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【バスジャック】三崎亜記(集英社)

三崎亜記の短篇小説集。
三崎亜記を読むのは初めて。どんな作品を書くのかも知らなかった。基本的にファンタジーなのだね。ただ冒険物とはちょっと違う。
最初の「二階扉をつけてください」は、ややミステリー風。話の運びはカフカ的。でもこの作品が一番気にいったかな。話がかみ合わないまま、それでも惹かれあう二人を描いた「二人の記憶」も、なんとなく好きなタイプ。意外な結末の「バスジャック」も面白い。

逆に「動物園」は、やや冗長な感じ。「送りの夏」はどこかで聞いたような話の展開。ほんとだったらもっと長い作品になるべきなのかも。にしても、ありがちなところに話が落ち着いてしまうのが、ちょっと惜しいところかな。
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【プリンセス・トヨトミ】万城目学(文藝春秋)

読み始めたら止められなくなるよ。『鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」に続く万城目学の長編小説。

国の会計検査官3人が大阪にやってくる。国の大幅な補助金を得ているある団体の査察のため。その団体の実態は、400年にわたって、大阪の「あるもの」を守りつづける男たちだった。

舞台は大阪。「トヨトミ」というくらいだから、大阪城はもちろん、空堀商店街も重要な場所。その他、京橋や西中島南方など、他県の人には申し訳ないような地名まで出てくるが、地元民としてはイメージが沸きやすい。これぞ大阪の物語。森ノ宮から大阪府庁。その隣にはNHKと大阪府警。そして目の前に大阪城。そこで繰り広げられる、一大歴史ファンタジー。

国の会計検査院の調査官と、空堀中学校に通う、セーラー服が着たい男子中学生真田大輔、男勝りで大輔を守ろうとする橋場茶子。おっと、この名前でピンと来た人はエラい。
ほかにも長宗我部とか松平とか、それらしい名前がいろいろ出てきてとても楽しい。歴史に詳しい人は、もっと楽しめるんだろうなあ。

単行本500頁の大長編なんだけど、まったくたるみなし。歴史に疎いぼくでも楽しんで読めたくらいやから、豊臣、徳川なんかの時代に強い人には、もっと楽しめるんだろう。

最後まで読んで、ついつい始めの方を読み返してみたりしてしまったよ。それくらい伏線というか、話のつながり方がとてもうまい。緻密。そして面白い。痛快だし、勇気も沸く。あと100個ぐらい褒め言葉を続けたいくらい。

ヤクルト8ー4阪神(6月27日)

心配やなあ。何がって、タイガースの投手陣ですよ。先発陣はもともと駒不足。それでもここまで勝ちつづけてきたのは、何といっても強力な打撃陣と、試合後半を無失点で抑え込むリリーフ陣があったから。
ところが。
今日は上園、渡辺、西村、筒井が揃って失点(筒井には失点はつかなかったけど、抑えられなかったのは一緒)。

特にここ3試合連続して失点している西村が心配。疲れがたまってるんちゃうかなあ。自分でも気がつかないうちに。だとしたら、まわりが注意してみてあげないとね。

金本の450号アーチのあとやったしなあ。気合が空回りしたか。

あと思うのは、フォッサムの起用法。波があるのはいつも通り。早めの継投が必要だったのでは。4回表、2死満塁のチャンスは、代打かなあと思ったけどなあ。まあ先発が4回しかもてへんのは問題かもしれんけど。

それにしても。今日のヤクルトは強かった。というか、昨日からヤクルトの強さが目だったなあ。まるで優勝争いでもしそうな勢い。この2試合は、できればなかったことにしてほしい。そして、新井、城島の調子が戻ってくることを切に祈るのみ。

ヤクルト4ー2阪神(6月26日)

試合終盤、ラジオ解説の吉田義男さんが、
「初回のタイムリーと相手のワイルドピッチの2点。これだけで勝ったら虫がよすぎますよ」
と言ったが、そのとおり。
今季万全とはいえないスワローズ石川をなかなかとらえられず。強打が持ち味のタイガースがその持ち味を発揮できないままに試合は進む。なんともはや。

先発の鶴は、ボール先行が続く苦しいピッチングやったし(その割には失点が少なかったのはエラいと思う)。
それでリードできていたのは奇跡的。

西村が2本のホームランを浴びて、それが決勝点になったわけやけど。まあたまには打たれることもありますわな。まだ若いねんし。いい経験になったと思ってほしいね。

梅雨のうっとおしい時期。安打も少なく。中休み、ですか。明日は晴れてくれぇ。

ヤクルト4-9阪神(6月25日)

サッカーになんか興味はないはずだったんだけど、なぜか今朝は3時に起きてしっかり見てしまった。そして歓喜歓喜歓喜の朝日を向かえたのだった。

で、そのまま仕事に行ったものだから、まあちょっと寝不足かもしれない。

そんなわけで、心爽やかに野球に集中。

初回から打線が爆発。マートンの先制打も素晴らしかったが、ツーアウトとなってからのリンのタイムリーが大きかったね。1点だけやったら心許なかったし、満塁のチャンスで無得点では、先制しても意気消沈となるところ。よく打ちました。

先発久保の調子は悪かったね。よく4点で抑えたもんだ。というより、味方が大量点をとってなかったらどうなってたか。今日も城島の牽制が生きましたなあ。ピンチでいい守りが出るとリズムに乗るね。

今日は珍しくホームランなし。でかいのも気持ちいいけれど、タイムリーが続くのはまた格別の楽しみがあるね。打線好調。この調子で勝ち進んでほしいね。そろそろ首位のシッポあたりが見えてきたし。

広島4ー9阪神(6月23日)

ドラマ「Mother」を見終わって、感動を引きずっているところである。ここ数年(10数年?)の間に見たドラマの中でも、1番か2番かに入るのは間違いない(今のところ、他のドラマを思い浮かべることができない)。ええドラマを見た。頑張れば紺などラマも作れるねんなあ。

