を欠いて、結局は6-6の引き分けに終わりましたとさ。ほんまにお疲れさまでした。

甲子園の開幕試合ということで、抽選で開幕記念の野球帽が5000人にもらえるのだが、なんと、あたりましたがな(^◎^)
もちろん、試合中はそれをかぶって応援。気合いも入るっちゅうもンです。いや、かぶってなくても気合いが入るけどね。

もうひとつ、おもろかったこと。
試合が終わっての帰り道。もうぐったりとなって、着替えるのもめんどくさく、その阪神の野球帽をかぶり、トラのはっぴを着たまま難波駅まで帰ってきたわたしら夫婦。
そこへ、こざっぱりとしたスーツを着たおじさん(会社役員風)が近づいてきて、「あの~」
何を聞かれるのかと思ったら、
「今日の試合、どうなりました?」
(^◎^;)(^oo^;)
テレビでは途中で放送が終わったので、気になって仕方がなかったんですと。延長12回で引き分けでした、というと「まあ、負けなかっただけでもよかったですね。ともかく、お疲れさまでした」
いや、ホンマに疲れてたけどね(^◎^;)。仕事帰りの人に「お疲れさま」といわれるとはね。

で、明日も応援に行くんやな(^◎^;)。大丈夫なのか、わしら夫婦(^◎^;)(^oo^;)


阪神5-2中日

甲子園開幕戦!
しかも、宿敵山本昌をうち崩したであるよ!(^◎^)\(^◎^)/

今日は家ではなく、知り合いのおうちにおじゃましてのテレビ観戦だったのだ。
テレビをつけたらすでに先制点を取られてた(^◎^;)
なにぃ? ウッズのホームラン? そら、しゃあない(-◎-;)
さらに1点を取られて、2-0。しかも相手ピッチャーは山本昌。去年までなら、これでジ・エンド(-◎-;)

しかししかし! 今年は違ったであるよ!
4回には相手のエラーをきっかけに1点を返し。5回には連打(ええ言葉や!)と押し出しのフォアボールで一挙4点!\(^◎^)/

こうなるとあとは必勝リレー。久保田、ジェフ、藤川がきれいに1回ずつ投げて、ゲームセット。
最後の藤川の登板をテレビで見られなかったのが残念。毎日放送、もちょっと根性入れてくれえ。って、無理かなあ(^◎^;)

いやあしかし、幸先のいい甲子園のスタートであったよ。
明日は甲子園に応援に行くのだが(^◎^)、これでちょっと一安心。なにしろ三連敗は無くなったわけやからね(^◎^;)
いやいや、この調子で、今年は中日をカモにするくらいの勢いで勝っていってほしいですなあ(無理やって(^◎^;)


不思議な妙なそして心に残るような

前に読んだポール・オースターの本は「リヴァイアサン」だったなあ。しかも途中でほっぽり出してしまったのだった。よお分からずにね。訳が悪かったわけではなく(同じ柴田元幸訳)、話の流れがつかめなかったのだな。なんの話やったんか、いまではすっかり思い出せない。
それに比べると「偶然の音楽」はわかりやすい。

妻に逃げられた消防士のナッシュに、突然父親の遺産が転がり込む。仕事を辞めて車を買い、ドライブを楽しむことに。1年以上走り回って、そろそろお金が尽きかけたころ出会ったのがギャンブラーのポッツィ。天才的な腕を持ちながら文無しになってしまったというポッツィに、残りのお金すべてをつぎ込んで富豪とのポーカーに挑むことに。「間違いなく勝てる」はずの勝負は・・・・。そこから話は意外な方向へと進んでいく。

物語の最初の方は、漂流するナッシュを追いかけていくのか、よくあるロードストーリーか、と思わせる。しかしポッツィに会ってから、話が変わっていく。おお、これは昔西部劇にあったような、あるいはあのスティーブ・マックウィーンやポール・ニューマンがでていたようなギャンブラーストーリーか、と思いきや、一見無駄に思える石積みをするハメになるふたりを描いていくという、安部公房の「砂の女」を思わせる展開になり・・・と、なんなんだ、この小説は。

