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11月の読書

気がつけば12月です。このところ読書ペースは落ち気味です。いろんな行事が重なって、ということもあるけれど、読む力が衰えているのかなという気もします。読書にも体力がいるということでしょうか。

それと。
最近は「読み切る」ということができませんね。途中まで読んで、「もういいや」という気になったり、図書館の返却日が来てしまったり(^◎^;)ということがあって、いくつかの本は途中まで、ということもあります。
以前なら、とにかく最後まで読もう、最後まで読んだらいいことがある、と思って、努力して最後まで読んだんですけどね。返却日の前日に夜更かしなんかして。
でもそういう努力が、どこまで自分の栄養になるのか、なんてことを考えるとね。まあ自分の栄養なんか大したことないのですけど。

で、11月の読書感想。ほぼ忘れいるもの(^◎^;)もたくさんあるので、ご容赦を。

【きつねのはなし】森見登美彦(新潮文庫)
森見登美彦にしては(失礼!)真面目な怪しい話。さすがに面白いです。

【四畳半王国見聞録】森見登美彦(新潮文庫)
こちらはいつもの森見調。もっといろいろ読みたいと思うのであります。

【タイムマシン】H.G.ウェルズ(池央耿訳・光文社古典新訳文庫)
新訳で、何が新しいのかわかりませんが、読みやすいのは確かですね。で、巻末のいろんな「解説」が、楽しいと思うか煩わしいと思うか、というのがあるんですけどね。

【のろのろ歩け】中島京子(文藝春秋)
えっと、どんな話だったか(^◎^;)。たしか中国に行って仕事をして、その仕事がうまくいったりうまくいかなかったりという、そんなOLの話ではなかったですかね。そういう話、実は好きなのですが。

【100円ノート「超」メモ術】中公竹義(東洋経済新報社)
ハウツーもの。実に簡単なやり方。ネットでも見れます。本は絶版かもしれないです。

【紅梅】津村節子(文春文庫)
夫・吉村昭の闘病記を小説仕立てにしたものですね。作者の思い入れがちょっと強すぎるかな、という気はします。もっと淡々とした物語でも十分だったかも。

【退出ゲーム】初野晴(角川文庫)
高校のブラスバンド部員で幼なじみのハル(♂)とチカ(♀)は、恋のライバルでもある(^◎^;)。頭脳明晰なハル、直感の鋭いチカが事件を解決します。
学園もののミステリー、ということで軽い内容だなあと、始めの方は思いながら読んでたんですけど、読み進むにつれて深みが増してくるという展開。軽い読み物と思っていたら、ちょっと考えさせられますね。
そしてブラスバンド部が舞台というところが面白いです。続きものなので、続きを読んでみたいです。

【ミレニアム2-火と戯れれる女】スティーグ・ラーソン(ヘレンハルメ美穂 山田美明訳・早川書房)
今年一番の収穫かもしれません。ミレニアムシリーズはとても面白い。長いけど(^◎^;)
暴力シーンもエグさがそこそこで、センスが良いなあと思います。そういうエグいところが話のキモじゃないんだという作者の意識が高いんでしょうね。読み終わって、早速「3」を予約しましたよ。早く読みたい。
それにしても、惜しい人を亡くしましたよね。

【奇跡の時代】カレン・トンプソン・ウォーカー(雨海弘美訳・角川書店)
若いアメリカの作家です。
地球の自転がちょっとずつ遅れていくという現象が起きて、人々の生活が変化していくという物語。それを13歳の女の子の視点で描いています。その年代の女の子の成長物語でもあります。
頑なに「1日24時間」を守ろうとする人たちと、自然の日の出日の入りに従おうとする人たちとの対立が生まれます。それも限度が出てくるのですね。
普通の成長物語と同じような出来事(いじめ、友情、気になる男の子との関係)などがあって、それなりに面白いのですが、そういう話は今までもたくさんあったわけで、特に目新しいものはないなあ、と思ってました。
でも。最後の最後で、うむむっという終わり方。今までこういうのは、あったんだろうけど見逃していたのかなあ。ちょっと見直しました。
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