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中日4-1阪神(8月31日・ナゴヤドーム)

とほほ。
初回の鳥谷の犠牲フライによる1点のみ。
ドラゴンズは着実に追加点。
いつものごとく、チャンスで新井! で併殺打(_◎_)
岩瀬に通算299セーブ目を献上。

それでも。
ファースト新井、サード関本は、いい布陣だと思う。
今、スコアを見なおしてみたら、両チームとも失策ゼロ。しまったいい試合やったわけやね。

これでまた同率3位に後退。
ま、まだまだいろいろあるよ。きっと。
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もうすぐ選挙があるらしい

東大阪では10月2日に選挙があるらしい。ということを今日はじめて知った。
どうして知ったかというと、仕事の帰りに道を歩いていたら、ポスター用のでかいパネルが嫌でも目についたからだ。

市長用のパネルが6人分、市議会議員用のパネルが64人分。畳にして何畳分になるんだろう。その大きさにまずおどろく。こんなに沢山の人が立候補するのだ。いったい何人が当選するんだったか。たいして議会も開いていないはずなのに、こんなにたくさんの議員がいるのかと思う。もちろん、それぞれの事情があるんだろうし、歴史もあるんだろう。

すぐ近くに、ポスターが貼ってあった。候補者と有名な国会議員が並んで写っている。よく見ると演説会のお知らせポスターなのだが、日付が10月29日になっている。
この演説会はおそらく行われないであろう。
候補者が有名人と一緒に写っている、ということだけが重要で、実際に演説会をするかどうかなどどうでもいいのだ。

その証拠に、開催場所が「布施サティ前」となっている。
布施サティは、もうない。今は「イオン」という名前になっている。

ケアレスミス。というより、そんなことはどうでもいいのだろう。どうせやらないんだから。どうせ誰もみていない。そう思っているに違いない。
日本の政治には、広く言えば日本の常識には、そういう暗黙の了解、嘘が認められるところがある。誰でもやっていることらしい。

だが、なんとなくバカにされているようで気分が悪い。実際、有権者をバカにしているからこういうミスが起こるのだろう。写っている写真の顔もバカに見えるので、すっかり落ち込むことはないのだが。

中日3-6阪神(8月30日・ナゴヤドーム)

岩田ってなあ、時々自滅するねんなあ。というか、なかなか勝ち星があがらないのはそのせいかも。こないだも送りバントを警戒して、ピッチャーにフォアボール出して、そこからがたがたと崩れてしまったし。

今日もそう。1点リードの2回裏。デッドボール、フォアボールに野選で無死満塁。ツーアウトまでこぎつけた時、これからやぞうと思ってたら、やっぱりやってしまいましたなあ。ピッチャー・ネルソンに押し出しフォアボール。しかもストレートの。とほほのほ。

それでも今日の試合は、バックがしっかり守ったね。特に平野、そして鳥谷。今日は守りの勝利かな。

そしてドラゴンズは、今日もどうもおかしかったね。久しぶりのブランコも、ヒットは1本打ったものの、あまり怖さがない。そして守りでもミスをするし。どうもドラゴンズらしくない。

逆にタイガースは、今期の試合としては珍しく、後半に追加点。一時は5点差に。新井にも、ラッキーながらタイムリーヒットも出たし。途中交代して守ったファーストも無難。ブラゼルが帰ってくるまではずっとファーストでもいいんじゃないかと思うぐらい。

ちと心配になったのがリリーフ陣。榎田は5点リードの8回裏に2失点。途中降板してしまったし。球児はストレートにいつもの伸びがなく、連打を浴びて二死満塁までいってしまった。鳥谷の攻守で事無きを得たけれど、ひやひやもんでしたよ。やっぱりナゴヤドームには何か「魔」があるのかなあ。

それでも勝ちには違いないのであるよ。ひやひやでも余裕でも、1勝は1勝。こうやって着実に貯金を増やしていけば、きっと首位も見えてくる。
ほんの1ヶ月前までは夢のまた夢と思われていたことが、現実味を帯びてきたよ。これから秋にかけて、面白いことになりそうだ。

都筑道夫3題

昨日見に行った甲子園での試合を、テレビで放送していたものを録画しておいて、改めてひと通り見終わったところ。われながら、どうかしていると思う。見どころがとてもたくさんあったわけじゃないのに。プロの解説者は、あのプレーについてどうコメントしているのだろう、あの選手についてどう思っているのだろう、というのに興味があるのだ。
昨日のテレビ解説は、吉田義男さんだった(サンテレビ)。気持よく、本音をぽろぽろと言ってくれるのが面白かった。

それはともかく。
本も読んでます。
前も書いたけど。
感想文が書かずにたまってきている。

別に感想文を書かなくてもいいんだけど、何を読んだかをどこかに記録しておかないと、「はて、これはもう読んだ本かな? さっぱり覚えていないけど、ひょっとしたら読んだかもしれないけど、読んでなかったら読んでみよかな」と読んでみたら、半分くらい読んだところで突然記憶が蘇って、「あ、読んだんだった。そしてその時もしょうもないと思ったのだった」となり「この読書にかかった時間を返してくれ」と、自分の責任なのに誰かに訴えてしまいたくなるのだ。

そういうのは回避しないと。

というわけで、さっさと書いてしまおう。


都筑道夫は短編の名手。このところ短編を楽しんでいる。なにしろこらえ性がないので、短いもののほうが楽しめるのだ。もちろん長いものでも、面白いものは面白いのだけれど。でも長いもので面白くなかったら、目も当てられない。僕はどんなつまらない本でも、とりあえず最後まで読んでみなければ価値は分からないのではと思っているのだ。だからとにかく頑張って最後まで読む。で、最後まで読んでつまらなければ、「この時間をどうしてくれる」とまた誰にともなく文句を言ったりしてしまう。
短編だとその心配は少なくてすむ。