「わかりやすい」といってもこの程度なのだ。いやいや、それぞれの場面が映像的なので、話の筋道を追いやすい、と言った方がいいのか。
それぞれの場面場面を追いかけていって楽しめばいいのかなあ。ただひとつ揺らいでいないのは、すべてがナッシュの視点で描かれているということ。そこだけを見ればどこかカズオ・イシグロの一連の小説を思い起こさせるものがある。ただし、事実を(それは語り手が語る事実なのだが)淡々と綴っていくという味わいのあるカズオ・イシグロとは違って、ポール・オースターはもっと刺激的。そして感情的だなあ。
安部公房と比べてしもたけど、確かにその臭いがする。そういえばふたりともカフカに深い影響を受けたという話を聞いたことがあるなあ。
そうそう、書きながら思いついたけど、この話の展開が意外な方向に(主人公の感情も)いってしまうのは、カフカにそっくりともいえるなあ。
そして、最後にはまるで、レコード盤から針をはずすようにぷっつりと話が終わってしまうのも。




別役実の「淋しいおさかな」というのは、池辺晋一郎が合唱曲にしていて、レコードも持っているのでよく聞いた。一度舞台で演奏しているのを聞いたこともあるけれど、なぜかレコードで聞くほどの感動がなかったな。それは演奏の善し悪しではなくて、「童話を合唱曲にする」っていうことの難しさというか、堂々と何十人もの成人男女が、まじめくさって歌っているのを見ながら聞くのと、ただ音楽だけ、言葉だけに耳を傾けるのとの違いのような気がする。って、ここは音楽のことを書くんじゃなくて、その原作となった童話の話。

図書館で「淋しいおさかな」の背表紙をみて思い出したのは合唱曲のことやったので、こんな話になったんやけどね。あらためて手にとって、後書きをみて驚いたんやけど、これはNHKの「おはなしこんにちは」で放送していた話なんやな。懐かしい。よく見てたよ。たぶんもう中学生とかになってたと思うねんけど。
だから中に収められている22編の童話のうち、いくつかは「ああ」と思い出せる話もあった。
そうそう、「白い小さなロケットがおりた街」では、朗読していたお姉さん(田島令子だった)が、読み終わったあとしくしくと泣き出して、
「これで・・・・おしまい・・・・」
と言ったあともずっと泣いていて、そのまま番組が終わったのだった。それが演出とかじゃなくて、読みながら泣けてきたっていうのが子供でも分かって、そんな様子をテレビで流すなんてことは(当時は)なかったから、びっくりしたのを憶えている。
今読み直すと、たしかに泣きたくなるような話だ。

で、そのほかの話も、どこか泣きたくなるような話がいっぱいなのだな。こんな話を幼児向け(だったらしい)の朗読として放送していてよかったんだろうかって思ってしまう。
幼児向けの童話といえば、普通は昔話でしょう。ほら「まんが日本むかしばなし」みたいな。そしてそれらはどこかに教訓めいたところがあったり、あるいは愉快だったり、あるいは怖かったりするんだけれど、別役実はちょっと違う。

表題作に代表されるように、ちょっと「淋しい」のですね。読んだあとに、心の中にちょっとぽっかりと何かが空いたような、あるいは何かが居座ったような、って全く逆の感情なんだけど、そんな思いにさせてくれる話ばっかりなんですよね。もちろん、すべてが同じような起承転結になるわけじゃないんだけど。それどころか、とてもバラエティに富んでる。

ナンセンスに終始する「象のいるアパート」や「馬と乞食」があるとおもえば、皮肉に満ちた「みんなスパイ」や「機械のある街」「穴のある街」「可哀そうな市長さん」、そして胸を締め付けられるような気分にさせてくれる「お星さまの街」「淋しいおさかな」「白い小さなロケットがおりた街」
ばらばらなテーマのように思えてまとまっているように思えるのは、舞台が「街」であること、悪人が居ないこと、そして「いい方向へいい方向へ」行こうとして結局破綻してしまうという筋書きか。でも悪人がいないのでどこにもその思い(怒りとも違う)を持っていきようもなく、ただむなしく空を見上げるとか山から街を見下ろすとかしかできないのだな。哀しいね。

ともかく、人の心の温かさ(そしてむなしさ)を読んで泣きたいひとは読んで下さい。泣けるよ。昨今の上っ滑りな感動とかとは違う、もっと心の根っこの方にある悲しさとか淋しさとかを思い出させてくれる。