と、野球の話(^◎^;)
初回に1点は、このところ織り込み済み。ダブルプレー崩れっていうのが、ちょっと物足りなかったけど。大事なのは追加点。今日はそれが2回にさっそく入ったね。鳥谷、マートンのタイムリー。

野球はおもしろいもので、投手の球そのものだけを見ていたら、なんとなくカープスタルツの方が調子よくみえたけどなあ。スタンリッジはボール先行で苦しいピッチングに見えたけどなあ。案の定、4回裏にはコントロールに苦しんで、ヒットと二つのフォアボールで無死満塁。犠牲フライ2本で2失点。
調子の悪いなか、よく踏ん張ったというところか。

7回表を終わったところで3点差。あとは投手リレーで逃げきりやな。最後は球児かな、と楽々な試合展開を予想していたのだが、カープもしぶとい。
リリーフ久保田、西村からそれぞれ1点をとって、8回裏には1点差。

もう、はらはらどきどき。この調子で球児も失点するのでは・・・・といういらぬ心配までしてしまう。

が。
9回表にビッグイニング。大和がヒットで出て、盗塁かと思ったらヒットエンドラン。これが見事にはまって、鳥谷のあたりは左中間へ。大和が一気にホームインして追加点。さらにマートン、ブラゼルにもタイムリー。
点差がついたことで球児の出番はなし。上園が9回裏をあっさりと3人で締めてゲームセット。

相手に守備のミスが目だったとはいえ、そのミスを逃さなかったのが大きかったかな。そういえば昨日も終盤の決勝点もエラーが発端やったな。ミスをしたら負け。
今日は大きな1発はなかったけれど、試合展開としては面白かったよ。

広島7ー13阪神(6月22日)

延長に入って、ラジオ解説の福本豊さんが、「今日は10時半ペースやね」と言ったが、ほんまにそのとおりになったね。ま、10時半になる前に試合は決まったわけやけど。

それにしても。いろんなことがあったなあ。ありすぎて分からんわ。
初回に得点するのはこのところの定番。そこからなかなか追加点がとれないのも、最近の傾向である。そうしている間に逆転されるのも、よくあることである。

長打攻勢のタイガースに対して、小技で勝負のカープ。4回裏のツーランスクイズは見事。あいてのちょっとした油断を逃さなかったね。
しゅんとなりそうなところで、城島の逆転ツーラン。盛り返したと思ったら、今度はリリーフの渡辺が、ワンアウトもとれないうちに押し出し、同点。さらに無死満塁で、代わった西村は、代打前田智をダブルプレーに討ち取るも、東出には2点タイムリー。7ー5となって、もうこれでおしまいかと思ったら、8回表に代打関本に2点タイムリー3塁打で同点。いやはや。

そのまま延長戦に。10回裏にはついに球児が登板。そして11回表。2死1、2塁から代打桧山が2点タイムリー。さらに満塁となって、ここまでノーヒットのマートンがとどめの満塁ホームラン(^◎^)

いやはや。

ツーランスクイズとか、城島の場外ホームランとか、マートンの満塁弾とか、いろいろ見せ場はあったものの、ミスも多かったね。両チームとも。そこがちょっと残念かな。
ま、米子のファンにしてみたら、野球のおもしろいところも情けないところも(^◎^;)見られて、1試合で2度も3度もおいしい試合だったのではないでしょうか。

でも、こういう試合はあんまり続かないでほしいなあ。テレビ中継も途中で終わってしまったし。

あ、書き忘れてた。今日の投手リレー。なかなか難しかったのだが、ぶたこがことごとく当てていったよ。渡辺-西村-久保田-藤川-上園。ちょっと使いすぎかなあ。それが心配。

横浜14ー6阪神(6月20日)

久々に、笑うしかないという試合でしたな(^◎^;)
鳥谷の先頭バッター初球ホームランで幕開け。その裏には横浜内川の逆転ツーラン。こりゃエラいことになりそうやと思ったが、エラいことになったのはタイガース側だけであった(^◎^;)。

先発フォッサムみたいなピッチャーは、ベンチとしては使いにくいやろなあ。そら、どんな選手でも好不調の波はあると思うけど、一試合の中で、始めはふらふら、途中で持ち直し、となると替え時も難しい。このまま好調でいってくれるかと思った矢先にホームラン。とほほ。
おかげで投手交代は後手後手。救援した筒井、上園も勢いを止められず。久々登板の金村に至っては、スリーランを含む3失点。マウンドに向かう久保コーチも、半ば呆れたような笑い顔(^◎^;)。

肝心の打線も、2回、3回の好機を生かせず、得点は鳥谷、ブラゼル(2発)、金本の本塁打がらみのみ。タイムリーがまったく出ないもどかしさ。攻撃でリズムを作れず、それが投手に伝染したかなあ。

昨日は城島のプレーが生きて、守りからリズムを作って攻撃につないでいったけれど。今日は攻撃でリズムを作れず。こういうのを見ていると、試合の流れっていうのが大事やねんなあって思いますな。

こういう大量点を奪われた、ワンサイドゲームになっても、金本、ブラゼルは終盤で見せてくれましたね。なんか意地になって打っていったという感じやなあ。集まったタイガースファンへのせめてもの恩返し、かな。充分にその役割は果たせたと思うけどね。

それにしても。先発投手が崩れると、早め早めの継投っていうことにこれからもなるんやろうけど。今日のリリーフ陣を見ているとちょっと不安。リードされている場面での投手交代で、しっかりゲームを立て直せる投手がねえ。勝ってるときの投手起用は固まってきているだけにね。

横浜3ー7阪神(6月19日)

汗だくになりながらサッカーの試合を見終わったところ。ふう。全国のスポーツファンが迷わないように、野球の試合はすべてデーゲーム。午前中には大リーグの試合も地上波で中継してたし。大リーグ、プロ野球、サッカーと、休む間がないですな。

で、今日の横浜戦。
何といっても試合の流れを決めたのは、3回裏1死3塁のピンチでの、城島の牽制アウト(^◎^)。下園、戻れませんでしたね。ちょっとした油断があったのかな。勝ち越しを許さなかったのが大きかったね。

