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阪神0-2中日(7月28日・甲子園)

7回裏、藤井、桧山の連打で1死一、二塁のチャンス。
で、なんで藤井に代走を出したのかなあ。回は7回。なんとか1点をという考えだったのだろうけれど。そして前進守備のドラゴンズ外野陣を見ての采配だったかもしれないが、それこそドラゴンズの思う壺。
今のタイガースの守備の要はなんといっても藤井であるよ。それは間違いないであるよ。それを途中で引っ込めるとは。まだまだ先はあって、守りもきっちり固めなあかんのに。これで勝ち越せたとしても、次の守りはどうなるのだ。

そしてドラゴンズは、迷わず浅尾を投入。マートン、平野を退けて無失点。とほほ。
9回裏、1死一塁で小宮山まで打順が回ってきて、しかし代打も出せず。捕手がいないからね。結果、ダブルプレーでゲームセット。あああ。この采配はどうだったのか。桧山を出すタイミングまではよかったけどなあ。

捕手は守りの要であって、さらにチームの要でもあるはず。それを簡単に代えることは考えられない。よっぽどのことがないと。リードに冴えがないとか、ケガをしたとか、全く打てないだとか。いや打てないぐらいはどおってことはない。とにかく守れるんだったら、ずっと同じ捕手でいくべきだ。リードに問題がない、選手から(特に投手から)信頼を得ているキャッチャーを、足が遅いからということで代えていいんだろうか。代わりはなんぼでもおるぞと思わせていいんだろうか。藤井本人だけでなく、周りの選手にとって、ベンチとの信頼ということから考えて、いいんだろうかと思わざるをえない。

そして9回表。もう1点もやれない状況で、加藤の登板はどうだったのか。右・左に関係なく、「0点で切り抜ける」という強い意志があるのなら、小林宏の登板もありえたのでは。(一番は榎田だけど、リードされた展開で出すのはかわいそやし)
今日のベンチは、冴えがなかった。

タイガース岩田は、途中まで完璧やったのになあ。打たれだすと止まらなくなるくせみたいなものがあるのだなあ。連打を浴びる。今日は2連打だけだったけど、その2連打で1点を先制されてしまった。さすがはドラゴンズ。

そして、打てん。ここぞで打てん。あと一打が打てん。チャンスはドラゴンズ以上にあったのに。3塁までランナーは進んでいるのに、タイムリーが出ない。

これでまたまた借りができてしまった。ま、すぐに取り戻してくれるだろうけど。そう信じよう。ヒット数とかをみたら、落ち込んでるわけじゃないし。ただ、点が取れなかっただけ。とほほ。
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