ところで。この本にはしょっちゅう「乞食」さんが出てくるのだな。今朗読しようとしてもできないでしょうね。「馬と乞食」なんか題名からしてアウト。「二人の紳士」は街で尊敬されている(!)身なりのよいふたりの乞食が、隣町からやって来たみすぼらしい乞食を「りっぱな身なりに」しようと努力するお話で、とっても面白いんだけどなあ(結局、隣町の乞食さんは「更正」に耐えきれずに、隣町に戻ってまじめに働くことにするっていう皮肉話)。残念やなあ。




巨人2-0阪神

小嶋は新人ばなれした度胸を持ってると思うなあ。2点目となった小笠原のホームランを浴びた後、崩れていくかと思われたけど、そこからも厳しいコースに力のある球を投げ込んでたなあ。これから先が楽しみだ。

で、ピッチャーが2点で抑えてたら、なにしろ強力な巨人打線を抑えてたんやから、打線がもっと援護してやらんとなあ。
なんともつながりが悪い。ランナーが出ても進められず、ダブルプレーなんかもあって。ああ、それは開幕以来かなあ。なんかもう一つ、ぱあーっと打線が爆発して、安心してみられるっていう試合がありませんなあ。

これで勝率5割。というより、巨人に負け越したのがなんとも悔しいねえ。巨人に負けると、やっぱり悔しい。これも阪神の伝統なのでね。

それにしても高橋尚成はよかったねえ。低めのコントロールがばっちり決まってましたなあ。って相手投手をほめたくなるほど、こちらの打線がねえ・・と、またそこに話が行ってしまうのであるよ。

新人投手ががんばったけど、野球は投手だけでやるものではないのでね。すべてはバランス。その点からいうと、巨人の方がちょっとだけバランスがよかったということか。でもいつもいつもバランスがいいというわけではないのでね。きっとこれからの長いペナントレースのなかで、いろんなバランスの狂いとかがでてくるんやろな。それをきっちり見とどけたいなあ。

あ、それから、わたくし期待の(^◎^)江草が、負けゲームながら追加点を許さないピッチングで、これからも中継ぎになりそうなんやけど(ちょっと残念)、頼りになる中継ぎになってほしいなあ。ほんで、いつかは先発返り咲き・・・・という夢がまだあります。


ノスタルジアだけでなく

子供の頃、毎週「少年マガジン」を買って読んでいた。友達の間では「マガジン」派と「サンデー」派があって、「マガジン」は「巨人の星」や「あしたのジョー」に代表されるようなスポ根ものとかまじめものとか路線、「サンデー」は「おそ松くん」に代表されるような軽いもの路線、という気がしてた。思いこみかもしれへんけどね。
「巨人の星」と「あしたのジョー」の連載が終わったころが漫画を卒業した頃、という気もするなあ。だからこのふたつがなんとなく、ぼくのマンガ少年やった時代の思いでの代表、という感じなのだ。

その「巨人の星」が復刊されて、というか新たに編集されて、なのかなあ。元をはっきり覚えているわけではないので、ちゃんとした復刊なのかどうかわからないのだけれど。ともかくも、いわゆる「コミックス」単行本を何冊か束ねたような太めの本が出ているのだな。めずらしくもマンガを図書館で借りて読んだわけ。
それは、ちょっとしたノスタルジーもあるんやけど、子供の時に何もわからずに読み飛ばしていたところが、ほんまはどんなんやったのか、今読んだら別の見方ができるんちゃうかという思いもあって借りたのですね。

で、改めて読んでみて。いろいろ思い違いというか、思いこんでいたことがあったなあと思ったな。

たとえば、父星一徹。何かというとちゃぶ台をひっくり返し、怒鳴り散らすスパルタ親父だと思っていたのだが、飛雄馬はそんな父親を心底愛していて、「父ちゃん」と呼んで抱きついたりするのだな。まるっきりファザコンではないか。
そしてその一徹本人も、死んだ飛雄馬の母親の話になると顔を赤らめるようなお茶目なところもある。ただの頑固親父ではないところがおもしろかったなあ。

第1巻では飛雄馬が高校に入学し、甲子園を目指す、というところまでを描いているのだが、これがただのスポ根もの、天才児ものと違うのは、全くなってない高校野球部(星雲高校)でひとりチームを引っ張るつもりが、チームワークを乱すことになるという、ただの「根性もの」ではないところを描いているのもすばらしいなあ。