読んだのは文庫3冊。

【阿蘭陀ステレン】都筑道夫(角川文庫)
まさに短篇集。色んな種類の、ショートショートとも思える作品が並んでいる。当然、味わいもいろいろ。それぞれいい感じ。僕の趣味としては、オチがあるものよりも、読み終わっても何が何やらというものに面白みを感じる。それにしても、このアイデアの豊富さには驚く。

【キリオン・スレイの生活と推理】都筑道夫(角川文庫)
【キリオン・スレイの復活と死】都筑道夫(角川文庫)
妙なアメリカ人、キリオン・スレイ氏が活躍するミステリー集。トリックや推理に重点をおいた(短編なら仕方ないのか)作品集で、それぞれにちょっとしたひねりもあって楽しめる。でも、あとに何も残らないけどね。

阪神1-0ヤクルト(8月28日・甲子園)

行ってきましたよ。甲子園。
胃がぎりぎりと痛むぐらい、なんとも歯がゆい試合展開でしたが。いやあ、勝ててよかった。

メッセンジャーが喜びのお立ち台。つい先日、赤ちゃんが生まれての初勝利。それはそれは嬉しいでしょう。

それにしても。打てないときは打てないですなあ。
序盤から制球を乱していたヤクルト先発由規を攻略できず。フォアボールでチャンスをくれているのに、ヒットが打てない。
四番新井は、打てない焦りからか、無理な走塁をしてチャンスを潰す始末。とほほ。

それでも7回裏。藤井のヒットを足がかりに、代打桧山が続き、さらに平野がタイムリー。
この1点を、榎田-球児のリレーで守りきっての勝利。

今日は天気がよく、しかし蒸し暑かった。もうそろそろ暑さ対策はいらんかなあと思っていたが、これが大間違い。座った所が案外風通しがよくなくて(見晴らしはよかったのだけれど)、途中で暑さのあまり頭がぼーっ。思わず途中で凍ったアクエリアスを買ってきただよ。それで頭とか首とかを冷やしながら見てたら、だんだん落ち着いてきた。やっぱり暑さ対策は必要。

ともかくも勝った。
勝利の六甲おろしを思いきり歌って、気持よかっただよ。
ついでに応援団の方々の、「あさってから、頑張ってもらいましょう!」
という思いを込めて、「働け新井」コールを一緒に唱和しただよ。

そう。心配事はただひとつ。頑張れ、新井。
あるいは。気にするな、新井。

大雨

大雨洪水警報が出て、阪神戦は中止。それも試合開始予定時刻の午後6時を回ってからの中止決定であった。
もっと早くに決断できなかったものか。
試合があるかもしれないと思って、スタンドで待っていたファンは、どないしたらええねん。外野なんか、屋根もないねんで。

そしてその後も雨は降り続いたから、帰りも大変やったやろう。
ここ東大阪では、1時間に100ミリの雨が観測されたそうな。1日でも多い雨量が1時間で。たしかに「車軸を落とすような雨」というのはこういうことを言うのだろうなあと思ったよ。すぐ近くで雷が鳴ってたし。50m先の視界もきかないぐらい。
少し前までは、このあたりは排水施設がしっかりしていなくて、ちょっとした大雨になると直ぐに水があふれていたものだが、大規模な下水工事が10年くらいにあって、それ以来「雨が降るたびにいたるところに池ができる」状況はなくなってきた。

それでも今日の雨は、ちょっと怖かったよ。床下浸水しないように、玄関近くの溝周りにたまった水を、一生懸命溝の中にかきいれたよ。おかげで浸水はなし。

これでまたひとつ、涼しくなってくれたらいいんだけど。

空虚な言葉

言葉が、その意味を失って、ただの「響き」となって流れていくのを見るのは(聞くのは)とても悲しい。

政治の世界にいるひとたちは、しょっちゅう
「しっかりと」
「きっちりと」
と言うのだけれど。

抽象的で、何をしっかりとするのか、何をきっちりとするのか、よく分からない。

そのうえ、話している言葉の中で、何故か一番力を込めて言うのだ。

しっかりとやっていきたい」

きっちりとやっていきます」

その言葉を繰り返し使う人、特に力を込めて言う人は、たいがい信用できないということも分かってきた。

そして、その響きに、惑わされないようにしよう。言葉の勢いに負けないで、何を言っているのか聞き分けられるようになろうと思うようになった。


それでも、なんとか意味をもたせようと考えた末、こういうことなのかと思う。

派閥のリーダーの言うことを「しっかりと」ききます。

国民向けと本音を「きっちりと」使い分けます。


これで、少しはすっきりする。

阪神9-4ヤクルト(8月26日・甲子園)

快勝。実に気持ちのいい試合やったね。
久保はガイエルに一発を浴びて先制されたけど、あとはきっちりと抑えて、対ヤクルト9連勝ですと。

ツキもあったね。
2点を追いかける3回。きっかけは先頭バッター久保の振り逃げだった。平野の送りバントはフライとなって、やっぱり運が向いてないのかなあと思ったよ。大和はヒットで出たけれど、頼みの鳥谷が三振。これでもうアカンかなと、もう一回思ったね。新井には悪いけど。
でも今日の新井は、今までとちょっと違ってたね。
きっちりとタイムリーを打ってくれたもんね。
マートンも続いて同点。
さらに満塁となって、打席には今季初出場の狩野。今までどうしてたん。最初の打席は三球三振やったな。この打席も全部振って。ボール球も振って。同点どまりかなあと思ったよ。
でも振って振って振り続けて、結果は2点タイムリー\(^o^)/

