地上波初登場! 第三部「王の帰還」にあわせての第1部のテレビ放送がありましたね。ビデオに撮ってじっくり見ましたわ。
実は去年、第2部を香港の映画館で見まして(^◎^;)。第1部は見てなかったんで、それが「リング」の初見だったわけです。もちろん英語。なんとなく筋は分かる、というか大きな流れが分かる程度やけど。第2部ではすでにバラバラになった「旅の仲間」が、それぞれ奮闘するという話でしたな。第1部のダイジェストなどは全くなく、いきなり魔法使いガンダルフが炎の怪物と落下していくシーンから始まって、びっくりでしたが。
第1部を見て、ようやくどういう経緯で指輪ができたのか分かったし、どういう理由でそれを消滅させないといけないかが分かりましたな。原題がなんで「Rings」と複数形になってるのかも。「指輪の中の指輪」なわけね。

で、まあ全編大スペクタクルの連続なんですが、あんなけ次々といろんなものが出てくると、消化不良を起こしてしまいそうになりますな。原作に忠実になるとああなるんやろか。原作読んでないからわからんけど。

個人的にはスペクタクル映画はそんなにキライじゃないんですけどね。この第1部も映画館のでっかいスクリーンで見たら、もっと迫力もあってよかったんやろな。
なんか昔見た「ベン・ハー」とか「十戒」とか「サムソンとデリラ」を思い出したなあ。あ、どれも「リング」同様長〜い映画ばっかりやな。偶然か。
スペクタクルはスペクタクルでエエねんけど、それだけやと「感動した」にはならんのヤナ。スペクタクルの後ろで、出てくる人間の人物像が深く出てこないとね。現実味のない「大仰な」映画になるんやな。

「ロード・オブ・ザ・リング」は危ないところやなあ。「旅の仲間」ひとりひとりの個性があんまり出ずじまいやし(第1部やからか)。戦闘場面は迫力満点やけど、別れの場面は唐突に見えてしまう。

全然話は違うけど、NHKの「英語でしゃべらナイト」に、フロド役のイライジャ・ウッドがゲスト出演してまして。釈由美子の英語芝居につき合ってましたね。嫌な顔ひとつせず。それどころか、映画の場面どおりに床に腹這いになってまで。まあ、カワイイ娘相手やとそれぐらいはするのかもしれませんがね。
なんか、イイ奴やったな。トビー・マクガイヤに間違われて困るって言うてたけど(^◎^;)。
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