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横浜2-8阪神

交流戦も終わり、セ・リーグペナントレース再開!
いや、昨日から再開してるんやけど、昨日の試合は雨で流れたからね。実質、今日が再開!なのだ。
そして、幸先よくまず1勝\(^◎^)/
先発下柳はランナーを出しながらも粘りのピッチングで、6回を1失点。失点が吉村のソロホームランというのも、ちょっと皮肉か(^◎^;)
攻撃の方では、2回表に矢野のタイムリーツーベースで2点を先制。そのあと、下柳の内野ゴロで三塁ランナーリンが好走塁を見せ3点目。
7回表には代打桜井のタイムリー、8回にはシーツの犠牲フライに、金本のソロ、リンのツーランと、着実に得点を追加\(^◎^)/
ここまで点差が開くと、もうジェフも藤川も必要なく、橋本-渡辺のリレーで(1点は取られたけど)ゲームセット(^◎^)

久々によく打って良く守ったなあ。
鳥谷の盗塁(アウトになったけど)とか、ランナー今岡でのヒットエンドランとか(アウトになったけど)、いろいろ動きも出てきて、とってもいい感じに見えたよ。今日だけのことにせんといてほしいなあ。
交流戦の終盤には、調子が落ちぎみやったリンくんも、今日は1ホームランを含む3安打。いい感じやな。
逆に心配なのはアンディ。今日も犠牲フライの1打点はあったけど。あれも本調子ならフェンス越えやろなあ。あとは凡退。ううむ。明日からの起用はどうなる?

などという心配事もアリながら、ともかくまずは1勝したことを喜ぼう。明日から7月。新しい気持ちでね。





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買ってきた(^◎^)

てなわけで。今日は仕事を終えて、日本橋へ。
何軒かのパソコンショップを見て回りました。

ソフマップから、中古屋さんを2軒回って、Faith、パソコン工房、と見て回りましてね。なかなか楽しいひとときでしたわ。
最近はあれですなあ、キーボードはたいがいカバーがかけてあって、まあそれが見本なんやけど、あれではホンマのキータッチは分かれへんと思うなあ。

一番面白かったのはFaithで、ここにはHappy Hackingのほか、FILCOのメカニカルキーボードも置いてまして。Cherry社製の軸を使ってる、というのがうたい文句なのですね。
わたくしの考え(思い込み)では、メカニカルはカチャカチャと音がうるさいし重たいし、というイメージやったんですが、FILCOのキーボードはすんばらしいキータッチでしたわ。
むかし一時、会社のパソコンがすべてMacになったときがあって、Macそのものは使いにくかったんやけど、キーボードだけはとても打ちやすかったのを覚えている。その「打ちやすさ」を思いだしたな。昔のパソコンの「たかたかたか」という音をさせて、しかも重くなく、反発もある。
ええなあと思ったけど、値段が7,980円也(^◎^;) さすがに値段だけのことはあるということかなあ。

いろいろ見て回ったけど、予算と性能の整合はとられへんみたいやというのが分かってきた。つまり安いのはそれなり、ということ。ええなあと思うのは、やはりそれなりの値段がするのだな。

で、結局、買ったのはコレです。




はい、PS2とUSBの変換器(^◎^;)
安くていいものがあれば、と思ったけどなあ。ちょっと思うようなものが見つからなかったのでした。
いつか、あのメカニカルキーボードを・・・・


キーボードを買うつもりなんやけど

気分が下り坂なので、久しぶりに野球じゃない話題。

職場のパソコンが新しくなって、今まで使っていたキーボードが使えなくなった。今どきのパソコンって、PS2ポートがついてないねんなあ。なんでもかんでもusb。余談だけど、scsi接続していたMOも現在使えない状態。早くなんとかしといたほうがいいよ、IT担当者さん。いまだに「MOで提出」っていう報告書は多いねんから。それとか、昔のデータはMOしか残ってなかったりするし。それを今からCD-Rとかに焼き直すのも、えらい作業になりそうやし。全部が全部常に必要なデータでもないしなあ。

などと、職場の他のことに気を使ってる場合じゃなく。自分のパソコンですわ。そのキーボードです。
以前使っていたのは、NMBのRT6652TWJPというキーボード。メンブレン方式で、かなり評価も高い。なにがいいって、キーが軽い。軽いけどちょっと深い。軽くて深くて柔らかいのがわたくしの好み。この好みにぴったりなのだな。
で、これをパソコンが新しくなっても引き続き使いたかったのだけれど、これPS2端子しかないのである。があん。
せっかく手になじんだキーボードなのに(といっても、会社で廃棄寸前になっていたのを拾ったんやけど)それが使えないとはナア。

まあこの機会にキーボードを新しくするのも悪くないかなあ。と切り換えて考えて。切り換えがはやいわし(^◎^;)
USBのキーボードをネットでいろいろ検索して遊んでいる。
とはいえ、キーボードは直接触るものだから、実際に手にして触って打ってみて、でないと決められない。
というわけで、明日、日本橋で探して見るつもりにしている。それもちょっと楽しみ。どんなキーボードがあるか。

ほんとは「A」キーの隣(つまり通常Capsキーがあるところ)に「CTRL」キーのあるのがいいねんけど。なにしろわし、マウスを使うよりキーボードショートカットを多用しているので、ちょっと伸ばせば小指がCtrlキーに届くのがいいのです。というか、ほとんどクセになっているのですな。今のキーボードも、ソフトでキーを入れ替えて使っている。これがとても気持ちいい。慣れてしまうとどうにも左下にCtrlキーというのはねえ、使いにくいです。でもおかげで、家で使うノートパソコンは打ち間違いも多いけど。
まあ最初に触ったパソコン(NEC98)が、そういうキー配列やった、てことがおおきいでしょうけどね。つまりはクセのもんかなあ。でも届きやすいのは確か。
しかしね。今やそんな配列のパソコン(しかも日本語で)というと、PFUのHappy Hacking Keyboardぐらいしかないのだねえ。これ、5000円もするのだね。ちょっと、たかがキーボードに5000円かあ・・・・とケチ根性が頭をもたげる値段である。
それにこのキーボード、キーレイアウトはいいんやけど(キーボードのサイズとしてもカッコイイ)、キータッチは賛否があるらしい。まあ触ってみんことにはわからんけど。
同じHappy Hacking Keyboardでも「静電容量無接点方式」という、すんばらしいタッチのものもある。しかしこちらはさらに値段が跳ね上がって、25000円もする(^◎^;)。しかも英語配列しかないから、だめだねえ(知り合いに、これを仕事用と自宅用に2台使ってる猛者がいる。それだけで50000円。パソコンが買えるで)

そんなこんなで、ともかくも明日現物をいろいろ触って確かめて、よほど気に入ったものがなかったら、PS2-USB交換器を買って、以前のキーボードを使い続ける、ということになりそうかな。

あ、新しいキーボードについて書いてなかったね。新しいパソコンはDELL製で、キーボードもDELL。以前はほんとにぺこぺこのへこへこで、「こんなん使ってられるかぁ!」と思ったものですが、それに比べるとややましになったとはいえ、わたくしにはちょっと重くて固くて、ずっと打ってると疲れそう。
それに職場でこのキーを打ち続けていると、ついつい指に力が入ってしまって、そのまま家のノートパソコンを打つと、途端に指先が痛くなってしまうのですな。指の第1関節がね。強く叩きすぎるからやと思うねんけど。
そういう自分の健康のためにも、ぶたこの健康のためにも(指が痛いとぶたこの肩を揉んであげられない)、新しいキーボードは必要なのだな。うん。


阪神1-3日ハム

朝から大雨やったんで、なんぼなんでも今日は中止やろう、と思ってましたが、
甲子園球場って水はけがよろしいんですねえ。
まあ、交流戦も終わりヤシ、なんとか今日中に日程を終えたいという思惑もあったんやと思いますが。

しかしねえ。なんだかねえ。
締まりのない試合やったなあ。
いや、日本ハムの攻めは見事でしたよ。タイムリーは1本だけ。あとは犠牲フライによる得点。少ないチャンスで得点する。これこそ強いチーム、やなあ。というか、連勝するチームって感じがしたなあ。

対するわれらがタイガース。
どうもパッとしませんなあ。野口の今季第1号バースデイアーチはありましたが。
あとはことごとくの、チャンスでの凡退。
どうもパッとしないのはいろいろあるんやろうけど。ランナーが出ても得点できそうに思われへんとか。
まあ今日は雨の、うっとおしい試合やったというのもあるかもしれんけど。
このところ負けてても出てくるJFKも。なんか「出てきたぁ~!」という感動がだんだんなくなってくる。ファンでもこれなんやから、いかんなあ。いやもちろん、これは日程とのからみがあって、しかも「なにがなんでも勝つ!」という意志のあらわれともとれるけどねぇ。でもねぇ。

まあ投手はともかく、打つ方がどうもねえ。結局は最後まで爆発するところまでいかへんかったなあ。今日もシーツが先発出場してたけど、無安打。リン、金本も調子が落ちてるしなあ。
ま、調子の良し悪しというのは一年を通じてあることやろうけど。

しばらくはお休みですな。次は金曜日か。
なんか、梅雨でじめじめして、気分もしめってます。





シアラーは何冊目だろう

アレックス・シアラーの本はもう何冊も読んでるなあ。「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」は何冊目かなあ。4,5冊目になるか。
ぶたこに薦められて(そんなことはめったにないねんけど。特に児童文学は)読んでみたのだが、読み始めたらたしかに途中でやめられなくて、一気に読んでしまったよ。ほんまに面白い。

主人公カーリーは12歳の女の子。ある日、学校に転校生がやってくる。その女の子メレディスと友達になりたいと思うのだが、どうもうまくいかない。メレディスには両親はおらず、グレースというおばあさんとふたりで暮らしているらしい。いつも学校に迎えに来るのはそのよぼよぼのおばあさんだ。そしてなぜか、おばあさんがメレディスの面倒を見ているというより、メレディスがおばあさんにいろいろさしずをしているように見える。
ある日、おばあさんとふたりだけになったカーリーは、おばあさんとメレディスの秘密を打ち明けられる。それは信じられないような話だった。そしておばあさんは「わたしを助けて」というのだが。

はじめは学園もの、青春もの、あるいはおばあさんと少女の友情ものとか、そういう話かと思っていたら、だんだんおかしな方向に話は進んでいく。そしてカーリーがうまくおばあさんの願いをかなえられるのか? というところで、またまた話は意外な方向へ。そしてさらなる冒険へ、と発展していくのだな。

この、静かに始まって盛り上がっていって、そして最後はハラハラドキドキで「やめられなくなる」展開になっていくところ、シアラーらしくっていいなあ。
魔法とか呪文とか、そういうのが出てくるのがほかのシアラーの作品とはちょっと変わってるところやけど(「青空のむこう」もちょっと幻想ものやけど。あれはそんなに大きな冒険は出てこなかったなあ)
結末が、ちょっとうまくいきすぎて物足りない、と思うのは贅沢すぎますね。ここまで楽しませてくれたら文句を言ってはいけません。




普通、児童文学に限らず、小説には「起承転結」があるもんやけど、「ちいさなちいさな王様」には「起」も「転」も「結」もなく、あるのは「承」のみ。つまりいきなり話が始まって、唐突に終わるのである。

「ある朝起きると、そこに親指大ほどの王様が居た」とでもなっていたら、これはこれで「起」とも言えるけど、この本の書き出しはこうだ。
「しばらく前から、ほんの気まぐれに、あの小さな王様が僕の家にやってくるようになった」
そして王様と僕との会話が続くのである。

「小さな王様」と聞くと、すぐ思いだすのが「星の王子様」だろう。しかし「星の王子様」は「星から落ちて地球に来て、また星に帰る」という「起承転結」があった。
この「ちいさなちいさな王様」は、「僕」の部屋にきた王様が「僕」と会話をし、グミベアー(クマの形をしたグミ)を食べ、そして部屋の隅に消えていく。それもしょっちゅう。それだけの話なのだな。なんとも人を食ったような話だ。

思えば、「ムーミン」なんかもこのたぐいか。「ムーミン」がどういう出自か、なんてことは問題にならない。話の中心は「ムーミンがどんな冒険をするか」だけで、「何故ムーミン?」などとはみんなは考えない。
同じように、主人公の「僕」は、王様の存在を不思議に思ったりしない(実は思っているのかもしれないが、言葉には出てこない)。だから話の中心は、王様が「ちいさな世界」でどんな暮らしをしているかとか、どれほど「大きな人」と違っているか、ということだけ。大した冒険もしない。いちど「僕」の胸ポケットに潜んで外出するくらいのものである。そうすると、「僕」には今まで見えなかったものが見えてくる。渋滞の車の間に寝そべっている青い龍の姿とか。
そして王様は、いろんな示唆に富んだ問答を仕掛けてくるのだな。それがちょっと、心に響くところもあるね。

で、王様はどうなるのかな? と思っていたら、どうにもならないのだね。唐突に話は終わる。「それから王様は現れませんでした」とかいうのもなし。どうなったんだろうね。そこは読み手が考えることなのかも。


阪神4-6日本ハム

なんか、今日は考えさせられる試合やったなあ。
初回、福原がいきなりの1失点。ツーアウトまでとって、ここで小谷野に顔面デッドボール(たいしたことがなくてよかった)で、即退場。
あとを受けた江草(緊急登板。よおがんばったなあ)が2点タイムリーを打たれて、初っぱなから3失点。
これで相手がダルビッシュやから、もうあかんかなあと思ったら、その裏にリンのタイムリー、金本のスリーランでノーアウトで4得点、逆転\(^◎^)/

しかし(^◎^;)
ダルビッシュはそこから立ち直り。
阪神は3番手ダーウィンが5回表に同点に追いつかれ(^◎^;)。惜しかったなあ。鳥谷がボールをつかんでたら、失点はなかったやろなあ。まあ状況によりけりやけど。
そのあと、6回から早くもジェフ、8回が久保田、9回から藤川を投入。同点やったけど。このあとも点が取れると思ったんやろなあ。しかし、打線は追加点を奪えず。そうなると延長。そうなると、藤川の次、という登板になってしまった橋本。
いや、しっかり投げてたけど。しかし小谷野が決勝の2点本塁打。

とまあ、流れを追うとこんなかんじなんやけど。
何が「考えさせられる」かというと、初回の得点は見事やったけど、2回以降、攻撃がかみ合わず、得点が出来なかったこと。これ、連敗をしてたときの状況と同じような気がしてなあ。ちょっと気になるのだよ。
今日の展開では、早めの継投とか、打線への期待とか。そういうのが大きすぎるというか。
例えば。江草は4回も続けて投げてはいかんかったのかなあ。ダーウィンは4,5回の2イニングで交代やったけど、だったら4回裏の打順のときに代打は無かったのかなあ。6回からのジェフの投入は、ちょっと早すぎたのでは? 久保田はもう1イニング、9回も投げても良かったのでは? 結局、藤川が2イニング投げて決着がつかず、最後に橋本が打たれて・・・・というのは結果論かもしれへんけどね。
終盤になって、打線に快音がなくなっていくのも心配やったなあ。赤星、リン、金本、今岡(途中交代)が、あとになるほど調子が落ちてくるのが、ちょっと心配です。

今日は、同点になったところで「あ~あ」とも思ったけど。まあ福原退場、降板から始まった試合やからねえ。こういう終わり方もいいのかも。っていいことはないねんけど。
今日のことはすっぱり忘れて、朝の試合に臨んでほしいなあ。期待してます。





すべてはライトノベル化している

「ライトノベル☆めった斬り!」を、ひととおり読んだんやけど。大森望と三村美衣の対談部分はすらすらと読めたが、途中に入っているライトノベル本紹介になると、字が小さくなるし内容は濃くなるしで、これをいちいち一生懸命に読んでると読みきれへんなあとあきらめて。ちょっとすっ飛ばして読みました。

ライトノベルとはなんぞやということもあるんやけど、まあ楽しく読めましたなあ。出版界の裏話的なことも載っていて。ええんかいな。ええんやろなあ。

最初のうちのライトノベルは「学園もの」とか「少年少女もの」とか「SFもの」とかがあったようで、最近になると「エロゲー」ものになっていくようなんですねえ。結局はそこに行き着くのか。しかし一方で女の子向けのライトノベルというのもあるようで。なにしろ年間2000冊(!)が刊行されているらしい。それもそこそこ売れているらしいから驚きやなあ。これのおかげで角川が息を吹き返したとか。ホンマかなあと思うけど、この数字を見るとあながち、という気もする。

中に紹介されているライトノベルをちょっとみてみると、とても面白そうな(しかし危なそうなものもある)ものばっかり。ちょっとオタク系と思えるものもあるけどね。予備知識が必要になりそうなものもありそう。「入門にはこれがいいでしょう」とか書いているものもあるので「初心者にはわけがわからんものもあるのか?」と思ったな。あるんやろなあ。オタク世界に入り込んでる小説とか。

で、最近のミステリーは、どうなんやろうと、ちょっと飛躍して考えてしまったのだった。ここに紹介されている初期のころのライトノベルは、たしかに純文学とはまったく違ったもので「エンターテイメント」に徹しているようだ。それで成功している作品、成功した作家(その後、「普通の」文学作品を書くようになる作家)も含まれている。今読んでも面白そうなものもある。シリーズもの(20巻ものとかもざら)などは、「ハリー・ポッター」を思い起こさせたりするし。

いや、だから「ハリー・ポッターは所詮はライトノベルなのだ」というつもりはない。だいたい「ライトノベルだからだめ」というつもりもないし。
ジャンルがどんなものであれ、面白ければいいのではないかと僕は思う。その作品にひとを喜ばせる力がなければ、読まれないだろうし売れないだろう。売れているということはどこかに人を喜ばせるものがあるってこと。それは大事なことやろうと思うのです。

でも。あまりにも最近、同じような作品が多すぎるような気がする。って、そんなに読んでる分けではないんやが。ただ、なんとなく、ひとつの結末、ひとつの「感動」を、きまった形の中に描こうとする傾向があるような。それは僕の読み方が浅いからかなあ。読んでる本が偏っているからかなあ。
特に最近のベストセラーは、次々とページをめくらせる「術」には長けているんだけど、ちょっと「ゲーム系」のにおいがするのが多いような気が。気のせいかなあ。




阪神5-0楽天

甲子園にマーくん見参!
という話題ばっかりで、きのうの今岡じゃないけれど
「そればっかりで、いやになる」
野球はひとりでやるものではないぞよ!

今日はその田中投手相手に、まずは赤星の盗塁、そして金本のタイムリー\(^◎^)/
ホームランもええけど、走者がたまってタイムリーっていうのは、盛り上がりますなあ。といっても、この序盤の展開はあとで知ったのだけど。
2回にも走者に鳥谷をおいて、野口がヒットエンドランを決めて1,3塁。藤本のセカンドゴロの間に追加点。そして庄田のタイムリー。
いやあ、ここ2試合の展開がウソのような今日の序盤の得点でしたな。

7回にはまたまた金本のタイムリー。8回には満塁から、藤原がプロ入り初打点となる押し出しデッドボール(^◎^;) おめでとう、藤原(^◎^)

投げる方では先発上園が、またまた見事なピッチング。6回まで1安打無失点。このまま完投か? と思われたが、6回裏にランナー1,3塁で代打を出されて完投はならず。
しかし7回からジェフ、久保田、藤川が抑えてプロ入り初勝利\(^◎^)/
阪神投手陣はなんと3試合連続の完封。ってひとりじゃないけど。
心配なのは久保田かなあ。今日も満塁にまでしてしまって、回の途中で藤川の救援を仰いでしまってね。ちょっと(かなり?)悔しそうやったな。

若手が活躍して、ベテランも決めるところは決めて(そういやあ、昨日の下柳もすばらしかったね)という流れを作ってくれたら、これからの楽しみも増えるっちゅうもんですワナ。
明日、明後日と2日も休みがあるから、ゆっくり体を休めて、また次の試合に臨んでほしいね。つぎ、日本ハムですか。ははああ!





阪神1-0楽天

今日は投手戦、ではなく、貧打戦ですな(^◎^;)
なんですか、楽天は5安打、阪神が4安打ですか。
息詰まる熱戦、というよりも、息がなくなりそうな(^◎^;)

そんななかで、ワンチャンスでタイムリーが打てた今岡(^◎^)
ほっとしましたな(^◎^;)

前々回のロッテ戦で打線が爆発。その後勢いに乗るか!と思いきや・・・
前回は0-0の引き分け。
そして今日は全然点が入りません・・・・・

でもまあ、お立ち台で今岡くんが言ったように
「勝てたので、よかったです(^◎^)」
明日も、投手陣はこの調子で、打撃陣はもうひと息、元気を出して!





ライトノベル? ファンタジー?

ティム・ボウラーはイギリスでカーネギー賞を受賞した作家。「黙示の海」は朝日新聞の書評欄にも載っていた。それによると全国の学校図書館にも数多く収められているらしい。へええ。

そういう「○○賞を受賞した作家」の作、というのにちょっと弱いのです。どんな作品を書くのだろう、あるいはどんな作品がその賞を取ったのだろう、という興味から読んでみたくなるのだ。

15歳の少年キットとその両親が、自家用船で海に出る。お父さんは破産寸前で、この船も売りに出さねばならない。その最後の航海をしているわけだ。
旅も終わりに近づいたころ、嵐が3人とその船を襲う。キットは帆の操作を任されるが、波に漂う小さな木造りの(おもちゃの)船に気を取られて、帆の操作を誤り、船は難破する。キットがおもちゃの船に気を取られたのは、その船の向こう、つまり海の底に男の顔が見えたからだった。しかもその男は「歳をとった自分」にそっくりだった。
難破した船はある島に流れ着く。そこはある宗教に取り付かれた人々が、他の世界と隔絶した生活を送っているところだった。島民に襲われる3人。そこにひとりの少女が現れる。さらに、あの海の底で見た男も。男は何者か?

島民との戦いが始まって、ノンストップの冒険が続く。と書くと、ずっとハラハラのしどおしで、息をのむ展開が続くかと思われるけれど。どうもそういうことにならんのだなあ。次々にいろんな困難が襲いかかってくるんやけど、それが「ハラハラドキドキ」になってくれない。どうしましょうか。
なんとかこの300pになんなんとする物語を読み終えて、さて。物語の構成も、最後の話のシメもとてもよくできている。良くできているんだけれど、それが心に響いてくるかどうかというのは話が別なのだな。
最初の船の遭難、島民との邂逅、少女ウラとの友情、愛、そして謎の男、と話はどんどん展開していくねんけど、それについていくだけで精一杯。というか、そんなにややこしい話が必要やったんかなあ。という疑問が残るのだ。そんなにいっぱいいろんな災難がキットに降りかかってくる必要があったのか。最後の章がとても味わい深い、いろんなことを考えさせられる内容だっただけに、それまでの展開に疑問が残る。
つまり、最後の章を言いたいがために長々とソレまでの冒険談を聞かされて来た、という感じだ。まあそれが作者の意図するところだったのかもしれんけど。

いわば少年向けの「ダ・ヴィンチ・コード」ともいえるかも。なにしろ一難去ってまた一難というのが延々と続くんやから。もうちょっと刈り込んだら、作者の言いたいことに納得できたかもなあ。

これを読み終わって、今「ライトノベル☆めった斬り!」を読んで、ああそうか、「黙示の海」はライトノベルやったか、とハタと思い至ったのだった。
ライトノベルとは何か、というのはよく分からないんだが(この本でも「定義は難しいなあ」と書いてるけど)、ともかくも「ファンタジー」であることで、ひとつの関門は通過できるらしい。そして「ゲーム感覚もあり」というところでは、まさしくぴったりだ。「愛と友情」というのもいいかもなあ。主人公が少年(15歳)というのもオーケー。

いや、無理矢理そこに当てはめることもないんやけど。途中の展開を楽しむ、というところが「ライトノベルっぽい」のかなあと思ったりして。そんなジャンル分けに大きな意味がないとは思っていますが。


ロッテ0-0阪神

昨日の打撃戦から一転、今日は投手戦。

阪神先発ジャンはランナーを出しながらも6回を無得点。このところランナーを出しても落ち着いてるね。ボークもなくなってきたし。
捕手の野口とも仲良くなっているようで(^◎^;)、しょっちゅうマウンドに呼び寄せてたな。肩に手を置いて、何を喋っていたのでしょう?(^◎^;)
ピンチでは関本もマウンドへ声をかけに行って。そのあと、なぜかジャンは歯を見せて笑いながら投球してたように見えたけど(^◎^;)
いったい何を話しかけたの? 関本くん。

ロッテの成瀬はさらに素晴らしい出来。なんですか、4安打ですか。
それではかないませんなあ。千葉マリンのスピードガンは測定がおかしいのか、130キロ台しか出てないんやけど、見た感じはもっと早い。あれはなかなか打てませんでしょう。

阪神は7回からジェフ、9回から久保田、11回から藤川を投入。ロッテは成瀬が10回まで投げて、藤田、小林が1回ずつ。両チームとも結局決定打を打てなかったのだね。
こういう試合もあるんですねえ。というか、これだけ締まった試合は見応えもあったやろなあ。

結局勝てなかった阪神ですが、流れからすると負けていても当然のような試合やったから、まあ負けなくてよかったと思っていいよなあ。
テレビ中継が途中までしかやってなかったけど、ランナーが出たら、エンドランを仕掛けたりして積極的に動いてたし(成功はしなかったけど)。
なんか、ちょっとずつチームに動きが出てきたような、明るさが出てきたような気がするなあ。今日も桜井がヒット打ってたし。こういう若い人が打ち出すと、明るくなるよねえ。その調子で、これからの試合を、楽しんで戦ってほしいなあ。
期待してます、楽しい試合。





ロッテ7-11阪神

何でも最後まで諦めたら、あきまへんなあ!
9回までで5点差。相手はロッテ。抑えのエースを出すまでもなく、という感じで8回から藤田が登場。
それよりも、2回の関本の送りバント失敗の末のゲッツー、6回には庄田のプロ入り初ホームランの後、ノーアウト1,2塁から無得点。というところはいままでどおり。
さらに7回裏、好投の江草に替えて登板した橋本が2者連続ホームランを浴びてまたまた5点差。今までのパターンの繰り返しか。

しかししかし。9回表に奇跡が待っていた(^◎^)
打者一巡どころか、打者14人を送り込んで一挙9得点\(^◎^)/
こんなん、今まで見たことないであるよ!
(いや、実は今朝の「ぶったま」で、2003年の映像を流してたけどね。あの時も打者12人やったか。それにしても9得点とは!
2イニングス目の藤田が連打でノーアウト満塁。ここで守護神小林雅英登場!
おおっ。阪神の反撃もここまでか。と思われたが、なんと小林は、関本の送りバントの1アウトしか取れずに降板。抑えが誤算やったね、ロッテ。

それにしても、久々に連打!を見たなあ。こういう試合をしたいんやろなあ。岡田監督。
チャンスで一発が出ずに沈んでいた阪神打線を勢いづけたのは、桜井のプロ入り初打点であった(その後回ってきた2回目の打席もヒットで1打点)
若い力が出てきてるねえ(^◎^)
これで勢いづいてくれへんかなあ。ヒーローインタビューを受けてた金本が、
「いや、乗っていかないとだめですね」
と言うてましたが。そのとおりになってほしいなあ。明日も千葉であるよ!

8回までで5点差。今の調子やったらもう諦めるところを、最後まで頑張った選手たち、そして最後まで応援していた千葉のファン、ほんまによかったねえ!
明日も頑張ろう!





西武4-3阪神

惜しい試合でしたね。久保田が打たれてはどうしようもないですな。勝ちパターンが崩れた。藤川が打たれたのと同じくらい、がくっときてしまうなあ。
しかし、なんで久保田にしたのかねえ。もちょっと、あと1回、上園でもよかったのではないかいな。まあ3失点はしたけど、そのうちの2点はソロホームランなんやし。ということは連打はあびてない。
#1回の失点は、見てない(聞いてない)ので知らんのだが。

そうそう。今日はついに(ではないだろうけど)テレビの中継もネット中継もなく、ただラジオの音声に耳を傾けて、その場面を想像しながらの応援だったのであるよ。
8回表。金本のタイムリー・スリーベースには、「よしっ」と思ったな。で、続く今岡が犠牲フライで同点。ようやく打つ方がつながったか。
しかし。同点どまりかぁ、という感じも。できたらヒットでつないで、どとーの攻撃!と行きたいところやのに。同点にしたはええけど、ツーアウトランナーなし。押せ押せムードはあったけど、これではねえ。鳥谷、桧山がそのあとも頑張ってチャンスはつくったけどなあ。野口に代打はおらんのかぁ!
左バッターで残っていたのは秀太だけでありました(^◎^;)

9回表。ワンアウト1,2塁のチャンスにも、リン、金本が倒れてジ・エンド
最近、ジ・エンドが多い

仲良しの広島くんが、同じように負けてくれてるけどなあ。もちょっと元気のあるところをみせてほしいよ。
ワクワクするような試合、待ってます。
ひとりでもランナーが出たら、相手ピッチャーがびびるような展開、待ってます。
ツーアウトからでも、バカスカ(でなくてもいいから)点が取れるような試合、待ってます。

で、明日も休みですか。なんか、休みが多くて、逆に立ち直る機会がありませんなあ。どうなんでしょう、交流戦の2連戦って。





読んでる本:ミステリーの続き、絵本

「男は妻と二匹の犬を殺した」(マイクル・ダウンズ)。階下の住居で殺人事件。その時、上の階に住む男は、何を考えたか。
それ以上の事件は起こらない。これもミステリーなのか。どこが? と考えるのはやめとこう。

「ファミリー・ゲーム」(ブレンダン・デュボイズ)。リチャードは少年野球チームの監督。息子はエース・ピッチャーだがこのチームはとても弱い。このシーズンも一勝もできないまま終わろうとしている。ようやく勝ちそうだったゲームも、一番ちびっこのレイがフライを取り損ねて負けてしまった。でもリチャードはレイを励まそうとする。だがレイの父親は息子を罵倒し、リチャードにも食ってかかる始末だ。とうとうレイの父親に殴りかかられるが、リチャードには殴り返せない理由があった。FBIの保護プログラムに入っているのだ。彼は10数件の殺人事件の容疑者だったが、司法取引で殺人事件にからむ「裏社会」の裁判の証人となり、「問題を起こさない」代わりに、安全な生活を送っていたのだ。
しかししかし。レイの父親に怒り心頭となって。さてどうする?
「ファミリー・ゲーム」という題名の意味が最後に明かされる。うまい。

「青い鏡」(デイビッド・エイガーリー・ゲイツ)は弁護士もの。死期が迫った老富豪から、依頼を受ける弁護士。なぜか分からないが、誰かに脅されたというのだ。息子の命が惜しくないのかと。なんのことか分からない老富豪。息子もまた弁護士だった。どうやら麻薬密売組織と何らかの関係があるらしい。息子ともども、雲をつかむような依頼にこたえようとするのだが。
ちょっと話がややこしい。もってまわった言い方(裏社会では通用するのだろう)も多いし。話としては、とても映画的で、このままダーティーハリーの一話になりそうだ。

というわけで、ようやく7話を読み終わったところ。一口にミステリーといっても、話の展開はさまざまで、それぞれ楽しめたな。新作の新訳(あたりまえか)で、たぶん新人の翻訳者も多いと思うのに、どれもスラスラと読み進められる。うまいなあ。
ただ、最近の傾向なのかなあ。いろんな固有名詞がそのままカタカナになってるなあ。レボルバーぐらいなら分かるけど、最初は人の名前かと思ったのが、銃の名前だったり麻薬の名前だったりして。それに説明がないと、ちょっとこんがらがるであるよ。そこらへんは難しいのだろうなあ。いちいち日本語をあてると原文のスピード感とかがなくなるし、といってなにもかもカタカナ表記にしたら、僕のように「なんのことやらわからん」となってしまうしな。でも、まあ全体に、とても面白かった。




稲垣足穂の名作「一千一秒物語」は、以前文庫で読んだんやけど、図書館に絵本になったものがあったので手にとってパラパラとめくってみると、これがとてもいい感じなのでついつい借りて帰ったのだ(絵:たむらしげる)
寝る前に読んだら、いい夢が見れそうだ。まだパラパラとしか見てないねんけど。

絵本つながりで、そういえば、と、25年ぐらい前に読んで心に残っていた、キーピングの「まどのむこう」がないかと思って、調べてもらったら置いていた。書庫から引っ張り出してきてくれて。ありがとうございます。
ジェコブという少年が、2階の窓から外を眺めている。そこで起こる出来事。窓から見える教会。馬を使っている(らしい)工場。「せんたくばあさん」と汚らしいばあさんの飼い犬。どうろそうじのウィレットさん。
それはどうということのない、いつもの一日の風景。のはずが、思わぬ事件が起こる。そして悲劇が。

それは町中ではよくあるひとつの出来事かもしれない。そうだろう。でもそれを見ているジェイコブと、当事者のひとびと、という対比がすばらしい。
そして最後のページまでくると、胸が締め付けられる思いがするのであるよ。25年前もそうやった。今読み返しても、最後の絵(せんたくばあさんとその飼い犬)は、ある意味衝撃を受ける。


西武7-0阪神

今年、なにかと問題を起こしている西武との、「グッドウィル」ドーム(^◎^;)での対戦。
実は今日は夜、出かけていたので、さっき録画しておいたVTRをじっくりと見終わって、一風呂浴びて、さっぱりしたところ。ほんま、さっぱりですわ(-◎-;)

先発の中村やっさんが大誤算。いきなりの四球。送りバントを決められて、さらに四球。コントロールが定まらんところをタイムリー。さらにリンのまずい守備もあって初回にいきなりの2失点。
2回になってもコントロールはままならず。初回同様四球、送りバント、四球。たまらず久保コーチがマウンドに行くも、続くバッターにも「もう、降ろしてください」といわんばかりのストレートのフォアボール。で、満塁。
こらもう、ピッチャー交代。ダーウィンが出てきたけど、犠牲フライと安打で2失点。前半で4点も取られたら、もう勝負あったも同然か。

チャンスがなかったわけやないけど。3回、4回のノーアウトのランナーを生かせず。西武が手堅くバントで責めてきたのに対して、こちらはとにかくヒッティング。しかし打てません。
今日は右ピッチャーを想定して、キャッチャー野口と今岡以外、左バッターを並べた打線。しかしまったく機能しなかったね。その野口がヒットを打ったのはなんとも皮肉。

ランナーが出ても、なんとなく点が取れるような気がしなくなって来てます。いかんなあ。
今日の試合、球場の半分以上を占めたのは阪神ファン。そのファンのため息が聞こえてきそうな試合やったなあ。
んで、明日はテレビ中継はないのですな。ネットの中継は? それもないの?
ラジオだのみかぁ。ま、じっくりと聞かせてもらいましょう。明日あした。あしたは必ずやって来る。





読んでる本

できるだけ、読み終わった本の感想を書こうと思っているのだが、図書館の返却日までに読み終わりそうにない本とかもある。このさい、「読後感想」はあきらめて、ともかく「こんな本を読んでる」ってことで書いておこうかな。
読み終わってしばらく書かないこともあって、そんなときは記憶が薄れていてなにを書いていいか分からんようになってる時もあるからなあ。

今読んでるのはミステリーが一冊、エッセイが一冊、児童文学が一冊。それぞれを並行して読んでる。なんというか、一日のテレビ番組みたいにな。エッセイが「ニュース、バラエティ」、児童文学が「少年向けドラマ」、ミステリが「連続ドラマ」というふうに。
ただし、全部が全部、ちゃんと毎日読んでるわけでもない。たとえば、ミステリを読んでいて、もう面白くてやめられなくなって「ともかく、犯人がわかるまでは!」と思って続けざまに読んでしまったりもする。ま、その時その時で気に入った本を読むだけなんやけどね。

ミステリはハヤカワから出ている「ベスト・アメリカン・ミステリ-ハーレム・ノクターン」という、2002年版のアメリカ・ミステリ短編集である。毎年出ているのですね。以前、DHCから出ているものを読んだっけ。でもどんなんやったか、ほとんど覚えてない。ひょっとして図書館から借りたけど、ほとんど読んでない? かも知れないなあ。

各編20~30ページほどの短編。全20編のうちの4編まで読んだ。
「ベフカルに雨は降りつづける」(ジョン・ビゲネット)は、母親を殺害して逃亡した実の父親(つまり妻殺しだ)を探し出して、復讐しようとする息子の話。貧乏暮らしの彼は宝くじがあたって、ようやく父親探しの資金を得る。そして探偵を使って父親を探し出すのだが、そこで初めて事件のいきさつを聞かされる。
話の筋もなかなかだけれど、なにより印象に残るのは、舞台となる南米のギラギラした都会の臭いと、ジャングルの臭いの対比だろうなあ。

「二塁打」(マイケル・コナリー)は警官もの。殺し屋の尾行をする警官コンビ。職務質問で、彼の行き先が野球場(しかも満員の)だとわかる。殺し屋のターゲットは誰か? 警戒を続けるふたりの警官。しかしターゲットは意外な人物だった。
主人公の警官の、あまり語られない「息子の思い出」が、創造力をかき立ててくれる。

「八百長試合」(トマス・H・クック)は、ボクサーの話。バスで偶然隣り合わせた男は、有名な元ボクサーだった。なぜ有名かというと、彼の最後の試合は「見え見えの」八百長で、圧倒的に有利に試合を進めていたのに、相手ボクサーの「ひとかすり」でダウンしてしまったのだ。つい、その真相を正そうと話を聞き出すと、真相は意外なものだった。
ミステリなんだけど、ちょっと心温まるような、ちょっと寂しいような話やったな。

「数学者の災難」(ショーン・ドリットル)は風変わりな話だった。元大学の数学教授が主人公。ある時突然「計算できない」症状に見舞われて(たいそうな病名がついていたな)、大学を退職するはめになった彼は、「数字と確率の世界」であるカジノで、大きな借金を作ってしまう。その元締めに目をつけられ、会計士としての契約を迫られるのだが。
元「数学の」大学教授が、簡単な数式もできなくなるという悲劇(喜劇?)。真剣に読んでしまったが、これってちょっとユーモア小説?




エッセイは、モームの「サミング・アップ」を読んでいる。昔々、「要約すると」という邦題で出版されていたものの改訳版。
いやあ、とても面白いです。何かのテーマを持ったエッセイというわけじゃなく、章ごとに(70以上ある)あんまり関係もなく、だらだらと所感を書き連ねているだけなんだけど、そのひとつひとつがユーモアに富み皮肉に満ち、ついつい「くすっ」としてしまう。
最初の方は自分の生い立ちの(簡単な)紹介とか、小説を書くときの心構えとかで、まだそこら辺までしか読んでないねんけど。中に政治家との交流を書いた部分など、今でもこのとおりなのではないかと思ってしまった。
パーティーなどで話をする彼ら(政治家)は、十分な知性を持ったひとは皆無であった。彼らはおそらく、何科を考える力より、うまく話をする力があるのだろう。そんな人間が政治家になるのは信じられないと思っていたが、そんな人間が政治家になってそこそこ仕事をこなしているところを見ると、自分の見方は間違っていたと認めざるを得ない。
などなど。

内容も面白いけれど、訳もええねんやろなあ。とてもすらすらと、その場にモームが居て喋っているような気がする。いや、もともとモームの文章がそういう文章なのかも。
僕もこういう文章が書けたらなあ・・・・と思うなあ。無理か。


阪神0-1ソフトバンク

昨日のサヨナラの勢いのままに、すっきりと連勝!
・・・・とはいかんねんなあ(-◎-;)

点数だけ見ると、締まった投手戦、ともいえるけど。
いや、確かに先発の下柳は、「らしい」ピッチングで0点に抑えてたし。それを継いだ久保田もジェフも、ついでに言えば藤川だって、悪くはなかったよ。
しかしですね。
どうも「ソツのない野球」からは程遠いような気がするねんなあ。
勝ち越せる機会は何回もあったのに。で、「ここで一発」というのでなくても、勝ててたような気がするしなあ。

送りバントの失敗も多かったし(昨日から多いなあ。ちょっと気になる)
7回裏には、ツーアウト1,2塁で、浅井がレフト前に打ち返したのに、2塁ランナーの今岡はホームに帰れず。いいスタートを切ってたら、生還できたやろうに。結局そのあとの赤星が倒れて無得点。
9回もノーアウトのランナーを、藤原が送れず。そのあとに藤本のヒットが出るっていう流れの悪さ。結局最後も赤星が倒れて、ジ・エンド。

一方のホークスは、9回表、ノーアウトのランナーを3塁まできっちり進めて得点に結びつけた。この違いが強さの違いか。

なんかねえ。やるべきことをきっちりやるってことが、できてなくて負けましたって感じ。ちょっと後味悪い。惜しい負けのようで、必然の負けのような気もする。ちょっと違うよ、ホークスとうちとは。

まあ、こういうことは、ちょっとした気の持ちようで変わるものではないかなあと思うから、明日から(あさってからやけど)気分を入れ替えて、エエ試合してほしいなあ。今日はほんま、攻め手がいまいち、でした。





阪神3-1ソフトバンク

今日はお昼におでかけしておりまして。
帰ってきたのは6時半。もう試合も終わってるやろなあ・・・・
そうそう、お昼のテレビ中継を録画しておいたのだな。さて、テープを巻き戻して・・・
とかしていると、台所からぶたこの「ひえ~っ!」という叫び声!
なんやなんや?!
「まだ試合、やってるでっ!(^oo^;)」
なんと野口が9回裏に同点の犠牲フライですと!
しかし、なんでこんな時間まで?
ずっとラジオ放送を聞いてたら分かったけど、1時間以上、雨で中断してたんですね。それで再会されたってのがすごい。

阪神のピッチャーは、9回から藤川。もう、1点負けてても出てきたのね。
10回の表もぴしっと抑えて。
そして10回の裏。ワンアウトから関本がツーベース(ホークスのピッチャーは篠原に)。ワンヒットでサヨナラではないかい!
そして打席にはわれらがリン(^◎^)
やりましたね! サヨナラツーランホームラン!\(^◎^)/
もう、ぶたこと久しぶりに抱き合って喜んでしまいましたがな(^◎^;)(^oo^;)
やっぱり今年のリンくんは、何かが違う!

さて。
興奮さめやらぬままに、念のため(何のため?)ビデオを再生。
先発はジャンやったんか。今日はなかなかええピッチングやないの。しかしホークス杉内はそれ以上に素晴らしかったね。ううむ、さすが。デッドボールとかフォアボールとか出してたけど。それだけきわどいところで勝負してたってことやなあ。

4回の裏から、突然の大雨。5回表からは雷も鳴り出して。テレビの音声もちゃんとひらってたよ。雷の音。そら、怖かったで。でもジャンは平気みたいやったな(^oo^;)。なんか、個性キツいわぁ。
5回裏、ツーアウトでバッター桜井。ここでアウトになったら、もう試合は中断、その後コールド・・・・というのが見えてたな。
ところが桜井くん、ファウルで粘って、結局フォアボール\(^◎^)/
フォアボールになった最後の2球は、杉内らしからぬとんでもないコースにそれてたな。これでたまらず、試合は中断。
よおフォアボールにしてくれたよ、桜井広大(^◎^)

雨は激しく降っていたなあ。解説の真弓さんも木戸さんも、もう今日はノーゲームやろう、という話の仕方。たしかにグランドを見ると、マウンドとホームプレートにはシートが被せてあるけれど、そのまわりには水がいっぱい溜まってるしなあ。なんぼ水はけがいい甲子園といえども・・・と思いますわな。
ところが1時間後。
阪神園芸さんが入ってきて、土を入れ出すと、満員のファンから大歓声(^◎^)
雨の後のグランド整備が見られて面白かった。
雨で水がたまったところ(内野の1,2塁間とか2,3塁間)に、白い袋をポンポンといくつか置いていくんですね。実況の伊藤アナによると、
「前にグランド整備の方に聞いたところ、あれは大きなオシメのようなものです、ということです」
つまり水を吸うものらしい。それで水を吸い上げて、そのうえで土を入れるんだそうで。へええ。知らんかったね。
さらに新しく入れた土は、試合後また取り除くんだそうで。でないと土の状態が悪くなるんだとか(これは真弓さんが言っていた)。シーズンオフには土を掘り返して(かなりの深さまで)空気を入れ替える、なんてこともするそうです。
そういう裏話も聞けた、今日の試合なのでした。録画しといてよかった。

そうこうしているうちに、グランドはほぼ元の状態に。そして再び杉内はマウンドへ。1時間以上の中断があっても、何食わぬ顔でピッチングしていたなあ。すごいやっちゃ。
というところで、6回の裏の阪神の攻撃までしか放送はされなかったのでした。いや、でも面白かったですよ。
ラジオの中継は中断の間、何をしていたのかなあ。わたしらが帰ってから聞いたら、ABCの中村雄二アナは、もう声がカレカレで、最初誰か分からんような状態でしたが(^◎^;)。それでも最後のリンくんのホームランを、必死で伝えてはりましたな。ほんま、お疲れさん。

そんなこんなで。今日はいろんな「すごい!」を実感しました。
雨の中でフォアボールを選んだ桜井くんはすごい!
1時間、雨に降られても元どおりの状態にもどる甲子園はすごい!
元どおりにする阪神園芸さんはすごい!
1時間以上待たされたのに、9回まで投げきった杉内はすごい!
中断してる間、雨に打たれながら応援歌を歌い続けた阪神ファンはすごい!
そしてもちろん、サヨナラツーランホームランを放ったリンくんはすごい!
もう、興奮が収まりませんでありますわよ(壊れかけなので、このへんで終わっときます(^◎^;))





阪神1-4オリックス

朝から大雨、雷で、今日の試合はどうなることやらと思ったけど、さすが世界一水はけのいい甲子園球場。昼前から雨があがったら、もう万全で、何事もなかったように試合がありましたね。
昨日の夜から内野にはシートを敷いて、直前までそのままだったので逆に乾きすぎていて(^◎^;)水をまいて調整したんだとか。へえぇ~。

とまあ、球場はエエねんけど、球団の方がいけません。
今日の先発、久しぶりの福原。今季は調子が出ないままですなあ。でも5回2失点やったら、まずまずの出来でしょう。
それより問題は打つ方ですわ。
1点リードされた2回裏。ヒットの今岡を1塁において、鳥谷がツーベース。エンドランでスタートを切っていた今岡が鈍足を飛ばしてホームイン\(^◎^)/
と、ここまではええねん(-◎-;)
なおもノーアウト2塁ですがな。ほんまやったら、ここから畳みかける攻撃で、逆転、さらに追加点!といきたいところやのに、シーツ、狩野が凡退。福原になにか出来るわけもなく、結局この回1点どまり。あああ。
そのあとも4回にもノーアウト2塁で無得点、6回も満塁までいって無得点。うむむ。極めつけは8回、この回先頭の関本がヒットで出塁、そしてクリーンアップに回ってくるところで、リン、金本、今岡が凡退で無得点。主軸がこれではどうしようもないわな。

オリックスのユウキはよかったですよ。確かに。速球もあるけど、変化球もいいし、時々投げる100キロ前後のストレート(!)も効果的。
そのあと出てきた岸田も、昨日は崩れた加藤も打てず。
あきませんなあ。

阪神ファンの「わっしょいわっしょい」が虚しく響く。ううむ。
浮上のきっかけも見えんなあ。どうするかなあ。
あしたも試合があるのだね。明日は明日の風が、吹いてくれへんかなあ。
雨のち晴、という具合に、ならんかなあ。


今日はサンテレビの放送(わあわあ言うだけのメジャー局は無視)。解説小山正明、福本豊、実況谷口、レポート湯浅という、黄金の四角形であったよ。もう、落ち着いていながらユーモアもあり、苦言もアリ、相手の好プレーも褒め、阪神へのエールもあり、ファンへの励ましもあり、もういうことなしであるよ。
のこり90試合、全部この組み合わせで聞きたいぐらいやな(^◎^)
せめて、実況ぐらいはいいものを聞きたいのであるよ(-◎-;)





建築を作る人の思いと住む人の理想

著名な建築というのがある。なかには「○○邸」というように、実際に誰かの住まいになっているものもある。そういう「名建築」に住むのは、どういう気持ちなのだろうか。
以前、安藤忠雄の「住吉の長屋」に実際に住んでいる人のインタビューを読んだことがある。「住吉の長屋」とは、コンクリート打ちっぱなし(安藤忠雄の得意なものだ)の箱のような住宅である。安藤忠雄の名を有名にした画期的な建築と言われている。
しかし、実際に住んでみると、コンクリート打ちっぱなしの住宅というのは「夏は蒸し暑く、冬は底冷えがする」という、なんとも住みにくい住宅なのだそうだ。印象に残っているエピソードで、夏場、部屋の中にいると蒸し暑くて寝苦しい。ふと、屋上にあがったら(屋上はベランダになっている)外気にあたって、キャンプ気分で涼めるのではないかと、布団を屋上に運んで寝てみたんだそうで。しかしコンクリートというのは、昼間は熱をため込んで、夜になって外気温が下がると熱を放出するという性質があるそうで、だからその上で(屋上ベランダはコンクリートむき出しである)寝たら、「フライパンの上で寝るようなものだった」という。
それでも、「住みにくさもこの家の魅力」と割り切って、住んではるのだった。

「中野本町の家」は、成立の仕方というか、建てられた経緯は「住吉の長屋」とはずいぶん違う。でも出来上がったら、「こんなはずではなかった」というのは、よく似たところがあるかもしれないなあ。とこの本を読んで思ったなあ。
夫婦と娘二人の暮らしから、突然夫が亡くなって。それを機に(ということは、ある種の逃避とかやり直しとかいう意味があったんだろう)家を新築する。妻の弟が建築家であったので、ふたりで相談して作ったのが「中野本町の家」、通称「White-U」という建物。
白いコンクリートのU字型の建物で、端がつながっていて、中庭がある。U字型のなかはほとんどがワンルームで、端っこに寝室があり、キッチンなどがある。

とてもユニークな形状だし、海外にも紹介されたらしいのだが、娘二人が独立し、ひとりで住むかどうか、というときに、取り壊すことにするのですね。それは「作ったときの思いが強すぎるので。わたしたちが住めなくなったら、取り壊すしかない。ほかの人が住むことは考えられない」ということらしい。
つまり、家の成り立ちが施主(この場合はお母さん)の思いによるものであったってことやねんなあ。
そのあたりの家族3人の思いが、それぞれのインタビューによって明らかにされるのですね。まわりで見てる人、写真などで「ええなあ」と思ってた映像が、実はこんなことやったのです、という種明かしというか裏話というか、明らかにされる楽しみが(不謹慎やけど)あって、とても面白い読み物になっている。3人それぞれが、この家に違った印象や思いを持っているのがおもしろかったなあ。

本のメインは3人のインタビューであって、巻末に付録のように、建築家の、建築の経緯やコンセプトなどが載っている。で、それまでの家族のインタビューと読み比べてみると、なんとこの建築科の解説の分かりにくいことよ。
家はやっぱり、そこに住む人のものなんやなあ、ということを改めて思い知らさせてくれるような、そんな本に(思いがけずやろうけど)なっている。いろいろ考えさせられる。




自称「マッド・マドリスト」という、間取りオタクのコレクションともいうべき本が「間取りの手帖remix」である。「remix」というのは、これは文庫なのだけれど、もとのハードカバー(それも文庫のような本らしい。現物は未確認)から、さらに修正・加筆をしているから、ということらしい。

実際に広告に載っている「間取図」を集めただけの(それにちょっとコメントが入っている。ときどきコラムも載っている)本である。しかし、コレがとてもとても面白いのだ。
間取りのひとつひとつに、短いコメントのような題名のようなものが添えてあって、それがその「間取り」にぴったり。どういう間取りにどういうコメントが? というのは、もう実際に見てもらいましょう。ともかく、笑ってしまう。

さらに面白いのが、このひとつひとつが実際の広告に載っている「間取り」であることだ。ほんまにこんな部屋、あるんかいな、というのが「○○万円」という家賃つきで載っているのである。なんか、日常生活の隠れたおかしさを浮き彫りにしてくれているような、そんな本です。そして、くすっとワラかしてくれます。


阪神2-1オリックス

なんか、笑っちゃう勝ち方でしたねぇ(^◎^;)
お立ち台の鳥谷くんも、「恥ずかしいです」と、まるで下柳投手のような出だし(^◎^;)

今日の試合、ほとんど負けを覚悟してたなあ。8回までオリックス平野の前に、チャンスらしいチャンスも作れず。
その8回裏には、鳥谷くんの守備妨害をめぐって、岡田監督が猛抗議の末に退場(-◎-;)
監督になって初めてですって。
VTRを見る限り、鳥谷くんは「ぼーっと立ってただけ」で、日高捕手がかってに鳥谷くんの足に「つまづいた」ように見えたけどなあ。
抗議のあいだ中、コーチ陣も審判陣も集まってたけど、時間が経つにつれて、主審と岡田監督から、他のコーチを引き離そうと、それぞれの塁審が持っていこうとしてたなあ。ほんで、岡田監督と主審のふたりになったとたん、突然切れたように岡田監督が主審につかみかかって・・・・そうなったら即、退場でしょう。
なにか切れるようなことを言われたんかなあ。そんな感じがしたなあ。
で、そのあとの主審の説明も、とおりいっぺんで、なんで抗議に来たのかとか、どんな話で決着したのかとか、詳しく言うてくれへんかったらわららんであるよ(-◎-;)

中断16分。そのあと満塁までいったけど、狩野くんが三振でチェンジ。ううむ(-◎-;)
プロ初登板・初先発の上園くんが、初回の1失点だけで抑えてたから、なんとか打ち勝って欲しいのになあ・・・・・という不満が鬱積してしまっていた。
ほんま、上園くん、ランナーを出しても抑えるっていう、とても先発らしい仕事をしてくれましたよ。これからが楽しみやな。

そして9回。オリックスのピッチャーが加藤に交代して、もう抑えにかかってるなあ、もう終わりかなあ・・・と思ったら、赤星選手会長がフォアボールで出塁。
お、ちゃんす(^◎^)
しかし、続く関本はバント失敗のキャッチャーフライ(-◎-;)。あああ、またこのままいくのか・・・・
しかししかし。ここまで3三振と不振やったリンくんが、ツーベース\(^◎^)/やっぱり違うなあ、リンくんは(^◎^)
続く金本は敬遠され、勝負の行方は、前の回に今岡の代走にでた藤本に。
打たへんやろなあ(^◎^;)と思ってたけど。なんと押し出しのフォアボールを選んだ。えらい!
そしてそして、雨も激しくなってきて、鳥谷くん。オリックスのピッチャーは高橋に交代。そしてそしてそして(^◎^)。なんと押し出しデッドボール(^◎^;)\(^◎^)/
なんか今日は、鳥谷デーやったね。

ま、たまにはこんな勝ち方もアリでしょう。ありあり。めちゃくちゃよわっちいのに勝っちゃった(^◎^)。昔の阪神を思いだすじゃないの。ふふふふふ。
この調子で(この調子でいいのか?)明日も・・・・・と思ったら、なんか雲行きが怪しいなあ・・・・・





ミステリー・SF・日常生活

とりとめもなく、いろんな本を読んでます、という意味です。
ミステリーは「毒のたわむれ」という、ディクスン・カーの古典。
大富豪(実は財産はほとんど散財してしまったことが、あとで分かるが)の判事が、毒を盛られる。毎晩飲んでいるウィスキーに毒が入っていたのだ。たまたま判事に呼び出されて居合わせたマールは、犯人探しに関わることとなる。
おりしも、判事夫人は長い間床に就いていて、どうやらこちらは食事に砒素が混入されているらしい。このふたりの同時暗殺を企てたものが居るのか。それはこの家の息子?娘?(この家には二人の息子と一人の娘が居る)。それは父親の財産目当てなのか。あるいは他に犯人がいるのか?
かかりつけの医師とともに、事件の真相を探るが、意外な殺人事件が起こってしまう。さあ、犯人は誰でしょう?

毒薬を盛る、という古典的な手法。密室でのトリックとか、そういうものは一切なく、ただただ「犯人は誰?」という興味一点に絞っているような気がする。翻訳もそんなにうまくないので(テンポがない。もともとそうなのかなあ)、読むのに骨が折れたな。でもミステリを読むときの常で、最後まで読んでしまうのだった。犯人が誰か(途中でこんがらがってくるのだが)知りたいのですな。まあ、いろんな矛盾もありそうなんやけど、そこは昔の作品と思ってめをつぶって。




オールディスの「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」は、SFと呼んでいいのか。作者はSFお大家らしい。僕は知らんかったけど。
イギリスの片田舎の半島(ヘッド)に生まれた、結合双生児のはなし。
トムとバーニーは体の一部がくっついた結合双生児。その上、バーニーの肩の上には小さなもうひとつの「頭」もついている。この二人がテレビで紹介されると、芸能界の大物が売り出そうとやっきになり、バンドのボーカルをさせてそこそこの成功を収める。やがてバンドメンバーのいさかいや女性関係や権力関係のごたごたで、ふたりの人生は狂っていく。そして生まれ育った「半島」に戻ってくるのだが。

「頭」と「半島」をひっかけた題名。ショービジネス界のごたごた。双子の人生に関わった人たちの手記、という体裁。どうもこの小説は、内容はけっこうグロテスクなんだけど、それが「悪趣味」の手前でとまっていて、なんとか読めるっていう感じ。
これがSFなのかどうなのかはおいといて、どちらかというと「ちょっと長めの短編小説」って感じで、まあ読みようによっては、いろんな皮肉とかが込められていると思うけど、それを除けても、まあそこそこ面白い話ではある。あんまり深刻ぶらないで読むといいのかも。途中からそう思いだして、ぱらぱらっと読みすすめていくと楽しめる。この「手記の連続」というのが、どこか芥川龍之介の「薮の中」にも通じるような気がするし。

ところで、これって映画化もされているのですね。どんな映像になったのやら。




ついでにもう一冊。「手作り生活111のコツ」なんやけど。DIYのススメ、みたいな本で。そういうのが好きな人、趣味のある人はいいでしょうが。僕は読むところが少なかったなあ。コツ、というほどコツでもない。「こんなことをしたら楽しいよ」という紹介やね。それ以上のものではない。


楽天11-1阪神

大敗(-◎-;)
打ち負けてたわけやないねんけど。10安打やし。リンくんは今日も猛打賞やし。
しかし、チャンスで「あと一本」がでません。もう言い飽きたフレーズ。
三者凡退の攻撃はなく、毎回チャンスやったようなもの。
しかし1点どまり。どうなってんねん。

ノーアウトでランナーが出ても後続が断たれ。
反対に相手にはポコポコとタイムリーを打たれ。
中村くん、今日はまったくコントロールが定まらず。
変わりに出てきた渡辺亮くんは、連続暴投で2失点(;◎;)
もう、打つ方も投げる方も、どうにもならん!


昨日は1番にDH浜中というオーダー。今日は2番シーツ。
しかし、こういうオーダー組み替えで調子を上向かせようとかいう、そういう采配は、実は岡田監督の最も苦手とするところとちゃうかなあと思うなあ。
打順は固定、打てても打てなくても、何試合かはそれでやってみる。そのうち調子が上がってくる、というのが今までのパターンやったからなあ。
しかし、ここまで打線がつながらんとねえ。

いっそ、若手をもっと出して、試して見させたらエエとも思うなあ、こうなったら。
今日も代打の桜井広大くん、エエ振りやったねえ。粘った末にフォアボール。
そうそう、筒井くん、久しぶりやった。でもエエのやら悪いのやら。汗かくひとはあんまり好きではないんですけどね、個人的に(^◎^;)

それにしても、今日みたいな試合はほんまに見るべきところがなくって困ってしまうよなあ。最後まで応援してた仙台のファンはえらいなあ。って、いつも結局は「ファンが偉い」ってことになるんやけど。
もう、ファンを続けるのも「エライ」でぇ(-◎-;)

ピッチャー、おらんのかいな。喜田と交換した山田はどこにおんねん。喜田は広島で大活躍やんけ。なんか、うまいこと騙されたみたいや。
もう、ほんまに、「辻本を出せェ~!」と言いたくなるであるよ。





楽天5-10阪神

勝ったぁ! というより、終わったぁ・・・・(^◎^;)
日付をまたぐかと思われたけど、なんとか今日のうちに終わりましたね(^◎^)
といいつつ、コレを書いてるのはもう日付が変わってますが(^◎^;)

9回裏、1点リードで藤川球児。難なく(と見えた)ツーアウトを取って。
「あっとひっとりっ」
コールの中、渡辺にストレートのフォアボール。ここらへんからおかしくなっていたであるよ。
その渡辺、なんとツーアウトでリードされている場面での盗塁。アウトになったらジ・エンドやのに。なにをしてくるかわからんね、楽天。
さらにヒットでツーアウト1,3塁。ここで磯部がしぶとくタイムリー(-◎-;)
ついに同点。ううむ。
さらにヒットを打たれてツーアウト満塁。どうなる?
と、思われた瞬間、2塁ランナーが「こけた」
一瞬、捕手の狩野が2塁にボールを投げそうになったが、そこに3塁ランナーがつっこんで来た。それに気づいた狩野は3塁に送球。ランナーは三本間に挟まれてアウト。
解説の福本さんが、にやっと(ラジオやから分からんけど、たぶん)しながら、
「トリックですよ。(2塁ランナーがこけたのは)わざとやね」
狩野が思わず2塁へ送球していたら、3塁ランナーが生還してジ・エンドとなっていたところ。ほっ。それにしても、何でもしてくるなあ、野村監督。

回はすすんで延長11回表。ワンアウトの後、フォアボールの赤星を1塁においてリンがヒット。おお、ひょっとしたら・・・・!
という期待にこたえて、すでに4打点をあげているアニキ金本がタイムリー\(^◎^)/
さらに、今岡に変わって守備固めにはいっていた藤本が、走者一掃のタイムリースリーベース\(^◎^)/藤本、おめでとう!
さらにシーツにもタイムリー、関本もゴロやったけれど、その間にさらに1点追加。

楽天は抑えの福盛が大誤算やったね。藤本のタイムリーのあとは、緊張の糸が切れたみたいで、ポカポカと打たれてしまってたものナア。
この11回の5点は、ひさびさに安打がつながった得点やったなあ。これがもうちょっと早い回に出てくれてたら(^◎^;)楽に勝てたのに。楽ではない楽天戦か。

それにしても。楽天の戦い方は、見習うことがいっぱいやね。いろんなことをしてくる。どんなことをしてくるか分からん怖さがあるね。今日も、藤川が出てきたら普通はそこで終わり、やのに、ちょっとした好きを見逃さず盗塁したし。フェルナンデスまで走ったんやでぇ。ほんま、敵ながら面白いチームですわ。

11時を回っても応援し続けていたライトスタンド(ここはライト側がビジターなのだね)の応援団のみなさん、よかったねえ(^◎^)
あしたは、もっと早い回に得点してほしいなあ。もう今日は、胃が痛くなったよ(^◎^;)








児童文学2題

久しぶりに書きます。本の感想。しばらく前に読んだ本から。なんかしょっちゅうこんな風(読んでから時間が経ってからの書き込み)になってるなあ。印象も薄くなってるかも。忘れてることもあるかも。でも覚えてることもあるから。覚えていることが大事なこと。そう思って書いていこう。

「箱船の航海日誌」は、旧約聖書の「ノアの方舟」をもとにした、動物たちとノアの家族との航海日誌。まあなんというか、ドタバタのような、ちょっと怖いような話になっている。教訓的な話なのかと思ったけど、そうでもなかった。

神様からの啓示を受けたノアは、巨大な箱船を造って、地上のあらゆる動物を乗り込ませる。動物たちは(このころはみんな仲良く暮らしていた。言葉も通じている)わいわいがやがやいいながら集まってきて、船に乗り込む。
やがて大雨。動物たちはそれまで「雨」にあったこともなかった。見たこともない「雨」に恐れおののきつつ、船の中で暮らす。
さて、船での暮らしは想像以上に大変。食べ物はオートミールだけ。何十日も船の中で暮らすうち、動物たちに変化が起こってきて・・・・

やがて雨はやみ、水は引いて陸地があらわれ、動物たちは元の暮らしに戻っていくのだが・・・・
ただ楽しいだけの昔話ではなくて、ちょっと考えさせられる。閉塞された生活の中で動物たちの関係はすっかり変わってしまうのだね。陸に戻っても「みんな仲良く」という訳にはいかなくなっている。
それを作者は、はっきりとは描かないままにお話は終わるのだね。ノアが「どうも変だ。なんとなく」と思うだけで。その「なんとなく」が、それからの世界を想像させて、ちょっと怖かったりする。




「星をまく人」は児童文学というよりヤング・アダルト小説かな。でも主人公はもうすぐ12歳っていうから、やっぱり児童文学か。まあそんな分け方はどうでもええんですけど。

もうすぐ12歳のエンジェルは、弟のバーニーとお母さんと3人で暮らしている。お父さんはコンビニで泥棒をしたか何かで(詳しくは分からない)刑務所に入っている。生活はめちゃくちゃ。なんといってもお母さんがなってない。仕事で忙しいのは分かるけれど、家のことはなにもしない。弟の世話はエンジェルにまかせっぱなし。この弟も、わがままできかん気で、しかもちょっぴりノータリンときている。

3人でお父さんに面会に行った翌日、お母さんは突然家族の荷物をまとめ、おばあちゃん(お父さんのおばあちゃん。エンジェルのひいおばあちゃん)のところへ車を走らせる。お母さんは姉弟をおばあちゃんに預けてしまったのだった。
このおばあちゃん、台所にあるのは缶詰めのマメと桃だけ。マメと桃だけで生きてるのか? しかも一日中、ほとんど揺り椅子から動く様子もない。こんな人と一緒に生活していけるのか?

途方に暮れるエンジェル。しかし引っ越し(そのつもりはなかったけれど、そういうことだ)したその夜、外に出てみると、庭で望遠鏡をのぞいているおじさんに出会った。おじさんは星のことに詳しくて、いろんな話をエンジェルにしてくれる。ちょっぴり心癒されるエンジェル。でもこのおじさんは、誰?

はちゃめちゃな大人たちに翻弄されるかわいそうなエンジェル。でもなんとかやりくりしていこうという、その意気込みに感動してしまうなあ。缶詰めしか食べないおばあさんには「食物の五大栄養素は」という話を(ほとんど通じないのだが)言って聞かせ、なにかと騒動の種になるわがままな弟を、あの手この手であやしつつ。もう、まるでお母さんそのものであるよ。
で、肝心のほんもののお母さんは、子供二人を置き去り(というか押しつけ)にして、恋人ととんずらしてしまう。なんたることよ。

星の話をしてくれるおじさんに出会って、さらに町の図書館員のおばあさんリザとも仲良くなって、なんとか持ちこたえてるって感じになるんですな。
で、とってもハッピーな結末が待っている、というわけではなくて、ひょっとしたらこれはとっても悲しい結末なのかもしれないけれど、それでも希望が持てるし、なんとなくさわやかな気分になるのは、やっぱり主人公のエンジェルのおかげかなあ。ホンマ、あんたはエライ。


日本ハム2-0阪神

打てん!(-◎-;) まったく打てん!
リンくんの2安打だけでは、どうころんでも勝てん!

先発は驚きのダーウィン(^◎^;)
結構よかったよ。4回で2失点やったら。連続2塁打と犠牲フライ。まあワンチャンスをものにされたってことやなあ。
それは打ち込まれた、というのとは違うしなあ。

それにしても、先発ピッチャー、おらんのかなあ。
ぶたこは
「辻本を出せェ~!(-oo-)」
と叫んでおりますが(^◎^;)

今日の出来でも、ヒットが出えへんかったら、どうしようもないわなあ。
4回表。日ハム先発のグリンがフォアボール連発で満塁にしてくれたのに、桧山は内野フライ。ううむ。リンくんのヒットのあとも、金本が続かず。ううむ。

ううむ、ううむでどうしようもない、糞詰まり状態の試合ばっかりやなあ。
せっかくの北海道での試合やったのにね。残念やったなあ。

しかし。リンくん、ようやく規定打席に到達!(^◎^)
明日の打撃ランキングが楽しみやわい(それくらいしか楽しみがない(;◎;)





日本ハム8-5阪神

今日は夜、お出かけしておりまして、帰ってきたらもう試合も終わってたよ。
で、この結果ですか(-◎-;)
最近の日ハムは強いですなあ。10連勝ですか。

調子のええチームには歯がたたんのかなあと思いつつ、改めてウェブでスコアをみてみたら、あーた、9回の表に一挙4点も入れてるじゃああぁりませんか(^◎^)
なに? 金本アニキの満塁ホームラン?\(^◎^)/
7点差を一気に3点差までつめよって、しかもそのあとも連打とフォアボールで満塁。ついに抑えのマイケルを引きずり出してきたんやねえ。
エエとこまでいったんや(^◎^)
ホームランが出たら逆転、ちゅうところまでいったんや。

まあ試合は負けたけど、最後の最後で粘りをみせたっちゅうことで。
しかも最近元気がなかった金本にホームランが出たってことで\(^◎^)/
これは明日につながるよね。うん。
日本ハムかて、そう何連勝もできるわけないし。そろそろ負けごろちゃうかな?(^◎^;)
それが阪神相手やったら、うれしいな(^◎^)

ということで、今日はざっとしか感想が言えないのが残念です。まあ負けちゃったしね。でもなんとか4位にいてるし。これからこれから。





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