5回には相手エラーから追加点。7回裏には森田のタイムリー。

いいことずくめ、という印象だけれど、ところどころにほころびも。

8回表、救援した小林宏はぴりっとしない。新井のエラーもあったけれど、どうにもボールに勢いがない。大量得点差があったのに、途中降板。しばらく休んだほうがいいのかも、と思ったなあ。

そのエラーをした新井。9回の守りにはつかなかったなあ。これは新井にとってよかったのかどうか。最後の守りだけとはいえ、新井がベンチで戦況を見つめるというのはねえ。なんとも不思議な感じ。

そんないろいろがあったけど。
ブラゼルを欠いて若手選手を多く入れた打線は昨日から活発に打っているのが頼もしい。
今日みたいな試合が続けられたら、もっと上に行けそう。期待してしまう。

巨人3-3阪神(8月25日・東京ドーム)

延長10回を戦っての引き分け。結局ロードは五分の星で終わったね。
これが良かったのか悪かったのか。
まあまあってところかなあ。

スタンリッジは悪くなかったけど、先に失点してしまったね。高橋由伸にやられてしまったな。
こちらタイガースは初対戦の小野にちょっと手を焼いたか。というより、決め手を欠いたなあ。いつものことやけど。

ポコポコとヒットは打つんだけどなあ。流れはジャイアンツ。由伸や坂本に好プレーも続出したしなあ。

なによりも、先制されてリードされて、それを追いついて、というところがここ最近なかったことやから、まあよしとしようか。

でもなあ。森田に代えて浅井とか、藤井に代えて関本とか、そういう采配はどうだったのか。
最後は延長で、球児がイニングまたぎでいくのかなあと思ったけど、福原でしたね。初めから1イニング限定やったみたいなあ。

ええ試合ではあったけど、勝てる要素はたっぷりあったなあ。1回表、1死二塁で鳥谷がヒット、で、どうして平野は三塁どまりだったのか。今季、よく止めるねんなあ、サードコーチ。そういう方針なのか。平野の脚力、ラミレスの守備、などを考えると、どうして回さなかったのか。ふしぎふしぎ。


よいことも考えよう。先発出場した森田は元気だった。勢い余って倒れこむような滑り込みを見せた三塁打は、見ていて元気になるね。
そして新井。ほとんど初めてのストレートを打ち返してのホームラン。その後も(由伸に好捕されたけれど)いい当たりが出だしたね。これから期待できるな。
それからそれから、金本も好調をキープしているみたい。
そしてそして。今日も球児は三者三振。

これで勝ててたら、もっとよかったんやけど。なあ。
ま、明日から甲子園。きっと盛り返してくれるでしょう。

巨人1-2阪神(8月24日・東京ドーム)

今日は近所のお地蔵さんで地蔵盆だったのだよ。お地蔵さんの番と、後片付けにいそしんでいる間に試合が終わってしまって、殆ど見てなかったのだよ。とても面白い試合やったみたいやなあ。

内海-能見の投手戦は、見ごたえがありそうやったから、ちと残念。でも勝ったからよしとしよう。

晩ご飯を食べにちょっと家に帰ったときに、運良く見られたのが平野のホームラン。ライトにフライが上がった時、あ、またやったよ、ライトフライ、と思ったけど、ぐんぐん伸びて行ってスタンドへ。ほんまに東京ドームは怖い球場や。

そしてすかさずラミレスの350号メモリアルアーチ。
これで流れはジャイアンツかなあと思ったなあ。そして地蔵盆へと戻っていったのでした。

帰ってきたら試合は終わっていた。球児がマウンド上でハイタッチしている映像が流れていて(それもVTRだった)勝利を知ったのだよ。

タイガース3安打、ジャイアンツ4安打の投手戦(貧打戦ではなかったはず)。ここで勝てたのは大きいなあ。この調子で明日も、と思うのだよ。

巨人5-2阪神(8月23日・東京ドーム)

はぁ~。なんか、すっかり力が抜ける。
先発岩田はよお投げたのになあ。前からそうやけど。

今日の試合、お互いの四番バッターの違いが出てしまったかなあ。四番というと、どうしたってチャンスで打順が回ってくるのだよなあ。そこで凡退してしまうと、一気にとほほな気分になってしまうのだ。
ジャイアンツの四番ラミレスは、休養十分。6回裏、ここしかないと思われるチャンスで、きっちりタイムリーツーベースで逆転を演出。

こうなるとすっかりジャイアンツペース。8回表に1点差に迫っても、その裏にまたまたタイムリー。

ああ、タイムリー。
なんといい響き。
今日の得点は、内野ゴロの間に何とかとったものだけ。11安打も打ちながら2点とは。

そして。6回に逆転されたとはいえ、岩田の続投はなかったのかなあ。出てくるリリーフがフォアボールでリズムを崩してはタイムリーという悪循環。


なんともすっきりしない。何もかもがスッキリしない。
さらにはブラゼルの負傷途中退場。
なにもかもがうまくいかない。うまく回って行かない。

タイガースはどうなるのだろう。それでも応援はするよ。次の1勝を願って。

【怪盗ジバコ】北杜夫(文春文庫)

懐かしい本を読んでみた。北杜夫のユーモア小説。
主人公は神出鬼没の大怪盗。国籍、年齢、名前も不明。「ジバコ」は通り名。
設定は何もかもが奇想天外。監獄をまるごと盗んでしまったり、逆にネコの餌皿を盗むために大トンネルを掘ったり。

怪盗だからドロボウなんだけど、スケールもケタ違いでユーモアにも満ちているので憎めない。そしてなにより、ジェームズ・ボンドや北杜夫(?)といった人たちを揶揄する書きっぷりが(おっと、やや自虐的か)気持ちいい。
今読んでも十分面白い。


その勢いで、十何年後かに出た続編【怪盗ジバコの復活】(新潮文庫)も読んでみた。さすがにややパワーダウン。ジバコの活躍も思い出話が中心になったのが、著者本人がノスタルジーの世界に入ってしまったからなのか、と思ってしまった。

