今朝の2時間の睡眠のあいだに見た夢。変な夢やったな。ま、夢っていうのは変なんが多いねんけど。

わしはどこかの道路を歩いていて。かなり交通量の多い道路。で、そこに電車のガードがかかっていて。すぐ横に駅がある。環状線の鶴橋のような雰囲気ですかね。
なんとなく、「電車に乗らないと」と思って、駅の中へ。
駅舎は煉瓦づくりで、古びた様子。階段しかない。で、階段を上がっていくねんけど、上がった先には何もなく、下りの階段があるだけ。で、仕方なく階段を下っていくと、また上りになる。その時なんとなく「ああ、これは駅やないなあ」と感づいた。行き交うひとはまばらで(なにしろ階段がひとがひとりすれ違えるくらいしか幅がない)、その人たちも「駅に行くつもりやったのになあ・・・」っていう顔をしてるように見える。

ふと上を見ると、梁のところに看板がかかっていて、「現存博物館」と書いてある。ああ、博物館になってたんか。駅とは違うところに来てしもたなあ。と思いつつ階段を上っていくと。
階段は何度かまがっていて、その踊り場によく分からない彫刻が置いてある。展示してあるというべきか。よく分からないというのは失礼か。ともかく抽象彫刻である。

いつのまにか階段はさらに狭くなっていて、人ひとり分ぐらいの幅しかなくなってる。彫刻をいくつかとおりすぎていくと、急に明るいところに出た。というか。
出口、のようなところに出たんやけど、鉄格子がはまっている。ちょうど頭ぐらいの高さに地上に出てるような感じなんやろう。外から見たら。
外は芝生があって、そこここに小さな草花も見える。そして、石の彫像が(二宮金次郎を女の子にしたような像。薪を背負って着物を着ている)ゆらゆら動いている。なにかのからくりかいな。

気がつくと、周りの煉瓦の壁にいろんなものが貼ってある。何かよくわからない紙のような、鉄の看板のようなものが。
そしてどこからかスピーカーで
「我らはこの記憶を失ってはならない。失ってはならない」
と、落ち着いた声で何度も繰り返し流されていた。

なんの博物館なんかなあ、と思っているところで目が覚めた。
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