そして、そのすぐ後、4回表のタイガース。今度は2死1、2塁のチャンスに、バッターは久保。誰しも次の回の攻撃を考えてたと思うその時、ファーストの頭上を越えるヒット。そしてライト下園が打球をファンブルする間に、ランナー生還、勝ち越し(^◎^)
そこから打線がつながったタイガースは、一気に4得点でほぼ試合を決めた。

大リーグ帰りの大家は、ビックリするような球をもってるわけじゃないのだね。タイガース打線がうまく捕まえたね。

久保はいつもより球が高めで、確かに本調子じゃなかったようだけど、3回の城島のプレーで立ち直ったかな。今日は城島に文句は言えないでしょう。

交流戦明けの初戦。大事な試合をとれましたな。まだ先発陣が揃わない状況やけど、打ち勝つことができるのは強みやね。
あ、それから、リリーフ陣が今日は素晴らしかったね。渡辺、西村、上園。層の厚さを感じさせる。これからしんどい時期になるけれど、いけるところまでいってくれ。

雨の一日

梅雨なのでしかたないのだが。雨はうっとおしい。昨日のうちに選択して正解だった。朝から雨で、雨の中、シルバーコーラスの練習に出かけて。こんな天気でも、用事があると出かけないといけない。逆にいえば、用事があるからこそ、出かけることができる。雨だからといって家でじっとしていても仕方ないもんね。出かけられることに一応感謝しておこう。

お昼ご飯は松屋の牛めし。つまりは牛丼。始めて入ったのだ。デフォルトでみそ汁が付くのにびつくり。味も悪くない。安い。これから贔屓にしようかしらん。

今日からリーグ戦再開、と思ってたら、横浜戦は雨で中止。夜の予定がぽっかり空いて、サッカーを流しつつ読書。ドイツが意外にも敗戦。小さな音でテレビをつけていたら、ぶぶぜらも気にならない。

これから1週間は雨が続くと言われていたけれど、どうやら明日は一時回復するらしい。天気もあっちこっち。自然現象は先が読めないのだ。

【ドグラ・マグラ】夢野久作(全集4・三一書房)

ふう。なかなか読むのがしんどかったよ。読み終わって、はて、何だったのか、この本は。そんな思いが頭の中をぐるぐるぐるぐると駆け回る。

語り手でもある主人公の男が目覚めるところから話は始まる。目覚めてはみたものの、さて自分が誰だかさっぱり分からない。どうやら病院の一室にいるらしいが、なぜここにいるのかも分からない。
と、そこに精神科医の若林と名乗る男がやってくる。なんとかあなたの記憶を戻したい。それには大きなわけがある。そこで若林博士が語り始めたのは、恐ろしい母親殺し、許嫁殺し事件の話。そしてその容疑者、呉一郎にまつわる膨大な資料であった。

殺人事件の真犯人を探す。普通の探偵小説なら、事件の概要が客観的に語られて、いろんな素材から名探偵が推理する、ということになるんだろうけど。この小説、主な場面は病院の一室。そこからほとんど視点が動かないときている。だから若林博士や、後から出てくる正木博士の語ることだけが、ほとんどの素材、推理するための材料になる。それは、人間の語るものだから、当然ある思惑が入り込んでくるものであって・・・・ということをいつも頭にいれておかないと、すっかりこの話に翻弄されてしまうわけ。

この話を読むのは2回目。高校生のときに読んだんだけど、まったく筋を覚えていなかった。覚えていたのは、最初と最後。その間にはまったく時間の経過がない・・・・と言うと、この小説のしかけが半分ぐらいは見えてしまうのだけれど。

探偵小説としてみると、話の飛び具合、具体的事実の曖昧さなど、お話にならないことも多い。それでも途中を抜かさずに(真ん中は、なかなか読むのがしんどい。何の話か途中で分からなくなる)読み進めていくと、すっかりこの世界に翻弄され、漂ってしまうのである。

どこかSF的な展開。あっちこっちに飛んでいくエピソードの数々。これらをひとまとめにして書き上げたところがすごい。小説の中身より、夢野久作本人の方がよっぽど恐ろしい。

ICOCAの不思議

出勤にはJRを使っているので、ICOCA定期をもっている。だが、出勤日数を数えてみたら、1ヶ月定期を買ってもあまり得にならないことが分かった。時々(時間に余裕がないと)地下鉄を使ったりするし。その時は定期を買っている駅までは乗らないので。

で、今月の初めでICOCA定期は期限切れだったわけ。ただ、定期のほかにも、現金もちょっとだけチャージしていた。どうせICOCAを持っているんだったら、使わな損、というわけで。それがまだちょっとだけ残っていた。

ここで、ICOCAの規定。ICACAを買うときは、定期代と別に登録料というか、カードの保険料のようなものがいる。これが500円。「預かり料」というそうだ。これは、ICOCAが不要になった際には、カードを返せば返金されるシステムである。

カードを返したとき、もし現金チャージが残っていればどうなるか。というと、手数料210円を差し引いた額が返金される。現金300円分が残っていたら、そこから手数料210円を差し引いた90円が返金される、というシステムだ。で、現金チャージが残っていなかったら・・・・手数料も発生しないので、引かれることもない。現金が210円以下の場合は、新たな手数料は引かれない。

だったら、とにかく現金チャージを使いきるべし。それからカードを返す。これが一番手数料がかからなくていい。

そう思って、期限の切れた定期(ただし現金チャージが残る)を使いつづけていた。

そして先日。阪急電車を使う機会があった。ICOCAカードはJRだけでなく、阪急でも使えるのだ。
で、ここから話はややこしくなるのだが。ちょっとはしょって書くことにすると。

阪急電車でICOCAは使えた。改札は通った。だが降りる駅で料金不足だった。おお、ともかくも使いきったわけだ。よしよしと思って、駅員さんのところへいく。そういう表示が出てたしね。これで不足分を払えばきれいに使いきったことになる。・・・と思っていた。