曇のち晴のち雨

雨が降ってちょっと涼しくなった。と思ったら、お昼は天気が良くて暑かった。と思ったら、さっきから雨が降りだして・・・・と、このごろの天気はどうかしている。日本にそんなに竜巻があったっけ。竜巻警報はアメリカ南部のものだと思っていたよ。この夏の暑さもどうかしてた。国じゅうの道路という道路をアスファルトで埋め固め、山の木を切り倒してコンクリートの建物をボコボコ建てた報いなんだろう。こうなったからにはこの気象条件、この自然に人間のほうで慣れていくしかない。

それにしても、夜になって雨っていうのはこたえるなあ。洗濯物が乾かないではないかい。

【こちらあみ子】今村夏子(筑摩書房)

太宰治賞受賞作。他人とコミュニケーションを取れない小学生、あみ子を主人公にした私小説。ただ単にコミュニケーションが取れない、というよりもっとひどい。他人の気持ちなどまったくわからない。実に困った女の子。普通の小説なら主人公じゃなくて、主人公のじゃまをするような脇役にいるような子なのが新鮮だ。
あみ子は父親と兄と、新しいお母さんとの4人暮らし。お母さんは自宅で習字の先生もしている。あみ子はお母さんとうまくやっていこうとして、どうも嫌われているらしい。というか、理解されていないらしい。そのうちお母さんは妊娠するが、子供は生まれてこなかった。どうやらそこからまたおかしなことになっていく。

最初に書いたように、主人公の設定が今まで思いつかなかったようなもの。だから展開が読めるようで読めない。ただの「出来の悪い子の成長小説」でもないし「私のことを理解してほしい」願望小説でもない。


一緒に収められている「ピクニック」も面白かったなあ。
あるクラブ(女の子がお酒の相手をし、踊りも踊る)に勤める女の子たち。そこにちょっと年齢不詳の新人が入ってくる。快活で気立てが良さそうなその子は、東京に恋人がいて、今は芸人の卵なのだという。仕事仲間でもある踊り子たちはその子をかげからあるいは堂々と応援するが。

初めは、ただの夢を追う友達を助ける女の子たちというシチュエーションだけかと思っていたが、終盤になってなんだか色合いが変わってくる。どうやら新人の女の子の言うことに信ぴょう性がなくなってくるのだが、今度は周りの踊り子たちが話を盛り上げていくのだ。まるでその女の子の話に、自分たちの夢を乗せるかのように。いや、もっと恐ろしいものかもしれない。
読み終わって、こういう視点っていつも持っているよなあと思った。他人の人生に踏み込んで、自分の話として買ってに盛り上がる。そして本人の意志など無視して、適当に話を盛り上げてしまう。
ひどいことだ。

横浜1-1阪神(8月21日・横浜スタジアム)

サンテレビの解説をしていた小山正明さんが、延長11回裏の横浜の攻撃で、代打稲田がバント失敗したのを見て、思わず
「どっちもどっちやねえ」
と、溜息とも笑いともつかぬものと一緒につぶやいたのだった。

試合全体がそんな感じで、結局両チームとも決め手を欠いての引き分け。やれやれ。

返す返すも解せないのは、7回表のタイガースの攻撃。無死1塁で鳥谷にバント、はないでしょう。今一番調子がいいバッターやのに。逆に新井、ブラゼルは調子の波がある。まあ4番、5番が打点をあげたらチームとして乗っていける、という思惑があったのかもしれないし、これをきっかけに調子を上げてほしいと思っていたのかもしれないけれど。

そんなことを言ってる場合かね。

あと、今日の主審の判定はひどかったなあ。7回裏のメッセンジャーの押し出しはなかったよ。ほぼど真ん中の球もボール判定ではねえ、投手がかわいそう。まあ逆に「今のはボールやろう」というのをストライク判定してくれたのもあるから、まあこれも「どっちもどっち」ということかな。

残念なのは、メッセンジャーが判定に明らかに不満を抱いているのに、ベンチから抗議するとか、そこまでいかなくても判定を確かめるとか、そんな行動はなかったのかなあ。

ま、判定も含めて野球やからね。どうしようもないねんけど。

それにしても打てん。タイムリーがなかなかでない。特に新井の不調は痛い。なんといってもチャンスで打順が回ってくるんだから。平野、鳥谷が調子がいいからね。
「いいピッチャーにいい球を投げられたら、なかなか打てないよ」
いや、それを打ち返すのが四番バッターというものでしょう。失投を逃さないのも好打者の条件だけど、相手ピッチャーの一番いい球を打ち返して打ちのめす、というぐらいの気概がないとねえ。

【生物と無生物のあいだ】福岡伸一(講談社現代新書)

本がベストセラーになって、著者が引っ張りだこなのか、その逆なのかは知らないが、福岡先生はよくテレビに出てらっしゃる。
「分かりやすい語り口で、生命の不思議を説明してる」ということらしいよ、この本は。

僕はいろんなことの「ボーダーライン」にとても興味がある。たとえば、犬と猫の違いはなんだろうとか。ぱっと見て「あ、犬だ」と思うのと、「あ、猫だ」と思うのと、どうして僕達は判断しているんだろう、その境目はどこなんだろう、ってことなんだけど。以前テレビでアンドロイドの特集のようなものを放送していて、ロボットの外観をより人間に近づけると、あるところから「気持ち悪い」ところに入ってしまうのだそうだ。ロボットがマンガみたいにいかにも機械です、というものだったらなんとも思わないのだけれど、人間にとても似てくると、途中でそういう気持ちになる。そしてさらに精密さを加えて人間そっくりにすると、これはもう「人間」として認められるのか、気持ち悪さがなくなる。その境目を「不気味の谷」と科学者は名付けていたけれど。

