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9月の読書

タイガースのBクラスも決定し(すでにCクラス、という声もあり)、あとの楽しみは金本がどれくらい記録を伸ばすのか、ぐらいになってしまっているありさま。まあね、今年はこんなものでしょう。来年に期待しよう。

というわけで、読書感想も滞りがち。毎回一気に行っているので、今回も。

【家族八景】筒井康隆(新潮文庫)
【ヨッパ谷への降下】筒井康隆(新潮文庫)
【懲戒の部屋】筒井康隆(新潮文庫)

ときどき、筒井本をまとめて読みたくなるのです。はっきり言って、気持ちのいいものではありません。しかしここには、タブーを打ち破ろうとする意気込みがあふれています。その勢いにあやかりたい。


【ジーヴスと朝のよろこび】P.G.ウッドハウス(森村たまき訳・国書刊行会)
【ジーヴスと恋の季節】P.G.ウッドハウス(森村たまき訳・国書刊行会)
【ジーヴスと封建精神】P.G.ウッドハウス(森村たまき訳・国書刊行会)

ウッドハウスを改めて読もうと思ったのは、ロンドンオリンピックの開会式で、ミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが出ているのを見たから。いかにもブリティッシュな悪ノリぶりがとても楽しかったのだよ。で、ほんでそういう悪ノリがあるのといえば、やはりウッドハウス。ちょっと抜けたぼんぼんのバーティーとその執事ジーヴスとの掛け合いは、理屈なく楽しい。まあ何冊も読んでるとワンパターンぶりに辟易とはしてくるんだけど。吉本新喜劇を続けて観る気分かな。


【フリーダム・ライターズ】エリン・グルーウェルとフリーダム・ライターズ(田中奈津子訳・講談社)

ヒラリー・スワンク主演の映画がとても面白かったので、その原作となった本を読みたくなったのだ。もちろん映画は脚色されたものだから、映画どおりのエピソードもあるけれど、そうじゃない話もたくさんあって、どちらが面白いか、ということよりも、どちらも完結した作品と見るべきかな、と思う。映画では「アンネの日記」が大きな位置を占めているけれど、本の中では「ズラータの日記」(サラエボで少女が書いた日記)も同様に重い位置を占めている。これを読むと「寛容」ということを考えてしまう。誰もが同じ時代、同じ世界を生きているのだということを。


【ウッドストックがやってくる】エリオット・タイバー/トム・モンテ(矢口誠訳・河出書房新社)

1969年のウッドストック・フェスティバルの立役者の一人(開催地の商工会議所の議長だった)であるエリオット・タイバーの回想録。ウッドストックがどうこうというより、ゲイのユダヤ人である著者の人生を変えた出来事とは、という視点が光っている。共著のトム・モンテ(作中には一切名前が出てこない)の協力の賜物かもしれない。ハイテンションで楽しい読み物。そして「寛容」ということをここでも考えさせられるのである。


【ブルックリン・フォリーズ】ポール・オースター(柴田元幸訳・新潮社)

ポール・オースターは何冊か読んでいるはずなんだけど、どうにも内容が思い出せない。どこか幻想的でわかりにくかったような気がするけれど、思い違いかもしれない。で、これは2001年のブルックリンを主な舞台とした小説。妻と別れた元保険外交員の定年男。定年後のすみかとしてブルックリンに越してくる。そこで古書店で働く甥と出会って、話が発展していく。
いろんなエピソードがからみ合って物語は進むのだね。いろんな物を詰め込んだ感じだけど、不思議と散漫さがなく、どこか静かな雰囲気が漂っている。前に読んだオースターはどこか掴みどころのない不思議さがあったけど、この作品は分かりやすい。で、続きも読みたくなった。
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阪神1-0DeNA(9月19日・甲子園)

8回裏、それも押し出しのフォアボールで勝負が決まるとは。ほんま、野球は面白いねえ。しかもそのフォアボールを選んだ関本がお立ち台にあがるんだから、やっぱりタイガースというチームは面白い。

それにしても。今日も今日とて「あと一本」がなかなか出ない。本当なら、というか、今年のわたくしの状況では、途中で諦めてテレビを消して映画でも観よか、となったところ。

そうならなかったのは、YouTubeで朝日放送が生放送をしていたからだ。生中継ではない。朝日放送の社内のどこかの会議室と思しきところから、中邨雄二アナと飯星景子氏が、おそらくサンテレビの中継を見ながら(中継画面はパソコン画面には映らず)うだうだと話をするという企画だったのだ。

これがアタリ。二人の話が面白かった。中邨アナは中継の苦労話や裏話を色々してくれるし、飯星さんはほぼ完璧に「ただの虎ファン」に成り下がっていたし(^◎^;)。

こういう企画、大好きです。これからもやってほしい。最大視聴人数は120人足らずやったけど。

あ、今日の筒井のピッチングは良かった。来季のストッパー候補やね。
と、取ってつけたようなコメントでした(^◎^;)m(._.)m ペコッ

阪神4-4DeNA(9月17日・甲子園)