ところが。駅員さんの答え。
「このカードでは料金不足です。そこの(と、改札内の乗り越し精算機を指さす)機械で、現金をチャージしてください」
「えっと、不足分を払ったらいいんじゃないんですか」
「いえ、このカードではその処理はできません。機械で現金チャージしてください」
「じゃああの機械で、不足分の精算をするんですね」
「いえ、不足分の精算はできないことになっています」
「え?」
「新たに現金をチャージしていただくしかありません」
「そしたら、不足分の20円をチャージするってことですか?」
「いえ、チャージは1000円からとなってます」

JRのHPで以前見たときは、不足分を払えばいいとなっていたはずだが。と、よくよく考えてみたら、それは「JR」に限ったことだったのかも。つまりは、ICOCAカードを使って「不足分を支払う」というのは、JRの駅でしかできないらしい。

きれいさっぱり使いきったと思ったのもつかの間。新たに1000円の現金をチャージ。ようやく改札を済ますことができたのだった。

そんなわけで。まだしばらくはICOCA定期は返却できないのである。

梅雨

雨季来る。とは一昨日のニュースだった。
だが、昨日は雨降らず。いきなりの天気予報外れかと思ったが。やはり梅雨前線は元気だった。

さて。どこの家庭でもそうだっただろうけれど、昨日の夜はサッカー観戦。もちろんテレビで。夜中にも関わらず、わーきゃーうぉーと大騒ぎ。普段はサッカーには興味なし。Jリーグのチーム名も言えないのだが、日本代表となると何も考えずに応援できるから、まあいいかという感じ。
どうせ負けるやろう(すみません)と思っていたら、勝ってしまいましたよ。もちろんゴールの瞬間は大興奮。試合終了間際ははらはらどきどき。勝利の瞬間はまたまたうぉーうぇーぎゃー。ちょっとした近所迷惑やったかもね。ま、1回ぐらいは許してもらおう(ひょっとしたら、タイガースの試合中は、ずっと近所迷惑なのかもしれないけれど(^◎^;)

さて、今日は朝から雨。雨の中、歩くのはどうする?と迷ったけれど、実はおとといもあまり歩いていないのだった。だから意を決してウォーキングウォーキング。本降りになるのは昼からやと天気予報でも言うてたし。そう思って歩き始めてしばらくしたら、本降りに(^◎^;)

雨ニモ負ケズ・・・・

雨の日は気温が低いと思うのだが、蒸し蒸ししていたせいか、いつの間にか汗びっしょり。気持ち悪いけれど、職場に着いたら冷房は効いている。効きすぎて寒いぐらい。途中から上着を着てしのいだよ。

そんな毎日が続いていくのである。しばらく野球がないので、つまらない日記がつづきます(^◎^;)(_◎_)

ロッテ9-8阪神(6月13日)

惜しかったなあ。5点差を追いついたのに。
序盤に点をとられすぎ。その意味では、負け試合やったからよおここまでやった、とは言えるけど。
でも最後に球児を投入したからには・・・という思いはあるね。球児がサヨナラ打を打たれたのは、ちょっと悔いが残る。

打線はロッテを上回る18安打を打ちながら、いいところで打てない。今日は特に、鳥谷の不調がめだったなあ。1球も振らない間に追い込まれるというシーンが多い。どこか悪いのでは?

ある意味、今季のタイガースを象徴するような試合やったかも。投手リレーは気になったなあ。上園はもっと引っ張ってもよかったのでは。そもそもスタンリッジの先発はどうやったか。交代もちょっと遅れたかも。ぶたこは9回裏は、頭から球児投入でも良かったのではという見方である。確かに、ピンチで登板するのは負担が大きい。その上に次のイニングまで、となると相当な消耗があったかもなあ。

9回表、2点差を追いついたのはよかったけど、さらに無死3塁というチャンスで追加点が入らない。今日の試合はここがキモやったかもねえ。1点勝ち越せばよかったのだから、スクイズとかの選択はなかったのか。まあ前進守備やったけどなあ。

などなど、試合が終われば「あの時は」とか「あの場面では」とかいうことは言いたくなるものである。それは言わないことにしよう。何より、序盤で大量リードされながら最後には追いついた。それだけの力がチームにはあるということ。最後まで楽しめる試合ができるチームになったってことを喜ぼう。ついでに勝ってくれたらもっとうれしいけど。

結局交流戦での勝ち越しはならなかったけど、2連敗からのスタートということを考えると、よくここまでこれたと思う。この粘りが今シーズン、ずっと続いてくれたらと思う。


ともかく、交流戦お疲れ様でした。しばらく休んで、リーグ戦に備えてもらおう。


ともかく、ひと休みひと休み(^◎^)(_◎_)

ロッテ2-4阪神(6月12日)

ヒーローインタビューは勝ち投手の久保。8回裏、完投完封を打ち砕く今江のホームランについて、
「城島さんが、ぼくが嫌がる球をずっと要求していたので、あれは城島さんの責任だと思います」
そんなジョークが出るくらいに、今日の久保はとてもリラックス、そしてほぼ完璧なピッチングだった。ひとり、今江を除いては(^◎^;)
打たれたヒット5本のうち、3本が今江。まあそういうバッターは1試合にひとりはいてるもんで。大事なのはその前後のバッターを打ち取ること。今日の久保-城島のバッテリーはそれができてたね。怖いバッター、西岡、キム、井口といったところをバッチリ抑えてたね。特に西岡に対する攻めは痛快やったなあ。城島は西岡の癖か性格を見抜いている感じやなあ。

ブラゼルの1発、城島の1発。ホームラン2本だけじゃなあ、と思ったら5回には金本にタイムリー\(^◎^)/。これでほんまに打線で点を取ったという気がしたね。
7回にはまたまた金本で、今度はホームラン\(^◎^)/

8回裏に1点を返されて、3点差となったところで9回裏は球児投入。代打竹原のタイムリー2塁打で1点を返されたけれど、そこで本格的にスイッチが入ったか、さらなる代打ムニスは三振に(^◎^)

これで交流戦勝ち越しも視野に入ってきたよ。現状では、パ・リーグが上位6チーム、セ・リーグが下位6チームと明暗が分かれているけれど、そのセ・リーグの中でトップになれる可能性も出てきた。いっちょここで、貯金を作ってほしいところ。頑張れ!