まあマンガですから、「そんなことはおかしいやろう」ということもいっぱいあるんやけどね。花形満がスポーツカーに乗ってたり(不良やからそんなこともあるのか)とか、あとあとまで出てくる「魔送球」とか。
花形満が放った場外ホームランを、場内へ打ち返す左門豊作とかね。そういえば花形満の「ノックアウト打法」なんて、高校生にできるはずもない(その打法は高校入学前にあみ出している)。
そんなことを言い出すと、マンガそのものが成りたたへんけどね。ああそうそう、「大リーグボール養成ギプス」もそうですね。

などと、いろいろ楽しく話がつながってしまう。マンガっておもしろいなあ。
実はこの本、借りてきたその日と次の日に、すっかり読んでしまったのだなあ。あっという間に、というわけにはいかなかったけど、ついつい時間を忘れて読んでしまう。マンガって時間を食うなあ。




巨人3-4阪神

東京ドームの人工芝は今年、5年ぶりに張り替えたのだと。毛足が長くなって、バウンドしたボールのスピードがより天然芝に近くなった、つまり以前より遅くなったらしい。
それで思ったほどボールが飛んで(すべって)こなくなって、ちょっととまどってる場面が何度かあったなあ。まあ、それが点に結びついたのは、5回の裏の野口のタイムリーの場面やったけど。
ランナー2塁で野口の打った球はセンターへ抜けて。赤星がバックホーム。去年までならホームタッチアウト!のタイミングでホームベース上で待っていた矢野のところまで、ボールがすべってこない。おかげで微妙なタイミングでセーフになってしまって。1点差。どうなることかと思ったよ。

いやいや、些末なことから話を始めてしまったけれど。そんなことより今日の試合、1点差で投入したリリーフ陣。6回から久保田、7回途中からジェフ、8回途中から藤川、と変則的な起用になってしまって。みんな無失点に押さえたのはエライけどなあ。
でも、ホンマやったらそれまでに2、3点は入っててもおかしくない展開やったのになあ。

なんか話が前後するけど、今日は開幕以来の先発メンバーの変更。ライトにリン、セカンドに藤本という布陣。これがぴったりはまったね。特にリンは2安打1ホームラン3打点の活躍。巨人先発の門倉を早々と降板させたね。
でもなあ、そのあとやなあ。
やっぱりねえ、チャンスでもう一打がほしいよなあ。

まあ最後は1点差で藤川対巨人長打者集団という、見応えのある試合になりましたがね。でもちょっと心臓に悪いであるよ。
もちょっと、気楽に楽しめる試合にしてほしいよなあ。そのためにはもっと打線ががんばってほしい。と、勝ったら勝ったで、いろいろ欲が出てくるのだ。それが阪神ファンなのだ(^◎^)。


巨人6-1阪神

開幕投手同士の対戦。しかし、明暗ははっきりと分かれたのであった。
下柳、今日はホンマに調子悪かったなあ。なんですか、3回までに先発全員安打ですか。ほんで12安打ですか。そのうえ連打ですし。イ・スンヨプにはスリーランですし。
内海は完投ですか。今期早くも2勝目ですか。すごいですね。

こちとらも、浜中にも安打が出たし、でも関本は相変わらずで、矢野もどうしたことやら。塁が埋まった!チャ~ンス!と思ったら、打席には下柳ですし。巡り合わせが悪い悪い。

6回には鳥谷、赤星、シーツの連打でようやく1点。しかもノーアウト!
というところで、金本、今岡、浜中が・・・・

いやいや、そんなことで文句は言いますまい。まだペナントレースは始まったばっかりヤシ。そうそう勝てるもんでもないんやし。
きのうは負け試合のきっかけを作ってしまった橋本も、今日はしっかり抑えてたし(ほとんど勝負が決まってたから、巨人の選手にも気合いがいまひとつやったかもしれへんけど)
今期初登板のわれらが江草も、いきなりのツーベースヒットの後は三者三振という、いかにも江草らしいピッチングやったし。
桟原は、ランナーがおれへんかったら、堂々としたピッチングやったし。
吉野は遅いボールでも、切れ味で三振をとってたし。

と、こういうときこそ、いいところを見つけて気分を直さないとね。
そうそう、打線も、つながらなかったとはいえ、8安打もしてんから。これが明日につながらないはずはない。