題名から、その「ボーダーライン」の説明が、その考察が繰り広げられるのかと期待したのだが、多くのページはDNAの解析の話。
初めのうちこそ、「ウィルスは生物なのか」とかいう考察があるけれど、著者の関心は僕とはちょっと違うところにあったらしい。残念。

難しい化学式や数式などが並ぶと、SF好きの僕でもちょっと閉口してしまう。科学好きの人にはいいんでしょうが。そういう難しいところは適当に読み飛ばして(すみません)読んでしまう。だから印象に残ったのは、あとがきなどのエピソードで語られる、著者の科学者としての歩みや、特許の争奪戦だったりする。

あ、やっぱり僕はこういうものでも、小説的に読んでしまっているのだな。もう一度、すみません。

横浜3-5阪神(8月20日・横浜スタジアム)

ようやく勝ちましたな。ほっ。
なんというか、辛勝なんだけど、1勝は1勝だもんね。

まずなによりも、マートンが復調してきているのが嬉しいね。ヒットとホームラン。フォアボールも選べるようになってきた。ここのところの不調は「メンタル的なもの」というだったらしい(和田コーチの話によると)。気の持ちようってことかな。だったら今日の2安打がきっかけになって、元通りのヒットメーカーになってくれたらなあと思う。今日は守備でもいいところを見せていたし。調子は上向き。間違いない。

ブラゼルの、お待たせしました100号ホームラン! 珍しく小さくガッツポーズも出ていたのが可愛かったね。

これで勝たないと、どうするの。

でも守りの方はアップアップやったなあ。
先発の久保は再三ランナーを背負ってのピッチング。幸いにもベイスターズ打線のつながりの悪さに助けられた格好。
打つ方も、よくよく試合経過を振り返ってみると・・・
7回表1死満塁で、新井のダブルプレーはないよなあ。せっかく相手がくれたチャンス。しかも4連続フォアボールで勝手に1点くれて、相手投手は交代しても同じようにアップアップやったのに。

小林宏は、重症かなあ。回の途中で降板なんてねえ。落ち込んでいるだろうなあ。あとを引き継いだ渡辺がいいピッチングで助かったね。これからどうしていくんだろう。ちょっとベンチの思惑が分からんのだなあ。

球児は、どうやら京セラドームの悪夢からは解放されたみたい。

ややちぐはぐなところがありながら、勝ったことは間違いない。
これをはずみにして、明日からも勝ち星をのばしていってほしいなあ。

雨上がり

きのうは大阪でも一時的に大雨だった。ちょうど雨が一番激しくなったころ、コーラスの練習に行くために外出。歩いて行くしかないので、ズボンの色が変わるほどびちょびちょに。練習の間にだんだん乾いてきたけどね。

雨のおかげか、涼しい一日で、昨日は一日エアコンいらず。夜も安眠。いつも安眠だけど。最近は暑さでへたっていたネコ(くり)も、元気いっぱいに走り回っている。元気がありすぎて困るくらいである。

一日過ごしやすそう。と思ったら、天気予報によると午後から雨だそうだ。
涼しいのはいいけれど、雨は困るなあ。と、わがままなことを考えるのである。

【浄土】町田康(講談社文庫)

すっかり読書感想文とご無沙汰である。全く本を読んでいないわけじゃなく、むしろ今や本の虫状態。気分を落ち着かせるためにも読書に走る。書くより読むほうが面白いので、ついつい感想文を書かずにいるだけ。おかげでどんな本を読んだのやら。読んだ本の題名だけは書き留めてあるけれど、さてどんな内容だったか。忘れないうちに書いておいたほうがいいよなあ。でも忘れることを恐れてもいけないらしい。忘れてしまうということは、「忘れられてても仕方のない内容だったのだ」と、本のせいにしてしまうこともできる。むしろその方が健全かもしれない。世の中に出ている本をすべて読むことはできないし、そうなるといい本しか読まないようにしたいと思うんだけれど、内容がわからないのだから、読んでみないことにはいい本か悪い本か、というか、自分にとって面白いか面白くないかは分からないのだ。そういうわけで、結局は読んでみないことにはわからないので、読むことに重点が置かれてしまう。ともかく読んでみる。そこからしか始められない。まあ時には新聞や雑誌の書評なども参考にできるけれど、ああいうのは概して、その本の悪口は書かないものだ。どんな本でも面白く楽しく読めるかのように書いてある。もちろん、書評家の人たちにとって実際面白かったんだろうけど、書評家と自分とは、当然だけれど感性が違うし、どこで感動するかも違う。そもそも本の好みも違うのだ。

等とつらつら書いたのは、いままでサボっていたことの言い訳。誰に対して? 自分かな。

町田康の小説を読んで、ぶたこは「中島らもみたいだけれど、あそこまで完成されていない」という評価。僕の印象は中島らもよりも筒井康隆に近いような気がする。センスの度合いが筒井康隆的。そして筒井康隆よりもっと饒舌。これは意識して饒舌になっているのだろうけど。くどいくらいで、嫌な人にはたまらないだろうが、好きな人にとってもたまらないだろう。(おや、同じ形容詞になってしまった)
そしてたしかに荒削りな部分も。クマの一刀彫の感覚かな。それが気持ちいい人には気持ちいいし、嫌な人には・・・・ま、そういうことです。

阪神4-5広島(8月18日・京セラドーム)

ホームゲームでまさかの3たてを食らうとは。とほほ。
おとといの球児に続いて、今日は小林宏。勝ちパターンのはずの継投が裏目に出るとはこれいかに。

先制はしたけれど、追加点が奪えない。それどころかヒットもでない。これがいつものパターン。
不振のマートンを先発から外したけれど、効果は一気には現れず。

相手先発ジオの不調というか、ランナーを気にしすぎるという弱点につけこんで点を取っていったのはよかったけどなあ。
金本に、連夜のホームランが出たにもかかわらず、最後で抑え切れない。

