1966年のアメリカ映画。DVDで見まして。いやあ、こわい映画やったわ。「こわい」というのにはいろんな意味があるけど、見てるうちに何が何やらわけが分からんようになってしまう、こんな映画は初めてかも。
この映画を最初に知ったのは、ローレンス・オリビエとマイケル・ケインが主演した「探偵−スルース−」という映画で、映画についてオリビエが語った言葉の中に「いわば男だけで演じる『バージニア・ウルフなんかこわくない』だ」っていうのがあった。なんじゃそら。「バージニア・ウルフ」。当時はそれが作家の名前やとも知らんかった。
で、この「探偵−スルース−」は、めちゃめちゃ面白かった。どんでん返しに次ぐどんでん返し。こんな映画に例えられる「バージニア・ウルフ・・・」って、どんなんなんやろうか。
と思いつつ、見る機会は全然なかった。テレビでもやってくれへんし。そうこうしているうちに30年(!)。ついに見れましたがな。主演がエリザベス・テーラー、リチャード・バートンやというのも、ツタヤでDVDのカバーを見て初めて知った。わしの映画好きもええかげんなもんやな。
出て来るのは2組の夫婦。ほとんどその4人のみ。しかもずっと喋りっぱなし。ずっとお酒飲んでるし。4人とも。
題名もそうやけど、シャレとかジョークとか、その他いろんな仕掛けが言葉の中にあるみたいで、全部はわからへんけど、字幕でよかったと思ったわ。
こういうのは、純粋なスリラーとはいわへんのやろな。誰かが殺されるわけやないし。犯人あてでもない。謎を解いていく、解かれていくスリルというか、そういうのはあるけど。
舞台劇のような緊迫感。意外な展開。奥行きのある白黒の画面。この時代の白黒映画ってきれいやなあ。どこまでがほんまで、どこからがつくりものなのか分からなくなって来る話の展開。いやあ、恐れ入りました。終わってからも、「ほんまは、どうやってんやろ?」っていう思いが残る。これって、この映画の作家の思う壷にはまったってことか。こういう壷やったらはまっても悔いはないな。
派手なドンパチもCGも恐怖シーンも流血もないけど、こころにずしっとくる映画。こういう映画を作ってたんやな。昔のアメリカは。
この映画を最初に知ったのは、ローレンス・オリビエとマイケル・ケインが主演した「探偵−スルース−」という映画で、映画についてオリビエが語った言葉の中に「いわば男だけで演じる『バージニア・ウルフなんかこわくない』だ」っていうのがあった。なんじゃそら。「バージニア・ウルフ」。当時はそれが作家の名前やとも知らんかった。
で、この「探偵−スルース−」は、めちゃめちゃ面白かった。どんでん返しに次ぐどんでん返し。こんな映画に例えられる「バージニア・ウルフ・・・」って、どんなんなんやろうか。
と思いつつ、見る機会は全然なかった。テレビでもやってくれへんし。そうこうしているうちに30年(!)。ついに見れましたがな。主演がエリザベス・テーラー、リチャード・バートンやというのも、ツタヤでDVDのカバーを見て初めて知った。わしの映画好きもええかげんなもんやな。
出て来るのは2組の夫婦。ほとんどその4人のみ。しかもずっと喋りっぱなし。ずっとお酒飲んでるし。4人とも。
題名もそうやけど、シャレとかジョークとか、その他いろんな仕掛けが言葉の中にあるみたいで、全部はわからへんけど、字幕でよかったと思ったわ。
こういうのは、純粋なスリラーとはいわへんのやろな。誰かが殺されるわけやないし。犯人あてでもない。謎を解いていく、解かれていくスリルというか、そういうのはあるけど。
舞台劇のような緊迫感。意外な展開。奥行きのある白黒の画面。この時代の白黒映画ってきれいやなあ。どこまでがほんまで、どこからがつくりものなのか分からなくなって来る話の展開。いやあ、恐れ入りました。終わってからも、「ほんまは、どうやってんやろ?」っていう思いが残る。これって、この映画の作家の思う壷にはまったってことか。こういう壷やったらはまっても悔いはないな。
派手なドンパチもCGも恐怖シーンも流血もないけど、こころにずしっとくる映画。こういう映画を作ってたんやな。昔のアメリカは。
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