今日は東京ドームでの試合やってんけど、阪神の応援がすごかったね。きのうの神宮でも思ったけど、なんか東京の阪神ファンって熱がこもってますなあ。関西のファンより熱があるって感じ。


成長する(?)物語

J.K.ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズは、この夏にいよいよ最終巻というか完結編となる第7巻がでるのだな。映画化も早くも決まっているんだろう。第1作から主演しているラドクリフ君が最終作まで主役をつとめることになったらしい。大変やろなあ。それに先がけて、というわけやろうか、この前テレビで「アズガバンの囚人」を放送してたな。ちょっとだけ見たんやけど、ラドクリフ君のアフレコが、相変わらず子供の声なのにちょっとなあ、と思ってしまった。もう体も大きくなってるし、たぶんこの作品あたりから声変わりも始まってるんやなかったか。だいたい日本人よりも声が低かったりするからなあ。
などという見方をしている限り、作品を楽しむということはできそうにないな。

で、原作の方やけど、1巻から順番に読んできて、5巻目の「不死鳥の騎士団」まで読んでしまったからには、最後まで読まないと気がすまないのである。
しかし、なにしろ人気の高い本やから、図書館でもいつでも貸し出し中で、なかなか読む機会が巡ってこなくて、ようやく手に取った、読めたのだ。

魔法学校「ホグワーツ」に入学し、その7年間での魔法の修行、そして偉大な魔法使いへ・・・なんていう、天才魔法使い(あるいは魔法使いのスポ根もの)かと思わせたのは第1巻の途中まで。どうやら主人公のハリーには、とてつもない秘密があるらしい。何かと意地悪をする(えこひいきをする)教授や、何かと世話をやいてくれる魔法使いや校長先生や、何かと相談に乗ってくれる友達や、などという学園ドラマが、7年間続くのかなあと思ったのも第4巻まで。
第5巻の「不死鳥の騎士団」ではついに宿敵ヴォルデモードが復活。ヴォルデモードの率いる「死喰い人」たちと、正義の魔法使いたち(?)の抗争の様相が(変な言い方になってしまった)が全面にでてきてしまった。

これはなんということなんやろう。
最初はなあ、普通の人間で、おじさんおばさんに虐げられて育ったかわいそうな男の子が、実は魔法使いで、しかも魔法界をしょって立つような魔法使いになるかもしれないという運命を背負っているっていう、その意外性と、まあよくある「みにくいアヒルの子」的な童話的要素を楽しんでたんやけど、巻が進むにつれて話はどんどん血なまぐさい抗争に移ってきているように思うなあ。

それをゲーム的に楽しめたらええねんやろうけど。ちょっとやりすぎではないですか? という気もしてくる。ううむ、難しいところ。

物語の中心は相変わらず魔法学校で起こることなんやけど、魔法学校の授業も、第1巻を読んだときは「ほほおっ」と楽しめたけど、もうだんだんマンネリ化してしまって、少々の不思議な授業では驚かなくなってしまってる。
それに、今までの話に比べると、ちょっとバランスが悪いような。どうも最終章に向かっての「種まき」のような印象も受けてしまうなあ。題名の「謎のプリンス」(原題はHalfblood Prince)の謎解きもちょっと唐突。最後の「死喰い人」たちと魔法学校の先生(不死鳥の騎士団)との対決も、はらはらどきどきとはちょっと違ってるような。前巻の最後の、魔法省での戦いに比べてもちょっと迫力もないように思えるなあ。
そしていろいろでてきた新たな「謎」。ううむ、もう勘弁してくれという気持ちと、気になるから謎解きをしてくれという気持ち。これがあるから次の巻も読んでしまうのだろう。うまくやってるなあ。

ぼくはもちろん、ハリー・ポッターの最期まで見とどけるつもりでいますよ。


ヤクルト4-1阪神

ボーグルソン初登板。直球には威力があるのだけれど、再三のピンチ。いいのか悪いのか(^◎^;)
だいたい、左バッターにはフォアボール、右バッターにはヒット(^◎^;)という感じやなあ。それで毎回ランナーを出すし。
しかし、失点は飯原の「こつん」という音が聞こえそうな、軽~い当たりが、あれよあれよという間にライトのポールに当たったホームランの1点のみ。粘りがあるといえばいいのか(^◎^;)。難しいところ。