なにか、ズルズルいきそうな気がする。
こんな事ではいかん。

なにか、負のスパイラルというか、どこか良くないところに巻き込まれているような予感。
金本の一発だけでは払拭できないほどの。

しかし。

しょせんというか、たかが野球じゃないか。
エンターテイメントでしょう。
楽しくやろうよ。
真剣に考えすぎ。
もっと気楽に構えよう。
どこか、かっこよく決めようとか、かっこよく勝とうとか思っているみたい。
なんだっていいから、楽しい試合を見たいよ。
強い時のタイガースは、そうだったんだから。
気楽にいこう。気楽に見よう。
気楽に応援しよう。

阪神4-5広島(8月17日・京セラドーム)

ホームゲームでカープに連敗。とほほ。

序盤はタイガースペースかと思われたよ。カープ先発福井は安定してないし。スタンリッジは対カープ連勝中。今日も安定。
おっと福井がフォアボールにボーク、ボーク。どうみても浮き足立ってる。

で、金本のホームランによる2点のみとは。
ここで一気にどんどんどんと点を取れなかったのが、後で響いてしまったな。

スタンリッジは5回表、突如として打ち込まれる。
5連打で3失点。一気に逆転されてしもおた。

こうなると、今のタイガース打線は盛り返すのが難しい。
それでも1点差までは詰め寄ったけどなあ。

やはり心配の種はマートン。
打撃だけじゃなくて、ライトの守備も危なっかしかったし。ランナーに出ても全くリードをとらない。やる気がないのかなあ。何か心配事がマートン側にあるんだろうか。あるいはどこか体が悪いのかなあ。とにかく何かに悩んでいるのは間違いない。
しばらく休んだほうがいいんじゃないのかなあ。まあスタッフが考えることだけど。

せっかくの金本の一発もフイ。残念やったけど、まだまだ試合はあるから、しんどいと思うけど(みんなしんどそうだ。選手もスタッフも)どうかもうひと頑張り。いい試合を見せてほしい。

阪神1-3広島(8月16日・京セラドーム)

見たことのないシーンの連続であったよ。
マートンのスクイズバント。
そして・・・・
ベンチで試合を見守る球児・・・。

おとといの登板が、その疲れが残っていたのか。そういえば矢野燿大さんが「京セラのマウンドは堅くて投げにくいらしんですよねえ」と言っていたから、マウンドがあっていなかったのか。

同点の9回表に登板した球児。同点のまま9回裏の攻撃へ、というベンチの思惑だったのだろう。だとしたら「一番いいピッチャーから」ということで球児登板も分かる。

そして・・・

まあプロ野球は結果がすべてだから。

それにしても心配。球児は切り替えられるだろうか。
そしてマートンは・・・。3打席続けてボール球、それもとんでもない外角球を簡単に空振りしていた。まるでボールが全く見えていないかのように。大丈夫かなあ。

能見はよかった。とてもよかった。だから勝たせてあげたかった。それは野手全員が思っていただろう。でも打てなかったね。

これは重症かなあ・・・・・。

こういうときこそ。

ファンは応援するのだ!

もう今日のことは何も言うまい。明日からのことを考えよう。

ヤクルト7-8阪神(8月14日・神宮球場)

いやはやなんともな試合。9回の表裏だけでどれくらい時間がかかったかなあ。
試合はタイガーズペース。先制、中押し、ダメ押しという理想的な点のとり方。特にダメ押しがビッグイニングになって、7点差。これで楽勝ムード。
ところが、急遽(だと思う)登板となった福原が大誤算。
フォアボールランナーを出し、1死となったあと、ホワイトセルにツーランホームラン。ここからリズムをすっかり崩して、満塁までしてしまう。
こうなると、セーブもつくことになるので、球児登場。
宮本三振で2死満塁。続くバレンティンはセンターフライ。おおっ、ゲームセット!

と、思いきや。

センター柴田がまさかの落球。走者一掃のタイムリーエラー。一気に2点差。

さらに信じられないことに、球児の暴投を藤井が見失い、セカンドランナーが一気にホームイン。ついに1点差。

そして、続いてはサード新井がゴロを弾いて、同点ランナー出塁。そして盗塁。2死二塁。ワンヒットで同点の大ピンチに。

しかし、最後は球児がこの回二巡目となった武内を三振にしとめて、ようやくゲームセット。

やれやれ・・・・・

エラーは連鎖するというけれど、ここまで続くと、終わりがないんじゃないかと思ってしまうよなあ。今季スワローズは引き分けも多いから、ひょっとしたらこのまま引き分けになるんじゃないかという不安もよぎってしまうし。

9回表の大量点で慢心したわけじゃないだろうけれど。ここらあたりが野球の面白さ。微妙な心理のアヤかなあ。
9回表が始まる時点では2点差だったから、当然9回裏は球児が登板と誰しもが考えていただろうし。そうなると福原の準備は遅れていただろう。今日のテレビ解説は上田利治さんだったけど、福原に関して、「気持ちの準備が出来なかったんじゃないか」とちょっと同情を寄せていた。
それは球児にも言えることで、大量リードとなって、今日は出番がないなと思って、一旦肩を作ったけれど、もうおやすみモードに入っていたようだったし(神宮はブルペンがファウルグラウンドにあるので、よくわかる)、それをもう一回気合を入れ直すのは大変だったろうというのは想像がつく。

まあそんなこんながあったんだろうなあ。だから野球は面白いんだけど。
本当なら9回の裏をぴしっと締めて、首位スワローズに「タイガースは手強いやっちゃ」という印象を嫌というほど植えつけたいところだったけど、「ひょっとしたら勝てるかも」という望みを与えてしまったかもなあ。まあ最後には勝ててよかったけど。