真夏日

誕生日を迎えたので、ブログのタイトルをひっそりと更新。51って、イチローの背番号やな。その前に広大の背番号というべきか。
子供の頃、「51」というトランプゲームをよくやっていた。10+絵札+エースを揃えるというゲーム。つまりは「ロイヤルストレートフラッシュ」を作るというものだ。
詳しいルールは忘れてしまったな。それでどうして「51」になるとかというと、10と絵札はそれぞれ「10点」で、エースは「11点」ということらしい。だからそれでストレートフラッシュになると、合計点数が51点になるわけ。

ロイヤルストレートフラッシュになったわけか。「あがり」ということかもしれないけれど、「あがり」どころか、まだ何にも初めていませんな。これからこれから。

昨日あたりから30度を超える気温。真夏日である。朝歩く道も、できるだけ日陰を探して歩くようにしている。それでも会社に着くころには汗汗汗。まだ湿気が少ないから、気持ち悪くはならないのが救い。でも喉は乾く。思わずコンビニでポカリスエットを買ってしまう。そしてごくごくと飲んでしまう。脱水症状に陥るよりマシ。おかげでここ数日、体調よろし。先週は風邪気味だったけどね。なんとか克服。やっぱり毎日動いていないとね。夏に負けるな。

阪神8-4西武(6月10日)

9回裏。ツーアウトランナー2塁。バッター中島への2球目を投げる前、球児がタイムをとった。何事かと思ったら、マウンド近くに蝶々がひらひらと舞っていた。球児はそれを素手で捕まえると、マウンドを降りていってふわっと放した。テレビの実況が、「球児はやさしいですね」

今日一番のシーンでした(^◎^)

そして再びバッターに向かい合った球児。ストレートを3球続けて空振り三振、ゲームセット\(^◎^)/

ようやく西武に一矢報いましたね。

あ、もうひとつ、今日の楽しいシーン。
4回表タイガースの攻撃。1点を勝ち越しなおも1死2,3塁。ここでバッター浅井の打球はショートゴロ。3塁ランナーブラゼルはゴロゴーで本塁に突っ込んでくる。ショート中島は本塁送球。完全にアウトのタイミング。ブラゼルは本塁前で思わず立ち往生・・・・と思いきや、捕手細川がボールをこぼした。それを見たブラゼル、「おっとととっと」と一度立ち止まったのを再び腰をくねらせて、「らんらららん」とばかりに本塁を駆け抜ける(^◎^;)

見事な「ブラゼルステップ」でした(^◎^)

これに限らず、今日は西武のミスに付け込んだような試合でしたな。ミスしたら点が入るよ。という典型のような。
逆にタイガースは、なかなか固い守りを見せたね。特に浅井、マートン。抜けそうな外野への当たりがフライになる。何でもないようで、いいプレーでしたな。ま、ときどきピンチもあったけどね。

先発下柳、2回、3回あたりはどうなることかと思ったけど、そのあとはしっかり立ち直って、だんだん自分のペースに試合を引き込んでいきましたな。さすがはシモ。
ヒーローインタビューでも相変わらず(^◎^;)。アウェイでもこの調子かい、と思ってたけど、最後は珍しく(^◎^;)しっかりとした口調で「がんばりますっ」。ううむ、頼もしい。

西武球場を埋め尽くしたタイガースファンも、満足だったでしょう。これで交流戦の勝ち越しに望みをつないだし。

西武2-1阪神(6月9日)

サヨナラ負けかあ。ううむ。まあ仕方ないかなあ。ええ試合でしたし。守備の乱れは相変わらずあったけどね(^◎^;)。怖かったね、マートンと桜井の交錯シーン。

西武涌井から初回に1点先取。これだけでも大満足。まあその「スミ1」で負けたわけやけど(^◎^;)。さすが涌井。2回以降はすっかり立ち直って。ストライク先行で、決め球は落ちる変化球。タイガースのバッターはことごとくタイミングが合わず、沈黙。

対するフォッサムも、今日は危なげないピッチング。変化球のキレは以前からもあったけど、今日はストレートもキレてたのかなあ。よく三振してくれましたよね。5回裏は、バテてきてたのかな。でも6回のピッチングもよかったしなあ。これから本領発揮、ということになってくれたら嬉しいねんけど。

リリーフ陣。西村は気合が入ってたかな。球の威力を感じたね。ストレートで三振が取れる。球児のあとを継ぐのに十分と見た。渡辺は結局負け投手になったけど。惜しいところやったな。最後の球は・・・・・コースは良かったように見えたけどなあ。相手の気合が勝ったということかな。

それより、いくら相手がエースピッチャーやからといって、4安打ではねえ。四球もそんなに望めないわけやし。もっと打ってあげないと投手がかわいそうであるよ。まあ本人たちが一番わかってることやと思いますけどね。明日は奮起してもらおう。

人身事故?

朝のニュースで、JR京都線で人身事故のため、列車が運休していると言っていた。通勤にはJRを使っているが、路線が違うから大丈夫やろうと思って、普通に電車に乗っていったのだ。

乗り換え駅で、いつもなら向かいのホームに来ているはずの電車が来ていない。5分ぐらいの遅れは日常茶飯事なので、しばらく待ってみようと思ったが、なかなか電車は来ない、来る様子もない。アナウンスもなかなかなかったが(ホームの、一番アナウンスが聞こえにくい場所に立っていたのだ)、しばらくするとスピーカーから、
「京都線内、人身事故の影響で、本線の列車の到着が遅れております」
路線の重なりもないはずなのに、まあJRはどこでもつながってるからなあ。回りまわってこの路線にも影響がでるのかもなあ。

