大して面白くない話。興味のないひとには。

仕事の関係で、生物の目録を整理している。今日は植物。
生物にはそれぞれ名前があるんだけれど。日本語の「和名」とアルファベットの「学名」とがありまして。いくつかの目録を照らし合わせて、ひとつの目録を作るんですけどね。これが実にややこしい。

何がややこしいといって、「同じ種類やのに名前が違う」っていうのが、ものすごくたくさんあるんですな。まあ、全体の割合からいえば大したことはないのかもしれないけれど、全体の数が大きいですからね。
で、だいたいは「和名」つまり日本語の名前が違っていても、学名は同じ、ということで判断がつくんですが。この「学名」も、にわかには信じられへんところもありましてね。

それというのも、学名の付け方っていうのは年代によっていろいろ変わって来てるんですよね。まあ、たいがいは大きな分類、○○類から始まって、○○ 目、○○科、○○属の○○、というふうになってるんですが。学名はだいたい「○○属」レベルから始まってまして。そうすると後々の分類もやりやすいはず、と先人は考えはったんでしょう。
それはなかなかよかったんでしょうけどね。
ところがですがな。
ときどき「和名が同じで学名が違う」のがいてるんですな。

なんで?というと、昔と今とで、分類が変わるものが出てくるんですよね。始めAという木は「サクラのなかま」と思ってたら、よくよく調べたら「イチョウのなかまやった」とかね。
で、そういう変更とかはすぐには浸透しませんで。で、あたらしく目録を作成するときでも、作成者の知識の幅とかによって、昔のままの分類で学名がついてたり、逆に「とりあえず学名だけつけてます」というのもあるんですよね。
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