今日の夕方。社員の人がなにやら文句を言っている。家の固定電話がつながらないんだと。
その人の電話は光電話。そうです。きのうからNTTのサーバがパンクして、つなぐのを制限しつつ対応してるんですな。
この「光電話の不具合」って、結構しょっちゅう起こってるような気がするなあ。思い込み?
そしてその都度、サーバを強化するとか増加するとかで対処して、でも何ヶ月かするとまたトラブル。
その社員の人は携帯電話を持っているので、大きな障害はないと言っていたけれど、固定電話がほとんどメインという人にとっては大問題でしょう。通常のダイヤル回線を使っていなかったら、電話での連絡は取られへんようになるんやし。
テレビでは光電話、光通信ってことが、時代の最先端のように言われて、まあ確かに時代の最先端を行ってるんでしょうが、まだまだちょっとしたことでトラブルがあるんですね。そしてトラブルがあったときにささっと対処して、すぐに対応することができる、というふうにはならないのかなあ。
そういうわが家はADSL。Yahooと契約していて、電話もYahooBBフォン。BBフォン同士だと無料になる、というのが売りなところもあるけど、そんなに電話を使う方じゃないので(メールが多いな)、まあときどきその恩恵にあずかる程度。それでもNTTの固定電話に比べると格段に安い(と思っている。そのはず)。
まあそのうち、政府が本腰を入れてインフラを整備して、どこの家でも光通信が出来るようになる、ひょっとしたら通信は光通信だけになる、なんてことになるのかもしれないけれど。地上デジタル放送みたいにね。
そうなったらそうなったときに考えよう。地上デジタル放送もそうだけど、いまから将来のことを考えて、「どうしたらいいのだ?」と悩むのはめんどくさい。悩みに悩んでも、結局はそこそこのところに落ち着く、落ち着くしかないと思っているのだ。
話がどんどん違う方向に行ってるけれど、光通信のことです。
いまさら「サーバを増加して」なんて言うてる。今まで何をしてたんですかねえ。
いっぱい宣伝して、「便利ですよ」「早いですよ」と、加入者をどんどん増やしておきながら、みんなが利用し出したら「能力が追いつきませんでした」とは、ほんまに情けないを通り越して呆れてしまうなあ。
ほんまやったら、余裕を持ってハードを整備して、その上で宣伝、加入者を増やす、でしょう。そすれば少々予想を上回る利用があっても対処できたやろうに。
さて、さっきも書いたけど、社員さんは携帯電話を持っていたおかげで、緊急に困ることはなくなった。これも改めて、今の時代をあらわしてるなあと思ったな。
今や携帯電話は必需品。ひとりに一台。どころか、ひとりで何台も持ってたりして。
しかしわが家では夫婦二人とも携帯電話を持った経験なし。前に会社の携帯電話を使うときがあって、どうやってスイッチを入れるのかわからなかったよ(^◎^;)。それくらい携帯電話には疎い。
だから今日から始まった「電話番号ポータビリティー」というのも、もひとつピンと来ない。あたりまえか。車を持っていない人に、新車が出たのが関係ないのと同じ。パソコンを持っていない人に「WINDOWSが新しくなりました!」というのと同じ。
それにしても。ぶたこがブログに書いてるけど、番号は持っていけても、メールもプロバイダも、ダウンロードした音楽データとかも(?)持っていけないんですね。つまりは電話番号だけしか持っていけない。
それって、あんまり便利じゃないね。
ソフトバンクが新しい料金体系を発表して、そこに乗り換える人が多いんじゃないかといううわさもあったらしいけど、どうやらそんなにどっと乗換えが殺到する様子はないみたい。
大山鳴動、ネズミ一匹か。
というのを、外から眺めてるだけですけどね。
もひとつ。こういうIT関連のニュースが次々と流されると、逆にそういうことに煩わされない暮らしというものはないのだろうか、ということも考えてしまう。
いやいや。こういうニュースを立て続けに聞いたから、ということだけじゃなくて、昨日見たテレビ番組の影響があるのだな。
NHKの「未来への教室」。先生役は先日ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏。
バングラデシュの貧しい農村に暮らす人のために、低額の融資をする銀行を創設した人。というような紹介は必要ないでしょう。いろんなところで紹介されてるし。
番組では、ユヌス氏が先生となって、生徒たちに農村の、銀行から融資を受けて貧困から抜け出した人たちを訪ねて、その暮らしぶりを学んでいた。
番組のテーマは、いかに貧困をなくしていくか、その方法を探っていこう、学んでいこうというものだったように思うけれど、それとは別に印象に残ったことがあった。
貧しい農村だから、電話もない。電気すらない。ほとんどの機械は人力だ。
それでも仕事はできる。それでもものは作り出せる。生活はできる。
僕らは電気があってガスがあってネットがあって電話があって・・・と当然のようにその恩恵にあずかっているけれど、そんなものはなくても生きては行けるのだな。
だから、ちょっとしたトラブルや事故や不具合に、恐々として生きる必要はないのだ。そんなものは、生きる上でちょっとした便利なことに過ぎないと思わなければ。
ま、確かに便利になったにはなったんやけど。あ、表題とつじつまが合わなくなってきてるから(^◎^;)そろそろ終わりにしよう(_◎_)
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