話が前後するけど、先発の岩田くん。どうなんでしょうねえ。上田さんは「球数よりも、精神的なしんどさが優ってるね」と言って、5回交代もやむなしという考えだった。ベンチも同様だったんだろうなあ。いいボールを放れるのに、精神面で参ってしまう。特に中盤に。今日もボールボールで勝手にピンチになってしまう。それを逃れようと慎重になって更にボールボールボール・・・で際限がない。いつまでもこれではねえ。勝つには勝ったけど。これからはもっと開き直ったピッチングをしてほしいなあ。

マートン、ブラゼルが調子が上がっているのはいい感じ。ファンとしてはそろそろブラゼルの一発が見たいけど、空振りかホームランかというよりは、今のほうがいいのかなあ。ホームランが出なくても、相手バッテリーには嫌なバッターになってるみたいやし。

あ、最後の最後で落球した柴田くん。こんなこともあるわいな。これで負けてたらほんまに涙涙で目も当てられない状態になっただろうけど。帽子を脱いで深々とナインに誤っている姿は可愛かったよ。ドンマイドンマイ。

ヤクルト8-2阪神(8月13日・神宮球場)

上本の先制ホームランも霞んでしまう、2回裏のスワローズの攻撃。一挙に5点でほぼ試合が決まってしまったね。特に由規の意表をついたセフティバント。さらには動揺したメッセンジャーのファーストベースカバーが遅れるなど、いろんなところで細かいミス。

先週メッセンジャーが完投勝利をあげた時、TV解説をしていた広澤克実氏が、「今日はこれでいいんですけど、次の登板までに体力が回復するのか、それをベンチがちゃんと認識しているのかが心配ですねえ」
その心配があたってしまったというところかなあ。今日のメッセンジャーは体が重そうやったなあ。

先発が崩れたおかげで中継ぎをつぎ込むことになったしまったし。逆にスワローズは由規が楽々完投。
これは、明日の試合も厳しくなりそうな雰囲気であるよ。

そして、今日はイライラしていたブラゼル。明日は落ち着いていこう。通算100号もそのうち打てるさ。

ヤクルト1-4阪神(8月12日・神宮球場)

平野の内野ゴロと、新井の一発。これだけで今日の久保は十分であった。
バレンティンに一発を浴びたものの、失点はこれだけ。8回は小林宏、9回は球児が完璧に締めてゲームセット。

言うことないね。

今日のサンテレビの解説は矢野燿大さん。ゲストが工藤公康さん。ふたりの、ゲーム展開そっちのけの解説(というか雑談というか)がとても面白かった。
その二人が口をそろえて言ったのは、「新井は調子がもう一つ」
確かに、今日のホームランも変化球が甘く入ったところを打ち返したもの。矢野さんによると、今年のホームランは全部変化球で、ストレートにはいつも詰まっているということだ。本来の力なら、相手投手のストレートを弾き返せるはずなんだけど、そこまで調子は上がっていない、と見ている。

でもまあ、ともかくも勝ったんだからいいんじゃないか。変化球しか打てないにしても、その甘い球を逃さずに仕留めたっていうのは良かったと思うし。

小林-球児のリレーも、だんだん安心して見られるようになってきたし。この調子で一気に頂点を目指してほしいなあ。ぼちぼち、とか言ってちゃ駄目。一気にいかないと。

中日1-0阪神(8月11日・ナゴヤドーム)

いわゆる「スミイチ」というやつですな。普通はこういう展開だと相手チームが勝つというのがジンクスなんだけど。今日のタイガースは決め手なく、結局昨日と同じスコアでの敗戦。とほほ。投手戦というより貧打戦。

どういうわけだかタイガースというチーム、相手チームのペースで戦う癖がある。相手がバカスカ打つチームだと、同じように打って出る。逆にあまり打線に元気がないチームが相手だと、なぜかこちらの打線も沈黙。これは気のせいだろうか。

この3連戦。得点は1。しかも能見のタイムリーのみとは。打つ方がもっと気合を入れないと。
昨日は新井、今日はマートンがどうにも元気が無い。9回表も1死からブラゼルがヒットで出塁。代走に大和。さあこれから、というところで初球を打ってサードゴロ・ゲッツー、ゲームセット。これが今日の攻撃を象徴していたか。嫌なランナーが出たところで、ねちっこく攻めていきたいところやったのになあ。あっさりと終わってしまったよ。とほほ。

なんとか、希望を見出そう。
そうそう、今日の先発、蕭一傑は、初めこそボール先行の苦しいピッチングだったが(そこを付けこまれての、初回の失点であった)、回を追うごとに調子が上向いてきて、これから「第6の男」として活躍してくれそうな気配。新井は良かったり悪かったりだが、鳥谷はいい当たりが出てきている。野手の正面をついたりという不運があるけれど。

昨日、今日と、打線が湿って得点もできなかったが、こういう試合が続いたあとの試合は・・・・と期待しよう。

電力

暑い夏。しかも節電の夏である。暑いから昼間には冷房をつけたい。しかし節電しなければならない。そう世間では言われている。でも熱中症にも気をつけて、とも言っている。いったいどうすればいいのか。

ここでふと考えた。
「水不足」ということなら、蛇口をひねっても水が出てこなくなる、ということは想像できる。水がなくなりました、ということならそうなるだろうと予想できる。
「ガス不足」も同様。ガスのコックをひねってもガスが出てこない。これはちょっと考えられないけれど。

そして「電力不足」。これはどうなるんだろう。
「使用率100%」という状態がどういうことなのか。
最初に聞いたときは、供給量の100%を超えると、発電所がオーバーヒートして爆発するんじゃないか(福島原発のように)と思ったのだが、よくよく考えればそんなはずはない。発電機がオーバーヒートするなんて。
じゃあ100%を超える、ということはどういうことなんだろう。

たとえば101軒の家があります。供給量が100%を超えると、そのうちの100軒には電気は届きますが、101軒目の家には、申し訳ないが電気は届きません。つまり101軒目は停電します。
そういうこと?

