少女が図書館でであった男は、見るからにおかしな男。だがその男は、少女の母親が開いている古道具屋に住み込みで働くことになった。といっても、彼は売り物のひとつのベッドで寝そべって本を読んでいるだけ。おまけに売り上げのほとんどを本代に使う始末。
しかし、古道具屋に来るお客さんに語って聞かせる話はどれも人の心を引きつけ、そうやって店の品物を売っていくのだが。
というわけで、その男の語る物語がひとつひとつの短編となっていて。そしてその男の正体は・・・というのが全体の話の流れにもなっている。というお話。
図書館では、子供の本のコーナーに置いてあったけど(装丁とかも子供向けやな。中の挿絵も)、子供が読んで分かるんかいな。特に全体の締めくくりの、男の正体が明かされるところ(というか明かされずに終わるところ)なんか。ありきたりの終わり方と違うから、初めてこういう話を読む人には「なんで?」と思うかも知れへんしナア。
それはともかく。
ひとつひとつの短編は、ミステリーあり、スリラーあり、ファンタジーあり、推理小説あり、詩まであって、まあよくもこれだけ違う種類の話を書けたもんやと、作者に敬服しますな。
しかもどの話もとっても面白い。
結末がよお分からんかっても、それまでの話をじっくり読むだけでも楽しい本やと思うなあ。結末は、いろいろ自分で解釈して。
しかし、古道具屋に来るお客さんに語って聞かせる話はどれも人の心を引きつけ、そうやって店の品物を売っていくのだが。
というわけで、その男の語る物語がひとつひとつの短編となっていて。そしてその男の正体は・・・というのが全体の話の流れにもなっている。というお話。
図書館では、子供の本のコーナーに置いてあったけど(装丁とかも子供向けやな。中の挿絵も)、子供が読んで分かるんかいな。特に全体の締めくくりの、男の正体が明かされるところ(というか明かされずに終わるところ)なんか。ありきたりの終わり方と違うから、初めてこういう話を読む人には「なんで?」と思うかも知れへんしナア。
それはともかく。
ひとつひとつの短編は、ミステリーあり、スリラーあり、ファンタジーあり、推理小説あり、詩まであって、まあよくもこれだけ違う種類の話を書けたもんやと、作者に敬服しますな。
しかもどの話もとっても面白い。
結末がよお分からんかっても、それまでの話をじっくり読むだけでも楽しい本やと思うなあ。結末は、いろいろ自分で解釈して。
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