久しぶりにブログ更新。
それにしても。
今日もあと一歩のところで勝てませんでしたね。いやはや。

それよりもショックなことは、ブラゼルの戦力外通告。ううむ。
ワタクシ的にはブラゼルとマートンを比べるとどう考えてもブラゼル残留、ということしか考えられないのですが。
まあ、そういうことはチームのスタッフが考えることですけどね。
一発の魅力よりもコツコツと打ってくれそうな人を選んだってことかなあ。

でも今年のマートンの試合での態度などを顧みると、どうして来年も残留させようとするのか、意図がよく分からんのも確かです。はてさて。

そして今日。
1点リードの9回表。マウンドに立ったのは球児ではなく福原でした。
何かアクシデントがあったのかなあ。あったんだろうなあ。でなきゃ球児が出てこない理由がない。

どうにも不可解なことが多いです。
もちろん、スタッフにはスタッフの考えがあるんでしょうけどね。

これで来年、今年以上に成績が悪かったら(その可能性は大いにあるけど)どうするんでしょう。
それでも応援できるかなあ。。。。。

ここ何十年かで、いちばん自信がないです。はい。

金本の引退

ぶたこが記者会見を録画していてくれたので、最初のほうだけど見ることができた。涙を流す金本を初めて見たかも。普段泣かないもんなあ。嬉し泣きもしない。

そろそろ引退かなあという気はしていたけど、それでも驚いた。最近はスタメンを外れて、代打での起用というのも増えてきていたのは確か。
といっても、力の衰えというのはあまり感じない。昨日もいい当たりを打っていた。スワローズの攻守に阻まれたけど、今タイガースのバッターの中でもバットスイング、バットコントロールともにトップクラスなのは間違いないと思うけどなあ。
惜しいねえ。

本当なら、優勝して引退、としてあげたかったなあ。

最近の読書

827日から、書き込みを休んでいました。別に理由はありません。タイガースの調子は上がらないし(というか、今年はもう....という状態)。本を読んでも気分は....ということもあるし。
でも体は元気ですし、本も読んでます。ついでに仕事もちゃんとしてます。

で、タイガースのことはほっといて(もう、どうにでもしてください)最近の読書。


【こんにちは、ディケンズ先生】船場弘章(近代文藝社)
ディケンズの作品とともに歩む人生。ときどきディケンズ先生も(もちろん空想上)現れて、含蓄のある言葉や励ましをしてくれて、という作品。
作者も自覚してるように(あとがきに書いてある)、あまり起伏のない内容。ディケンズ作品の作品論とはなっていないので(そこそこオタク的ではあるけれど)、まあそこそこ。

【死ぬときはひとりぼっち】レイ・ブラッドベリ(小笠原豊樹訳・文藝春秋)
【黄泉からの旅人】レイ・ブラッドベリ(日暮雅通訳・文藝春秋)
ブラッドベリの「ハードボイルド三部作」(だったっけ)の前2作。3作目が先に読んだ「さようなら、コンスタンス」。そこに登場するコンスタンス・ラティガンも登場する。
舞台は1950年代のハリウッド界隈(ヴェニス、という地域もあるらしい。海岸が有名なのだと)。そこで起きる事件を解決すべく奔走する映画作家である私と、相棒の刑事。
「死ぬときはひとりぼっち」は、ワゴンの檻に閉じ込められた水死体の事件。
「黄泉からの旅人」は、死んだはずの映画会社のオーナーに出会ってしまう、という事件。
どちらも「ハードボイルド」ながら、ブラッドベリらしいユーモアと幻想があって、楽しめた。この作家は、書くことが好きだったのだというのを感じる。


【82歳の日記】メイ・サートン(中村輝子訳・みすず書房)
人の日記を読んで何が楽しいのだろう、という疑問は、今の世の中には当てはまらないかもしれない。なにしろ世はブログ時代。誰も彼もが「日記」を公開し、読み合っている。
そこに「自分と違う人生」を楽しもうという気分もあるんだろうと思う。そして「自分には思いつかない考えを得たい」という欲求も。
ということを、この「日記」の作者も書いている。自分の日記に。
作家で詩人であった作者が残した最後の日記。年齢を重ねて、思いどおりに体が動かない自分、物忘れがひどくなる自分、鬱になる自分と向き合って、しかし過度に憤ったり感情的になったりせずに綴られた日記。
何が起こる、というわけではないのだけれど、楽しめる。


野球のことは、まあ置いておこう。タイガースファンになってしまった自分を恨むのもやめよう。ありのままを受け入れて、ともかくブログは書いていきます。

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