20分ほど待った。ようやく列車が入ってきた。ホームにいっぱいの乗客は一様にやれやれという空気。ところが、その電車は、この駅止まりだった。あちゃあ。緊急にこの駅までということになったらしい。列車に乗っていた人たちがどっとホームに降りてきて、ホームの上はもう人人人人人。アナウンスで、別の駅経由で地下鉄からの振り替え運転をしていますとの放送。どうする。もう少し待ってみるか。すぐ後ろに立って待っていた、サラリーマン風の男女の3,4人が相談していた。男は、もうここまできたら待ってみるかと言い、女はそれじゃあ私は振り替えでと言って階段へと歩いていった。こういう放送があったときには、そのすぐあとで列車が来たりするものだ、と思い込んで待っていると、案の定ほどなく列車到着。しかしホームにあふれた人たちは、半分ぐらいが口々に「もう乗られへんで」「いっぱいやで」「次のにしょう」と言っている。放送でも「次の列車も続いて到着いたします」と言ってるが、そうはいってもすぐに到着するわけでもないだろうと、これもまたそう思い込んでさっさと列車に乗り込む。というより、後ろから押されて車内へ中へ奥へ。どうせ次の駅でみんな降りるで、と思いつつ。そしてそのとおり、次の駅に到着すると、どっと乗客が降りていって、車内はすきすきに。

久しぶりに超満員電車というのに乗ったよ。電車がいくら揺れても、足元がぐらつく心配がないくらいのラッシュ。毎日こんなんがあったら、やっぱり嫌かなあ。

阪神3-3ソフトバンク(6月7日)

今季初の引き分け。相手がエース杉内であったことを考えれば、負けなくてよかったともいえるし、小久保、多村を欠く上に、今日の自打球で途中退場となった松中までもが不在のソフトバンクに勝てなかった、ともいえる。まあどっちにせよ、面白いゲームではありましたな。

正直、スタンリッジと杉内を比べると、相手の方が何枚も上手に思ってしまうわな。でも今日の杉内は、なかなか制球が定まらなかったね。序盤にもっと攻めてたらなあ。まあそこが杉内の杉内たるゆえんというか、エースというのはちょっとぐらい調子が悪くても、そう簡単には失点しないものなのだね。
ただ、タイガースにあって、浅井は何故かよく当たってたね(^◎^)。タイムリーに同点ホームラン。こんなことってあるねんなあ、相性っていうのが。最初のタイムリーは、ノースリーから打っていったもんなあ。思い切りの良さが発揮されたいい打席やった。

で、スタンリッジも、7回まで投げて2失点やったら合格点。8回も、同点までなら投げさせてもよかったかなあ。まあ結果論ですけどね。球児が同点打を打たれたわけやけど、ピッチャー強襲という不運さもあったし。無死2塁からよく2アウトまでこぎつけたけどなあ。あとアウトひとつ。ううむ、野球は難しいね。

8回裏からの代打攻勢も実らず。延長になって、11回にはリンくん久々の登場。大いに期待したけれど、たった1球でセカンドゴロゲッツー。積極性が持ち味やから、こういうことがあってもしゃあないかな。

延長になってからは、両チームの中継ぎ、リリーフが踏ん張って、結局決めてのないままに引き分け。ホークスの抑え3人組は、みんな球が速かったなあ。とくにファルケンボーグ。タイガースのバッターはみんなついていけてなかったね。対する阪神、渡辺、西村もほぼ完璧。

ただ、ちょっとしたミスが両チームともあってね。タイガースは5試合連続の失策ですか。ううむ。ホークスも杉内のワイルドピッチがなかったら、3点目はなかったしね。まあそういうちょっとしたミスも、あるのが野球。そこをついていけるか、しのげるか、で勝敗は決まってくる。

こういう、最後まで気が抜けない試合は、ほんまに面白い。でもちょっと長すぎたけどね(^◎^;)。4時間以上もかかったか。

阪神9-2ソフトバンク(6月6日)

今日も仕事だったのだよ。だから録画しておいたのだ。今日は朝日放送とサンテレビでリレー中継。「おはよう朝日です」の新キャスター(といってももう3ヶ月も経っている)浦川アナがゲスト。なんとサンテレビにリレーされてもゲストに座っていて、最後には「おはよう朝日ですを、よろしくお願いします。って、サンテレビで宣伝しちゃいましたぁー」と大人気ないはしゃぎぶりであった。

まあ浦川アナがハシャグのもうなずける試合展開。
タイガース先発は久保。そろそろ勝ち星をつけてやりたいところ。
初回、新井のタイムリーで先制。おお、幸先が良い。
ところが。
4回表には守備の乱れから2失点。あららのら。今日もツイテないのか、久保。

いや、そんなことはなかった。その裏、広大の同点ホームラン\(^◎^)/
5回裏にはマートンのタイムリーで勝ち越し\(^◎^)/

6回表の1死1,3塁のピンチも、ペタジーニを三振、飛び出した1塁ランナーをランランプレーでアウトに(^◎^;)
ホーム上で3塁ランナーにニラミをきかせていた城島がおもろかったよ(^◎^;)

その裏は、1死1,2塁のチャンスに、バッター久保が、相手の守備の間隙を縫うセンター前タイムリー\(^◎^)/
この回一挙に5得点で、試合の流れをほぼ決めたであるよ。

久保は、序盤はピンチの連続やったけど、リードしてからは余裕のピッチングやったね。最後まで球速も衰えず、変化球のキレも抜群。これぞ完投投手。投げて打って走って、大活躍やったね。

とはいえ。守りのミスはちょこちょこ出ていたし。まだまだ万全とはいきませんな。今日久保が完投してくれたことで中継ぎにはいい休養になったでしょう。やっぱり試合に勝つ近道は、好投手と固い守り、ですな。

阪神4-9オリックス(6月5日)

土曜日だというのに仕事。そしてデーゲーム。甲子園は今年一番の入だったとか。そらあ天気もええし。

仕事してたので、試合内容の詳しいことは分からず。新井、ブラゼルの連続ホームランはおどろき。
しかし、今日は救援陣が打たれすぎ。先発鶴はなんとか3失点で踏ん張ってたみたいやけどなあ。でも4回3分の1で89球は、ちょっと球数多すぎかな。どんなピッチングやったんかいな。
そして江草が(^◎^;)、踏ん張りどころで打たれたらしい。ううむ。復活を目指す杉山もぼろんちょ。