金本に同点のソロホームランが出て、こうなったら同点のまま後半戦に持ち込んで、なんとか粘ってチャンスを・・・・と思ったんやろなあ。2番手投手は、開幕以来セットアッパーとして信頼を得ている橋本。
ところがこれが誤算(^◎^;)
いきなりラミレスにホームランを浴びる(^◎^;)。そのあともヒット、スクイズなどで計3失点。ううむ、いいようにやられたなあ。

あとをつないだ吉野、桟原がいいピッチングをしたのが収穫。負け試合に出てくるピッチャーがいいと、「ひょっとしたら」と思わせるし、最後まで相手選手を苦しめるってことやからね。

9回表、リリーフの高津に対して、左打者の代打攻勢。リンに葛城に藤本に・・・あれ? もう左の代打なんかおれへんで、と思ったら、秀太が出てきました(^◎^;)。徹底してるなあ。右の好打者よりも秀太、やったんか。いや、いい振りをしてましたが、結果は三振。ツーアウトランナー1、2塁で、ホームランが出れば同点、バッターは当たっている鳥谷。
しかし、鳥谷の一打はレフトフライで、ジ・エンド。

まあ、ヤクルトは開幕から連敗続きで、これが初勝利やったからね。一回ぐらいはいいでしょう。
それにしても、ボーグルソン。ほんまにいいのか?

サンテレビで中継を見てたら、CMに奥さんのニコールが出てきて(^◎^;)、オマリーと一緒に
「甲子園には駐車場がありまへん!」(もちろんニコールは英語で)
とやってたよ。いや、きれいな奥さんでよろしいですけど。ちょっとびっくり。


書評って

書評っていうのは難しいなあ。こうやって好き勝手なことを書いてるだけやったらええけど。それでも、自分の感じたこととかを書くのは難しい。まあなんだってどんなときだって自分の感じたことを書くっていうのは難しいねんけど。
書評となると、それを読んだ人がまたさらにその本を「読みたい」(あるいは「読みたくない!」)と思わせるものが必要で、なんとなくさらっと紹介するだけやったら、本の帯に書いてある宣伝文句と変わらない(あるいは短く的確にまとまっているから、帯の方がよかったりする)。
「書評を読もう」とするときはもちろん「本の帯」以上の情報がほしいから読むわけで、あるいはその書評を書いた人が信頼できる(人間的にではなくても、感覚的に自分と同一だという安心感)人だったら、これはもうその人が「いい!」といえばきっといい、「だめ!」と言えばそれは自分にとっても役立たずの時間つぶしになるやろうという、そういう基準にはなる。

ひとくちに書評といっても、いろんなスタイルがあるもんだ。【小説の読み書き】と【打ちのめされるようなすごい本】は全くタイプが違う。まあ前者を「書評」のうちに入れるのは間違いなのかもしれんけど。
それに【打ちのめされるようなすごい本】はまだ読んでる途中。でもハードカバー500pを越えるこの本は、どうも図書館の返却日までに読み切る自信がなくなってきた。なので一緒くたに書くことにしたんやけどね。

【小説の読み書き】は、古今の「名作」と呼ばれる本を俎上にあげて、そのスタイルがどう新しいのか、またはどう受け入れられるか(あるいは受け入れられないか)を解説したもの。ううむ。解説という言い方もおかしいかなあ。
もうだいぶ前に読み終わって手元にもないので、読んだときの印象を思い出しつつ書かないと仕方がないんやけど。まあそういう感想の方が実は的を得てたりするかもしれん(得てないかもしれん。どっちでもええけど)。

初っぱなが川端康成の「雪国」で、これが何が面白いか、最初はよく分からなかったらしい。うれしいなあ。こういう表現。誰も彼もが「名作だ」「名著だ」「ノーベル賞作家だ」と持ち上げるの。ぼくも読んだことがあるんやけど、ぼくの印象も「?」やった。
冬になって温泉につかって、宿の女中といちゃつくというだけの話だ。それがいいのか。まあ、時代的によかったんやろう。
なんてことを、ほかの作品についても書いている。
そして、この著者がいちばん気にかけていること、それは表現のスタイルだ。
「日本語として、ちょっとどうか」と思うフレーズを引用して、しかしこれが新しいのだ、こういう試みを昔から作家という人たちはやっていたのだ、と明らかにしていく。

