主人公、中学生のまいは、登校拒否になり、ぜんそくも出だしたことから、両親と離れ、田舎のおばあちゃんの家に住むことになった。おばあちゃんはイギリス人で、不思議な雰囲気。そこでまいは「魔女になる基礎訓練」をすることになる。
文中に出てくるように、ちょっと「ハイジ」的な物語である。主人公が心にモヤモヤしたものを持っているというところが、現代的だけれど。
おばあちゃんの暮らしは、自然と一体となっているようで、いい感じ。憧れるところもあるかなあ。しかし、僕はまいのお母さんと同様、全部を受け入れることはできないかも。
「魔女」といっても、特別に不思議なことが起こるわけじゃない。最後にはっとすることが起きるけれど、それもとてもびっくりすること、でもない。その加減がいい感じともとれるし、ちょっとあざとくも思われる。微妙なところやナア。
いろんな賞を取っていて、ベストセラーにもなっているらしい。児童文学、ということになるやろうけど、それにしてはちょっと文章が・・・・と思うところもあり。もう少しわかりやすく、普通に書けるところがあるのでは? と思ってしまった。そこが惜しい。
文庫本には、「渡りの一日」という、本編の続編(というか、別話というか)もはいっている。こちらは普通の青春小説風。まったく違う作風なのだが、「自由に生きる」「それでだめなら、それでもいいやん」という姿勢は同じ。どちらがどっちということはなく、これは読む人の好みになるでしょう。
わたくしの評価。物語の内容の面白さでは「西の魔女が死んだ」、話のもって行き方、構成では「渡りの一日」がいいと思う。両方が合わさったら、もっといいのに。
文中に出てくるように、ちょっと「ハイジ」的な物語である。主人公が心にモヤモヤしたものを持っているというところが、現代的だけれど。
おばあちゃんの暮らしは、自然と一体となっているようで、いい感じ。憧れるところもあるかなあ。しかし、僕はまいのお母さんと同様、全部を受け入れることはできないかも。
「魔女」といっても、特別に不思議なことが起こるわけじゃない。最後にはっとすることが起きるけれど、それもとてもびっくりすること、でもない。その加減がいい感じともとれるし、ちょっとあざとくも思われる。微妙なところやナア。
いろんな賞を取っていて、ベストセラーにもなっているらしい。児童文学、ということになるやろうけど、それにしてはちょっと文章が・・・・と思うところもあり。もう少しわかりやすく、普通に書けるところがあるのでは? と思ってしまった。そこが惜しい。
文庫本には、「渡りの一日」という、本編の続編(というか、別話というか)もはいっている。こちらは普通の青春小説風。まったく違う作風なのだが、「自由に生きる」「それでだめなら、それでもいいやん」という姿勢は同じ。どちらがどっちということはなく、これは読む人の好みになるでしょう。
わたくしの評価。物語の内容の面白さでは「西の魔女が死んだ」、話のもって行き方、構成では「渡りの一日」がいいと思う。両方が合わさったら、もっといいのに。
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