危険です危険です電力の危機です、と何度も言われるものだから、そして「危機」と言われるとついつい「爆発!」と連想してしまうのだ。だがどうやら、そうでもないらしい。

そんな話をぶたこにしたら、いろいろ調べてくれた。
↓↓こんなぶろぐとか。そのほか。いろいろ。
http://ameblo.jp/kingofcloud/entry-10836045100.html

どうやら「電圧」が問題らしい。
電力供給量を上回る電力を使われると、電圧が低下するらしい。そうすると周波数(関西なら60ヘルツ)も安定して維持できない。
そうなる前に「周波数低下防止装置」なるものが働くらしい。いわゆる「ブレーカー」に似たもののような印象だ。つまりは「電気を切る」わけだ。

これが働かないと、一気に電圧が下がって、ということは電気機器に必要な電圧が維持できなくなって、電気機器が止まる。ということらしい。

こういう説明、あまり聞いたことがないなあ。みんななんとなく「電力が危ない。足りない。だから使いすぎないようにしよう」ということばっかりで。

本当に電力が危なくなったら、どうするんだろうか。
家庭のエアコンを切ってほしいなんて言う輩もいるけれど。
どこか大口の工場とか、商業ビルとか、企業とかの電気を、一時的に止めるほうが、減らせる電力の目安もわかるし、一般の家庭に(お年寄りとかに)迷惑をかけないということで、いいんじゃないかと思うんだけれど。
そんな提案をする政治家が、一人くらい居ないのか。だれもかれも「経済は止めるわけにはいかない」と言うてる。経済と一人ひとりの生活と、どっちが大事なんだか。

中日1-0阪神(8月10日・ナゴヤドーム)

昨日とは裏返しのスコア。投手戦になると、あっという間に試合も終わり。今日はワンチャンスをモノにするドラゴンズ野球にやられてしまったな。

スタンリッジもチェンも、どちらも良かったよなあ。タイガースとしては、立ち上がり、初回に1死一、三塁から、新井、マートンが凡退したのが痛かったね。

こういう投手戦になると、連打は望めないから、一発のある人、ということになるんだけれど、今日はブラゼルは不出場。そのほか、左バッターがほとんど先発から外れた。相手がチェンだから、ということなんだろうけど。それならチェンと相性がいい大和を先発させるとかいう手もあっただろうに。ちょっと中途半端な気がするなあ。

そしてその初回もそうだが、今日はチャンスで新井、で凡退、が多かったなあ。まあ四番の宿命なんだろうけど。

お互いのチーム同士が打てなかった試合。明日はどうなるのかなあ。

中日0-1阪神(8月9日・ナゴヤドーム)

今日はまさに能見デー。投げては8回被安打1。打っては2回に決勝点となるタイムリー。8回裏に平田のヒットが出ていなかったら、9回裏も投げてたかも。逆にあのヒットが出たことで、球児に楽な気持ちでつなげることができたとも言えるかな。

しょっぱな、いきなりのストレートフォアボールで、どうなることかと思ったよ。続く英智には、バントにいって引いたバットにボールが当たり、これがデッドボールかファウルかの微妙なところでファウルの判定。抗議に出た落合監督が退場するなど、波乱の予感があったけど、そのうちに両投手の投げ合いになってきて、見ごたえのある投手戦になったね。

とはいえ。序盤のドラゴンズ・ネルソンは、制球が定まらずにピンチの連続であった。タイガース側からすれば、序盤にもっと点を入れておかなければ。毎回のように3塁までランナーが進みながら、1点どまり。そのうちネルソンに立ち直らせちゃったよ。途中から谷繁がマスクをかぶり、これで万全。後半はいいところなし。

こうなるとドラゴンズペース、というのが今までの対戦の流れなんだけど。今季のドラゴンズはどこかちぐはぐ。初回の英智のバント失敗もそうだけど。ノーアウトのランナーが出ても、なかなか次の塁まで進めない。バントは失敗するし。どうにも「らしく」ない攻撃。今季の苦労を物語っているね。

結局能見→球児の完封リレーで逃げきりました。

それにしてもテレビ大阪さん。いよいよ最後の攻撃というところでの放送終了。それはないよ。次の番組は1時間飛ばすかどうかの瀬戸際っていうのはわかるけど。

のだめ

このところの熱帯夜に我慢できず、夜中にエアコンを入れてしまっているであるよ。入れてしまっている、なんていう表現はおかしい。自分の家のエアコンで誰に迷惑を掛けるわけでもないんだから、堂々と部屋を冷やせばいいのだ。そう納得させて。

さて。光生活になって、BS放送もみられるようになっただよ。おととい、「のだめカンタービレ最終章」の2話(前・後編)放送があって、録画しておいたのを昨日見たのだよ。
面白かっただよ。普通に。
真面目に作っているなあ。そして(たぶん)みんな楽しんで作っているなあと思った。爽やかな気分。

でもね。
ドラマをずっと見ていたから分かるところもあって、なんとなく「ドラマの続き」という感じもあったし、逆に、ドラマの時にはたっぷり会った遊び心が、どんどん削られていっているようで、まあ真面目な映画としては見ごたえもあるんだけれど、これって「のだめ」かなあという気もする。ググっと真面目に話が盛り上がったところで、ありえないようなギャグがあったりするのが「のだめ」のよさ(自分勝手な解釈では)だったので。ま、のだめも大人になっていく、というコンセプトならありなのか。こういう展開も。

真面目に作っている映画を観るのは、やっぱり楽しい。

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