普通、古典作品の紹介というと、人物の生い立ちとか経歴とか受賞歴とか、父親が誰だ娘が誰だなんてことに、あるいは「この人の作風は××派といって」なんていう教科書的な紹介が多いのだけれど、この人の「その作品」についての分析はちょっと違っていて面白い。
こういう書評(書評じゃないかも)を読むと、一度読んだ作品でも、もう一回読み返してみよかなという気になる。




で、【打ちのめされるようなすごい本】なんやけど。図書館で見たとき、あまりにもごつい本なので、借りるのに躊躇したんやけど、結局借りてしまった。
米原万里が死ぬ直前まで雑誌週刊文春に連載していた書評を一挙に収めたものが中心。それだけでも十分やのに、そのうえに1996年からいろんな雑誌に書いていた書評をすべて収録するという、まさに「米原万里:書評全一冊」である。

本の紹介の仕方は、前出の佐藤正午とは全く違っている。そのときそのときの自分の状況、心情なんかも絡めて書かれてあって、「読書日記」というのはこういうものかなあという思いで読んでいる。
死の寸前、癌に冒されていることがわかって、癌に関連する本を片っ端から読んでいく。それぞれを自ら検証する。ここだけでも十分な内容を持ったノンフィクションなのだが、あくまでも「読書日記」で、「書評」であるところが(こんな言い方をするのはどうかと思うけど)おもしろいなあ。

それにしてもこの膨大な読書量には参ってしまう。「打ちのめされる」のは読み手の方やなあ。とにかく読むのが早いのが自慢(やったんやろう)で、 300ページを1時間で読み切ったとか、一日に7冊とかいう話も出てくる。へえっ! 7日で1冊とかいう時もあるのに。驚き。それで十分読む気にさせる書評を書くねんからますます驚き。

それにしても。「オリガ・モリソヴナの反語法」で、誰も書かなかったスターリン時代のソ連の暗部を書くかと思ったら、思わず吹き出しそうになるエッセイを書き、そして自らをさらけ出すような書評も書く。ほんまにすごい人やったんやなあ。




ヤクルト3-4阪神

3連勝!(^◎^)
来日初先発のジャンは、どんなもんかいなと思ったけど、テンポよく速球を投げ込んでいい感じ。
5回の表には自らの内野安打をきっかけに、金本の満塁ホームランも出て、これで楽々初勝利やん!
と思ったら。いやあ、油断してはいけませんな。野球は何が起こるかわかりません。

5回の裏、ジャンの投球は突然乱れだし。フォアボールにボーク。これでちょっとリズムがくるったか。
連打を浴びて3失点。あれ? 1点差やんか(^◎^;)

しかししかし、6回以降はその1点差を、橋本、久保田、ジェフ、藤川のリレーでぴしゃり。
いや、橋本はいきなりのノーアウト1,2塁で、こらもうあかん!と思ったけど、そのあと3者連続三振(^◎^)
調子がいいのやら悪いのやら(^◎^;)

ともかくも、勝利は勝利(^◎^)
ヤクルトは開幕4連敗で、ちょっとかわいそうな気もするけど、これが勝負じゃ、えいっ。

藤川は、初登板の時こそちょっとなあと思ったけど、もう万全ちう感じやね。これからも(1年間)たのんまっせ。


訂正(^◎^;)

昨日はねえ、なにしろパソコンの通信の状態が最悪で。無線LANが機能しないのよ。
おかげでノートで書いてUSBメモリにコピーしてデスクトップに移して・・・
って、ブログやねんからはじめからデスクトップで書きゃあええやんなあ。あほみたいや。
いやいや、やっぱり普段自分が使ってるIME(わしの場合はATOK)でないと、ミスタイプが多くなって、書くのも遅くなっていらいらして、おまけに誤動作して、ぎょうさん書いたところで「ESC」キーを押してしまってすべてがパー。

あああ。

というわけで、昨日の試合。赤松が代走に出たのは8回の裏でしたね。なんか見た場面見た場面がごっちゃになってる。まあそれだけ熱狂しつつ見てたわけやね。
と、言い訳でした。
#今日はプロ野球はお休み。


| ホーム | 次のページ>>


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。