昨日の勝利で波にのるかと思いきや、という内容ですな。投手陣の奮起がいるね。特に先発組の。

明日こそ勝ってくれ。応援したいけど、また仕事なのだ。とほほのほ。

阪神6-2オリックス(6月4日)

初回から押し気味の試合も、なかなか点が入らず、もどかしい気持ちでラジオ(今日のテレビはNHKの中継だったのだが、新総理の記者会見でなかなか放送が始まらなかったのだった)に耳を傾けていた。ノーアウトのランナーを出しながら、あと一本が出ずに3回まで無得点。初回は無死1,2塁、3回は無死1,3塁でも点が入らず。イライラは募るばかり。

それを解消してくれたのは、なんと下柳のバットであった(^◎^;)。4回裏、またまた巡ってきた無死1,3塁のチャンス。浅井が倒れて、まあ次はアウトになってもまだツーアウト、でもここまでの流れで行くと嫌な感じやなあと思っていたのだが。なんとライト前タイムリー\(^◎^)/
続く鳥谷のゴロの間にも追加点。やっとこさ、という感じ。

しかし今日の下柳には、この2点だけでも十分やったかも。変化球で翻弄、球にヒットを打たれても動ぜず、ゴロを打たせて併殺打。もちろんバックの守備もいいんだけれど。

それだけに、完投、完封してほしかったかなあ。今日の試合で、タイガース側に最も解せない点があるとするなら、投手交代かな。もちろん4点差とはいえ、7回裏、1死2,3塁で点が取れたら楽な展開になるのは分かるけど。それで実際に桧山にタイムリーが出て、これでほとんどダメ押しのようにはなったけど。
だったらどうして次の投手が西村だったんだろう。タイムリー打たれて1失点。ちょっと使われすぎで疲れ気味に見えたけどなあ。9回も川崎-杉山とつないだけど。これだったら8回から杉山で2イニングでもよかったのでは。大量リードやってんから。まあ、勝ったからそう思うだけかもしれんけど。

あと、今日はタイガースの選手がよく走ったね。1塁ランナーが出たら、ほぼ確実にエンドラン。それがことごとく決まって、1,3塁という場面がなんども出来上がった。決まれば大きいね。やっぱり足を生かすってことは大事なんやなあ。

ビデオ消化

野球のない日はビデオの消化日。録りためてあるビデオを順番(じゃないけど)に見ていく。「Mother」に「ER」に「虎バン」2回分。あっという間に時間は過ぎる。

最近、画面の上下に黒い帯がでるようになった。黒字に白抜き文字で右上には「アナログ」、やがて下の黒帯に「ご覧のアナログ放送は」云々かんぬんという字幕が流れる。ぼちぼちデジタル対応にせなあかんのかなあと思うぐらい、この宣伝効果は抜群である。そうなるとテレビも買い換えか。先日の朝日新聞に、買い換えるのなら大型家電、なぜならエコポイントが多くつくから、という消費傾向の記事が載っていた。液晶テレビは省エネになるんだろうけれど、大量に廃棄されるブラウン管テレビはどこにいくのだろう。消えてなくなるわけでもなかろうに。同じ記事で、省エネをうたうエアコンがよく売れるけれど、エアコンの稼働率は実はそんなに大きくはない。高価な省エネエアコンに買い換えて「電気代が安くなった~」と喜んでいるけれど、エアコン価格を含めて考えると、メーカーの試算の10分の1程度の節約にしかならない。さらに省エネのおかげで、内部には今まで以上のフロンを使用しているらしい。そのフロンは、廃棄されるときにはどうなるのだ。

どうやらできるだけ慎ましやかに生きていくことが、地球にも人間にもやさしい生き方なんじゃないかと思うこのごろだ。

「いえいえ、この世のものはすべて、じっとしているわけにはいかないのです。どんなものでも、動き続けるから生きている。何もしないでいると、なにも消費していないように思えるけれど、それでは何も生み出せないのです。経済も同じです。みんながお金を使わないで貯めてばかりいては、経済は成り立ちません。お金は流通してこそその価値が生きるのです。動かないお金には価値はありません。誰かがそれを、無理矢理にでも動かしてやらなければならないのです」
そう言って銀行強盗は、夜の町へと消えていったのだった。

楽天3-7阪神(6月2日)

Kスタ宮城は、鳴り物応援禁止なのだね。今日の試合、タイガースファンの皆さんはきっと声を枯らしてしまったことでしょう(^◎^;)(_◎_)。

1点を追う7回表。1死満塁で金本、新井が倒れて無得点。必死の応援の甲斐もなく。
しかし、こんなことでへこたれるタイガースファンではないであるよ。9回表、無死1,3塁と同点、逆転のチャンスでスタンドのボルテージは上がる上がる。しかしトランペットなどの音がない分、音程もままならない応援歌(^◎^;)。それでも気合が通じたのか、金本が同点タイムリー。1塁ランナー平野がサードまで行ったことで、続く新井の外野フライで勝ち越し\(^◎^)/
大和の盗塁といい、やっぱり足があるとチャンスは広がり、得点につながるね。

楽天の抑え川岸は、同点打を打たれたことで制球を乱したね。そこを逃さず得点に結びつけたタイガース打線の勝利やね。ダメ押しは城島のスリーラン。最後は守護神球児が締めてゲームセット。

もちろん課題のなかった試合ではない。失点はフォアボールで出したランナーを送りバントで2塁まで進められ、タイムリーを打たれるという、絵に描いたようなパターン。そして再三のチャンスで「あと一本」が出ないもどかしさ。まあ最後の最後で解消してくれたけどね。

