テレビで見ました。
第2次世界大戦下のワルシャワを生き抜いた、ユダヤ人ピアニストの話。
あざとい演出もほとんどなく(ただ1シーン、ドイツ人将校の前でピアノを弾くシーンは、ちょっと演出しすぎかなあ・・・)、「戦場のピアニスト」といいつつ、ピアノを弾くシーンもほとんどなく。だいたい「ピアニストとしてどう生きたか」なんてことはまったく問題になっていなくて、ひとりの人間の、戦場での生き残り劇として、実に迫力ある画面で迫って来ていましたね。
いつのころからか、映画に「リアルさ」っていうのが求められるようになって、映画を作る方もその「リアルさ」にこだわる人が増えたような気がするけれど、「リアルさ」って何かなあ、って思ってしまう。
「映像のリアルさ」っていうことなら、今の時代はCGでほとんどのことが映像かできるから、どこまでもリアルな映像って出来るような気がします。
でも、そうやって作られたリアルさってなんなんやろう。
以前に見たスピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」の戦闘シーンはほんまにリアルやった。でも、見た後の印象は? 結局「リアルな映像やったなあ」では、後々まで心に残る映画にはならんのですな。
「戦場のピアニスト」のリアルさは、そういう映像のリアルさもさることながら(本編が始まる前に、子供に見せる時に配慮してほしいというメッセージを流したのは正解やったと思う)、なによりもエライと思ったのは俳優の演技でした。やっぱり映画は役者で、演技で面白さが決まるのかも。
主演のエイドリアン・ブロディの演技はまさに鬼気迫るもの。妙なカメラアングルとか撮影技術とかを使わないポランスキー監督の演出もすばらしい。そらもう、主演男優賞もあげましょう、監督賞もあげましょう!
第2次世界大戦下のワルシャワを生き抜いた、ユダヤ人ピアニストの話。
あざとい演出もほとんどなく(ただ1シーン、ドイツ人将校の前でピアノを弾くシーンは、ちょっと演出しすぎかなあ・・・)、「戦場のピアニスト」といいつつ、ピアノを弾くシーンもほとんどなく。だいたい「ピアニストとしてどう生きたか」なんてことはまったく問題になっていなくて、ひとりの人間の、戦場での生き残り劇として、実に迫力ある画面で迫って来ていましたね。
いつのころからか、映画に「リアルさ」っていうのが求められるようになって、映画を作る方もその「リアルさ」にこだわる人が増えたような気がするけれど、「リアルさ」って何かなあ、って思ってしまう。
「映像のリアルさ」っていうことなら、今の時代はCGでほとんどのことが映像かできるから、どこまでもリアルな映像って出来るような気がします。
でも、そうやって作られたリアルさってなんなんやろう。
以前に見たスピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」の戦闘シーンはほんまにリアルやった。でも、見た後の印象は? 結局「リアルな映像やったなあ」では、後々まで心に残る映画にはならんのですな。
「戦場のピアニスト」のリアルさは、そういう映像のリアルさもさることながら(本編が始まる前に、子供に見せる時に配慮してほしいというメッセージを流したのは正解やったと思う)、なによりもエライと思ったのは俳優の演技でした。やっぱり映画は役者で、演技で面白さが決まるのかも。
主演のエイドリアン・ブロディの演技はまさに鬼気迫るもの。妙なカメラアングルとか撮影技術とかを使わないポランスキー監督の演出もすばらしい。そらもう、主演男優賞もあげましょう、監督賞もあげましょう!
この記事のトラックバックURL
http://tacobu.blog13.fc2.com/tb.php/659-05cc9073
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック