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【訪問者ぶたぶた】矢崎存美(講談社文庫)

「ぶたぶた」という文字を見ると反応してしまうのであります。そして内容も見ずに借りてきてしまうのであります。図書館という気安さもあり。内容に関して、大きな期待は抱いていないというか、例えて言うなら、「水戸黄門」にチャンネルを合わせる気分であります。水戸黄門は見ないけど。
だいたいの筋は予想がついて、いや、予想のつかないものもあるんだけど、ぶたぶたのキャラが決まっているので、どんな話になるのかは予想がつくのですね。
思えば第1作目の「ぶたぶた」とは、そこが違うのですよね。あれも短編集だったけど、一作ずつ、なぜかぶたぶたのキャラが違う。いつしかぶたぶたは、職業こそいろいろだけれど、なんとなく癒し系のおじさんというキャラが決まってしまって。
ファンとしてはそこが面白くない。というのは僕だけか。そんな僕はファンじゃない? かも。
癒されたい方、どうぞ。
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【月と六ペンス】S・モーム(土屋政雄訳・光文社古典新訳文庫)

深沢七郎の本を読んで、なんか今、今年に入って何冊目かなあとカウントするのもばかばかしいかな、と思って、数字をはずしました。本だけが命ではないので。人は本のみにて生きるにあらず。

モーム先生の代表作ですな。若い頃に読んだんだけど、その時はこのストリックランドの生き方に、ちょっと憧れたかなあ。自由奔放。ただしまわりには迷惑のかけっぱなし。まあ人生の半ばというか、途中まではごく普通の中流の上の方の階級に居て、その生活を普通に営んでいたわけだから、まったくの生まれながらの悪童でもないのですが。突如として絵画に目覚め、すべてを捨ててパリへ移住。なんか、普通の人が感じる悩みとかがなさそうで、そこがええなと思ったんかなあ。
今になって読んでみると、主人公のストリックランドより、この語り手の方に自分の軸足がうつってきたなあと思います。ストリックランドの生き方を否定はしないけれど、それがすべてではない。だいたい、真実なんてこの世にあるのか? てことですよね。
ひとはそれぞれ価値観も違って当たり前。ただ、一人の人間の中にそれが起こると、周りは???となって、大迷惑をこうむるのですな。というところがこの話のミソなんでしょうが。なんて読み方は、よくないかなあ。
ともかく、人生はいろんな見方ができるってことで。
えっと、「古典新訳」なんですけど、さてどれくらい「新しく」なってるのかは、よく分かりません。もともとモームの翻訳物は、読みやすいものが多かったし、おおかた「誤訳」というのはなかったとも思うしなあ。読み比べてないからわからんけど。でも、こういう機会に読み直す、あるいは新しい読者が読むというのは、いいことだと思いますね。じゃんじゃん「新訳」してもらいましょう。

【生きているのはひまつぶし】深沢七郎(光文社)

なんか2月はあんまり本が読まれへんかったなあ。いろいろばたばたしてしまって。3月の頭に、コーラスの本番があるので、それに向けて気持ちが浮ついているってこともあるなあ。落ち着こう。

で、こんな本を読んでしまったら、人生がんばってもしゃあないやん、という気になってしまいます。深沢七郎と言えば「楢山節考」ですが、前に読んだけど、2回も映画になってる割にはなんだかなあ、な小説やったなあ。いや、小説とも言えないような。ま、そこが魅力なんでしょうけど。なんで高い評価を得たんだか、という思いがあったんやけど、それは作者本人もそう思ってたらしいというのが、この本を読んで分かって、変な話やけど、ほっとしましたわ。
深沢七郎の「未発表作品集」となってますが、これはほとんどがなにかのインタビューかなあ。話し言葉で語りかけるエッセイ。深沢七郎については、Wikiか何かで調べてください。作家、ギター奏者、なんてでてくるでしょう。
なんとなく力の抜けた文章は、表題のような一種の厭世観というか諦観によっているのだね。だれかが僕に似てるなんてことを言ってたけど、そのとおりかなあ。東京の人口が50人くらいになればいいとかいうのは、同意見ですが。
あまりにはっきり厭世観を出しているので、好き嫌いはあるでしょうねえ。これが最高! とは、僕も思いませんがね。ま、楽しんで生きてはるな。もう死んではるけど。

2月は逃げる(^◎^;)

まあ、よく言われることですが。あっという間に1年の6分の1が終わってしまうのかと思うと、やるせない思いにかられますな。
とはいえ、あとひと月あまりでぶたこと再会、と思うと、楽しみではありますが(^◎^)

月も新しくなることやし、気分も新しく、はならないでしょうが(^◎^;)、来る月はいい月であるようにと願うばかりです。なんか年末のあいさつみたいになっとるな(^◎^;)(_◎_)

日本代表11-2オーストラリア

ま、昨日より長い時間流してくれるのかな、と思いきや、またまた録画やったんですね。しかも試合終了までは見られず。ちょっと残念かなあ。そらあ松坂、イチローを見たい! というのはあるけど。でももっと試合の内容とかをじっくり見たいのになあ。途中出場の川崎むねりんとか(^◎^)。昨日も内川の活躍はテレビではちょっとだけやったしなあ。

それにしても、大味な試合でしたね。オーストラリアにミスが多かったのもあるけど、放送されたところだけ見てたら、日本側もたいした策とかはなく。まあ相手のミスにつけ込むしたたかさはあるけど、試合の勘所を押さえるようないやらしさというか、「え~、こんなことするかあ」というようなものが見たかったなあ。そういうのがないのが原野球かもしれませんがね。

でも、本番までまだ1週間あるし、ひょっとしたらこれは見せかけかもしれんぞ、というのを、ベンチの原監督の横で、鋭い目つきを放っていた伊東コーチ(前西武監督)を見ていて思ったのでありました。

日本代表8-2オーストラリア

WBCに向けての強化試合。京セラドームで。そうか、みんな大阪に居てるんや。
宮崎の合宿での、巨人との練習試合は、まあ、調整段階の選手との試合ということもあって、10点差ぐらいはなかったら話にならんやろうと思ってたら、そのとおりになったので、まあ大丈夫なのかなと思ってました。
で、今日の試合も、5-0ぐらいで、スキも与えずに勝つのが順当、と思ってたのですが。なかなかそう思惑どおりにはいきませんね。
で、テレビで中継していたのはほとんどが録画でして、後半のタイムリーが続いたところは見てないのです。押し出しとか、犠牲フライとか、内野ゴロの間にとか、そういうことでコツコツと点を取っていったところは、ソツがないというか、原監督の目指す野球なのかなと思いました。でも、そうやってちょっとずつでも点を取っていく、勝ちに行くという姿勢は大事ですよね。
そう、ちょっとしか見られへんかったけど(放送時間の関係で)、今日の試合の見所はそこやったかな。勝ちに行く姿勢。がんがん打ってぴしっと押さえて、とかいうことより、とにかく勝つ。そのどん欲さのようなものがちょっと見れて、よかったと思います。
で、まだ、野球モードになれない自分も居るんですが(^◎^;)

アカデミー賞

いやあ、びっくりしましたな。「おくりびと」ですか。そして「つみきのいえ」ですか。あ、偶然にもひらがなばっかりやな。
主演女優賞にケイト・ウィンスレット。ううむ。メリル・ストリープはいつになったら、2回目のオスカーをもらうのかなあ。
助演男優賞に、ヒース・レジャー。故人が受賞するのも珍しいな。それにしても「ダーク・ナイト」はそんなにいい映画なのか?

最近は映画館にも行かなくなってしまったなあ。先日、テレビで「スター・ウォーズ・エピソード3」を見ていたのだが・・・・・とほほな気分になってしまったであるよ。映画はもはやゲームと化してしまったか。ダース・ベイダーが、ただのマザコン坊ちゃんやったとは! 阿弥陀さんじゃないアミダラ姫も、なんで死んでしまうかなあ。そして、これでもかの戦闘シーン。いやっちゅうほどちゃんちゃんばらばらを見せられたあげくに、アナキンはあっさりとやられてしまうのだね。やれやれ。ちょっと、違う楽しみ方を見つけないと、この映画はつらいなあ。
最初の「スター・ウォーズ」を、わたくし今は無きOS劇場で見たのですよ。あのときはびっくりしたなあ。ストーリーは単純な勧善懲悪で、でもめまぐるしく変わる宇宙のシーン。座席から体が飛び出しそうになりながら見てました。なつかしいなあ。あれ、ほとんど実写というか、CGなんか使わない時代やから、どうやって撮影してたのかなあ。今は何でもできる時代やけど、逆にリアリティがなくなって、しんどいだけのような気がする。

今日の晩ご飯(_◎_)

久々に更新しました。
ウェブアルバムに、今までの分もアップロードしました。興味のある方(いるのか?)は、どうぞ(^◎^)(_◎_)

R-1グランプリ

なんかレベルが高くなってきたかなあ。面白い芸人が多くなってきた。
で、最後まで見て、エハラマサヒロが間違いないやろなあと思ったら、中山功太がとりましたねえ。ううむ。まあ、わたくしの予想はよく外れるんですけどね。でも、中山功太、そんなに面白くなかったけどなあ。エハラマサヒロ、サイクロンZ、COWCOW山田よし、かなあ。
今回から、最後に全員の得点を見るんじゃなくて、一回ずつ全得点が出るようになっていましたな。そうなると、その場で1位になるか落ちるかがわかる。これってどうなんでしょう。M-1だったらそのあともう一回決勝戦があるわけやけど、R-1は一発勝負ですからねえ。
前回は多かった「めくり芸」が少なくなってましたね。得意な人だけが残っていくということかな。それはいいことかな。バカリズムは面白かったけど、どこかめくり芸の限界のようなものも感じたなあ。落ちが難しい。それを克服したというか、斬新なアイデアでクリアしたのがCOWCOW山田よし。初めはなんだかなあと思ってたけど、終わりに向かって盛り上げていく構成がよかった。ラストの仕掛けも。
エハラマサヒロは、ものまねもうまいらしい。というか、本来それで売り出したらしいんだけど、「うさんくさいロックシンガー」というのは、いかにもありそうで、でも歌もうまくないと帰ってしらける。それをクリアした歌のうまさ。芸を持っているというのはこういうことかなあ。おなじく芸を持っているサイクロンZも面白かったんだけど。あと構成が、最後に盛り上がっていくというのがないとなあ。
で、中山功太は、面白いんだけど、面白いネタを並べただけのようにも見えたんやなあ。どうしてこれが評価が高かったのかなあ。

これ、前は日曜のお昼とかにやってたのが、ついにゴールデンに流れるようになったんですね。それでレベルもアップした? いや、関係ないでしょうけど。

寒暖の差が激しく

そのせいではないでしょうが、腰が痛いです(-◎-;)
昨日、パソコンの前に座りすぎたかなあ。
で、今朝は歩くのがおっくうだったんだけど、こんな時こそしっかり歩いておかなければ、と自分を奮い立たせて、駅から会社へ二駅ウォーク。
おかげでずいぶんマシになりました(^◎^)

おとといは最低気温が16度とかだったのに、今日は最高気温が9度(^◎^;)
なんですかねえ、こんなに温くなったり冷えたりするんですねえ。地球って不思議やなあ。

そのほかの体調は順調です。今のところ花粉症はまだ発症していませんし。
と、いうところで、久しぶりに今日の晩ご飯、と思ったけど、写真を整理していないのでありました(^◎^;)
またのお楽しみ、ということで(_◎_)

(_◎_)(_◎_;)

妙な書き込みをしてすみません(_◎_)
でも、最近多いんですよね。道を歩いていると、よく落ちている(-◎-;)。
犬を飼う人が増えているのかなあ。
それにしても、後始末はちゃんとしてほしいものです。歩道の真ん中にころんとあるなんて、普通思わないでしょう。

飼い犬の後始末は、飼い主がきちんとやりましょう。お願いしますよ、ほんま(-◎-;)

今日はツイてなかった

イヌノババフンダ(_◎_)


クサイ(;◎;)

悲しき天使

花曇りというわけではないのでしょうが、朝のうちはなんだかへんな曇り方。一雨あるのかと思ったらそのまま天気は回復。各地で5月中旬から6月中旬並の気温だったとか。湖の氷が溶けて、ワカサギ釣りに出た人が行方不明になってるとか。暖かければ暖かいでいろんな不都合も出てくるわけです。こういう気温や天気の変動が大きいのは、ほんまにかないませんなあ。それで何ですか、来週の中頃はまた平年より低くなる予報ですか。その差10度以上やがな。たまりませんな。

図書館でCDを借りてきました。
「悲しき天使」と言っても、ぴんと来る人は少ないでしょう。歌っているのはメリー・ホプキン。だれ?
1968年。アップルレコードからデビューした女性歌手。アップルと言えば、ビートルズですな。アップルレコードの第一弾アーチスト、じゃなかったかなあ。
ともかく売れに売れたレコードで、わが家にもその昔兄が買ったドーナツ盤があります。アップルレコードの。真ん中の絵がリンゴで、A面が緑色の外側、B面が半分に切った、種のある方。そしてレコードは真っ黒じゃなくて真っ赤。そこまで凝らなくてもと思いますけどね。
その「悲しき天使」が1曲目に入っているCDが「ポスト・カード」。
「悲しき天使」(原題:Those were the days)は、ほんまに名曲で、アレンジも凝っていて、久しぶりに聞いておじさんは涙してしまいましたよ。そうそう、そんな日もあったよなあ、あれは青春だったなあ、っていう思いに浸ってね。
メリー・ホプキンは、びっくりするくらいうまいわけじゃなくて、どちらかというとはかなげで、声もふるえていて、一生懸命歌ってます、って感じ。それが共感を呼んだのかなあ。とにかく器用な歌手でもないので、CDに納められているそのほかの曲については、まあこんなものでしょう、という印象しかありません。オリジナルが他にあるわけじゃないしね(本人は詞も曲も書いていない)。
面白いのは、ボーナストラックにイタリア語版とドイツ語版の「悲しき天使」が収録されてることかな。本人が歌ってます。昔はこういうことがあったのだね。で、メリー・ホプキンじしんもどうやら語学が堪能なようで、このほかにもフランス語の歌も収録されてます。あと、ウェールズ語(^◎^;)の歌も。歌そのものには器用さを感じないのですが。

春一番?

ブログがとびとびになってしまってますね(_◎_)。元気に暮らしていますので、ご心配なく(^◎^)
今日はコーラスの練習が午前中にあって、それだけでくたくた。お昼から昼寝、夕方もだらだら、ぶたことチャット。なんてことですっかりだらだら生活でした(^◎^;)
#「元気に暮らしてます」と、堂々と言えたもんじゃない(^◎^;)(_◎_)

夜になって雨になってます。各地で春一番が吹き始めているそうで、そういえばなんだか妙に温かい。天気予報を見ると、大阪の明日の予想最低気温が16度! 最低ですよ。5月並みやとか。ひええ。
寒暖の差が激しいと体調維持が難しい。もうすぐ本番やのになあ。と、ちょっと心配。ま、なんとかなるでしょうが。

黄砂も観測されはじめ、花粉も飛び始めているらしい。いやな季節がやってきた。そういえば、今日はなんだか「曇り」というより、空気がかすんでいるように思えたけれど、ひょっとしたら黄砂の影響なのかなあ。
みなさんもご自愛ください。だれに言ってるわけでもないですが(^◎^;)(_◎_)

013:【小さな本の数奇な運命】アンドレア・ケルバーケル(望月紀子訳・晶文社)

今日は午後から雨と言っていたのですが、午後一番には降らずに、夜になってからしとしと。まあちょうどいい感じとも言えますけどね。ちょっと冷えるのかな。

古本屋に並んだ本の中の一冊が、自分の来歴を語る。と思いきや、自分の話はほんのちょびっとで、多くはその他の本の話。古本屋の物語になるかと思いきや、そんな話もちょびっとだけ。
何というか、まあいろんな本の話が出てくるので(中にはいわゆる奇観本も)、本好きには面白いかもしれませんが。ま、それだけかな。読み終わって、「だからどうした」と言ってしまったよ。
まあ、本好きによる本へのオマージュ、といったところか。短くてよかった。

012:【さくらえび】さくらももこ(新潮社)

そんなわけで、さくらももこであります。これは何冊目になるのかなあ。実はこれより先に「まる子だった」というのを読んでいて、ああやっぱりおもしろいでないの、と思って50ページほど読んだところで、前に読んだ本であることを思い出したのでした。いやはや。一度読んだ話を忘れていて、もう一回読んでもう一回おもしろがってる、リサイクル人間になってしまったか。
これは、もう何作目かになっていて、さくらさんは結婚し離婚し、息子と一緒に実家に帰っていて、父母と一緒に暮らしているのであります。まあ何冊も書いてたらそうなるのでしょうけど、ちょっと食傷気味かなあ。まあ、肩の力が抜けているのは相変わらずなので、そういう脱力を楽しむには十分ですが。

BGMにチェリビダッケ

図書館で借りてきたチェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルの、ベートーヴェンの「第九」を、これまた図書館で借りてきたさくらももこ著「さくらえび」を読みながら聴いている。
CDの解説書には、チェリビダッケの息子が、「どうぞコンサートホールにいるような気分で」などと書いているが、そういうのを無視したような聴き方である。チェリビダッケが生きていたら、
「音楽というものの聴き方は・・・・・」
と、延々と説教されるに違いない。そんなことを言われても、どういう風に聴こうがこちらの勝手だ。そんな文句を言われる筋合いは聞き手にはないのだ。うまいと評判の寿司屋の親父が偏屈で、思った通りに客が食べないと「帰ってくれ」と言ってるようなもんだ。そんな寿司屋に誰が行くもんかとわたくしは思う。そもそもそんな寿司屋には縁はないのであるが。ひょっとして、親しくなったひとが「おごってあげましょう」なんて言って「あそこの寿司は評判がいいんですよ」などと言われても、店の親父がそれでは寿司までまずくなるというものだ。まずくても、寿司なら、そしておごってもらえるのなら我慢はするが。でもそんな知り合いは一生縁がないことも、そろそろこの年になって分かってきた。

話は全くそれてしまったが、そんなBGM的な聴き方をしていても、この「第九」は耳をそばだたせずにはおれないような(文法,合ってます?)演奏である。
ミュンヘン・フィル時代のチェリビダッケは、ゆったりとした演奏が有名だったが(ただ単に遅いだけ、とう話も聞いたことはある)、この演奏もそのとおり。第1楽章から、ゆるゆると進んでいく。さらに第2楽章では、最初の部分はしごくゆっくりなのに、真ん中の部分は通常の演奏(と呼んでおこう)より早いくらいで面食らう。第3楽章はゆったりとした叙情性たっぷりな楽章なので、まだ普通。でもミュンヘン・フィルって、こんなにアンサンブルがよろしいのですねえと関心はさせられる。もちろんそれを作り上げたのは指揮者でしょうけど。
で、第4楽章。合唱ですわ。なんでこのCDを聴きたかったたかというとここですねん。わたくし、合唱をやっているおかげで、クラシックでも合唱が入った曲を聴くと、耳が敏感になるというか、許容範囲が極端に狭まってしまうのですね。オケのアンサンブルが多少乱れていても気にはならないのですが、合唱が乱れたらそこでアウト。あと、聴く気がしなくなってしまいますねん。で、ひどい「第九」も世の中にはたくさん出回ってましてね。でもチェリビダッケは、完璧主義者だから、「ま、合唱はこの程度でいいや」とは思わないだろうから、きっといい演奏をするだろうと思ってたわけ。
思ったとおりでしたね。まあきれいに歌ってはりますわ。許容範囲許容範囲。で、肝心の音楽の方はというと、これもびっくり。「合唱」っていうと、とにかく「平和を歌い上げる」みたいなメッセージ性というか、あるいは大勢で作り上げるフェスティバル性というか(こけら落としとか何かの記念で演奏される機会が多いことからもうかがえる)、そういうものが前面に出てきてしまうのだけれど、この演奏はそういう華やかさとは無縁。むしろじっくりと、音楽を練り上げた感じです。でもそうすると、歌の方には大変な負担がかかるんだよなあ。ソプラノなんか、高い音でずーっと伸ばしてないといけないし。そのピッチを保つだけでも大変やろに。なんとかがんばってますね。