これで交流戦7勝9敗ですか。勝ち越しも見えてきたかな。セ・リーグの他のチームが負けている間に、なんとか盛り返すのだ。

途中まで読んだ本

不良のための読書術」を思い出して、「これ以上読んでも面白くなさそう」なのはさっさと読むのをやめる決心をする。実はこれがなかなか難しい。借りてきた本は全部読みたい。「最期まで読んだら、なにか面白いことがあるかも」という期待。なにより「読みきった」という充実感。それを得たいがために、我慢して最後まで読む。最期まで読まなかったら損をした気分になる。忘れ物をしたような気分になる。それで、多少つまらなくても最後まで読む。

しかし、つまらないことに時間を費やすのは、無駄なことだ。

そんなわけで、途中挫折した本。

「長い長いお医者さんの話」(チャペック作・岩波少年文庫)
まあ楽しい童話というか、ちょっとひねった寓話というか。その短編集なんだけど。元の文章は言葉遊びとかもあるのかなあ。その楽しさがあんまり伝わってこない。もちろんチャペックは偉大な作家なんだろうけど。このユーモア感覚が今の時代にあっているかどうか。同じような話は後世にもたくさん書かれていて、今の時代にあったもの、今読んで面白いものも沢山あるから、あえて古典として読むこともないだろう。

「やっと出会えた本物の家」(田中慶明、若林礼子・ほたる出版)
建築家二人による共著。家づくりの考え方、暮らし方のガイドでありエッセイ。実際に家を作った経験からの話なんだけど。日本の気候にあった木の家、漆喰の推奨なんかは目新しくもなく。健康志向、スローライフ志向がどれだけ人間にとって大事かという話にまで及ぶと、西洋式合理主義も捨てたもんじゃないと思い込んでいる我が身としては、「そうは言い切れないんじゃないの」と反論したくなる。気候も風習も、変わることだってあるのだし。昔の習慣がすべてよし(そうは言い切ってないけど)とするのもなあ。途中から読むのがしんどくなった。本当はこういう「自分とは違う意見の本」も読んだ方がいいんだろうけど。しんどいことはやりたくない。家を建てるわけでもないし、今の生活習慣を変えたいと思っているわけでもないしなあ。

【岬】中上健次(中上健次全集3・集英社)

三田誠広の小説講座の中で、「中上健次の『岬』と『枯木灘』は、読んでおきましょう」などと書いてあったのを真に受けて読んでみた。とりあえずは、芥川賞受賞作の「岬」である。「中上健次全集」の第3巻。

熊野の果ての新宮。そこに住むある一族の話である。主人公の秋幸は、母親の再婚相手(?)とその連れ子と4人暮らし。父親違いの姉が3人いて、それは父親に引き取られていて、今はそれぞれ結婚したりして独立している。さらに母親には別の男もいて、その間に娘がいるという噂。しかもその娘は街の色街で春を売っているらしい。
という人間関係を今、巻末の相関図を見ながら書いているのだが、こんなものでは収まりきらないくらいにもっと複雑な人間関係が渦巻いている。秋幸は同居している義父に雇われて土方をしている。義父の息子も一緒に働いている。土方仲間は親戚関係でもあって、誰もがどうしようもない人間ばかりのようだ。肺病病みの姉美恵に執拗にまとわりつく酔っぱらいの叔父。秋幸に色目を使う光子。その夫安雄は、光子の元夫を刺し殺してしまう。
主人公の秋幸は、そんな一族に復讐するという思いから、色街に自分の妹を求めに行く。

つまりは。
自分の運命、宿命、背負っている業のようなもの、そこから逃げ出したくて逃げ出したくて、逃げ出すことができずに、もがきにもがいた挙句、結局はその業の中に自らがおとしめられていく、落ちて行く。逃れられない運命。その悲しさに満ちた話なのだ。いやはや、すごい。

「枯木灘」はその続編のようなもので、もっとすごいことになるらしい。しかしその量(「岬」は短編だが、「枯木灘」は立派な長編。3倍はある)に怖じ気づいて、読めずにいる。

楽天3-2阪神(6月1日)

見ごたえのあるええ試合やったけどね。惜しかったなあ。9回表に得点できてたらなあ。

楽天ラズナーが、思ったより(失礼!)いいピッチング。スタンリッジも前回に引き続きいいピッチング。で、投手戦の様相。こうなると試合の行方は一発だのみ。

というわけで、両チームの四番打者がそれぞれホームランで点を取り合う。まあ、ここまではええとして。

6回裏、2死1塁でスタンリッジが暴投。2死2塁となって草野がタイムリー(-◎-;)。ライト桜井の今季一番の矢のような返球も虚しく勝ち越されてしまった。やっぱりミスしたらあきませんな。

阪神もなんとか同点まで追いついたけど。最初に書いた9回表の攻撃。代打桧山でも得点できず。抑えのエース川岸を投入してきた楽天が、勝利への執念で優っていたということかな。

でも、どうにも歯が立たなかったわけじゃない。情けない試合にはならなかったし。
そうそう、今日はライト桜井の守備がときどき(^◎^;)光ってたよ。6回裏の返球はホームまでストライクやったし。大きなフライにもちゃんとついていってたし。ちょっとずつ守備も良くなってきてるのかな。練習しましょう。

【佐藤さん】片川優子(講談社)

高校1年生の僕は、隣の席の佐藤さんが怖い。何故なら、佐藤さんに取り憑いているものが見えるからだ。そんなアッパレな出だしで始まるこの物語は、実はホラーではない。佐藤さんに取り憑いた霊安土さんと僕と、そのクラスメイトたちの物語なのだ。

いつもいじいじしていて思ったことが口に出せない僕。教室では「おとなしくて良い子」を演じることで自分の居場所を作ろうとする佐藤さん。その佐藤さんに片想いの志村くん。そして背後霊から守護霊に「昇格」した安土さん。などなどが、それぞれの悩みや思いを持ちながら成長する。

ところどころ「?」と思うような展開があるし、虐待やいじめなんかも、ちょっとありがちな展開かとも思うけれど、登場人物が生き生きと描かれていてとても爽やか。気持ちがいい。

作者はこの話を中三の時に書き始めたそうだ。本になったのは17歳の時。ひえ~。それにしては出来すぎ。長い話を終盤まで読ませる。話の内容とともに、未来は明るいのだという希望が持てるよ。

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