いや、いい演奏でした。いい演奏は、どういう風に聴いてもいい演奏なのです。それで許してください。天国のチェリさん&息子さん(_◎_)

フィギュアスケート 四大陸選手権 女子フリー

四大陸選手権って、去年までは放送もなかったやんなあ。今年、こんなに注目されているのは、開催地が来年のオリンピック会場やからってことかな。主力選手が出場するのもそのせいか。
なんてことは、見る方としては付け足しでありまして、ともかくもスケートを楽しみました。

鈴木明子。全日本の時のような完璧さはなかったけど、勢いはあるなあ。後半になるほどスピードに乗ってきてたし。これから楽しみやなあ。

フジテレビは、いろんな選手を取り上げてくれるからいいねえ。余計なコメントとかないし。まあ、ちょっとは過去のインタビューとかVTRとかもあるけど、許される範囲。あとは、何をしゃべってるか分からんテーマ曲と、演歌番組調の実況アナ塩原を、なんとかしてほしいところなんですが。

おっと、競技と関係のないところに(^◎^;)
えっと、結果は、意外なものでしたな。
最終組、最初に滑ったSP6位の浅田真央。最初のアクセルジャンプがシングルに。あああ、やっぱり調子悪いねんなあと思った。そのあとの3アクセルは決めたけど、どうも全体にスピードに乗ってない。狭いからかな、リンクが。なんて思っているうちに曲は終わり。乗り切れないけど最後まで滑りました、って感じやったなあ。それでも、フリー1位、トータル3位で表彰台に上るんやから、やっぱり何かあるねんなあ、この子。
キム・ヨナのウィークポイントは、ループジャンプなのですね。これさえ決まれば完璧なのに。浅田選手に比べて、スピードの速いこと。それでも得点がのびなかったのはなぜ? やっぱり転んだからか。
今季のロシェットは、すばらしいですなあ。なんか、これからどうなるのか。来年のオリンピックはひょっとしたらひょっとして、なんてことを思ってしまう。

えっと、競技とは直接関係ないんだけど、今日の応援はちょっと気になったな。とくにキム・ヨナの応援。韓国から応援団でも来てたんだろうか。それとも、元々キム・ヨナの応援は、カナダではあれくらいなのかなあ。リンクに登場して名前を呼ばれたら、すごい歓声。それが止むまでの間がいつもより長かったような。大丈夫かなあ、キム・ヨナ。VTRでは韓国でのフィギュア普及の活動も流れていて、なんかひとりでがんばってるって感じがした。韓国のフィギュアをしょって立ってる。パイオニアとしての使命を感じているような。そう思うと、なんだか痩せたようにも見えてしまうし。にこやかな表情で滑っているんだけど、プレッシャーは相当なもんなんやろなあ。これで、来年のオリンピックまで保つんだろうか。そんな心配しても仕方ないんだけど。

節分も関係なし(^◎^;)

暖かい日が続きますなあ。ちょっとうっとおしいお天気ですが。
久しぶりに、晩ご飯です(_◎_)



カレーは3日目(^◎^;)
一度作ると、あとが楽ですな。味付けとかに失敗もないし、タマネギ、にんじんといった野菜をいっぱいとれるし。でも、毎日カレーでもいいのか? という疑問はありますが。
ま、イチローも毎日カレーを食べてるらしいから(^◎^;)

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