公開当時、新聞の批評などで評判になってたのは知ってたんですが。こういう地味な映画は見る機会がホントになくって(すぐに映画館でやらなくなってしまうので)。深夜でも、こうやってテレビで観られるのはほんとに嬉しいです。
1980年代の中国。山あいで郵便配達をする父親は引退することになり、跡を継ぐことになる息子と一緒に最後の配達に向かうんですね。3日かけて。はじめは息子だけで行くはずやってんけど、一緒に連れて行く番犬?が、父親と一緒に居ようとするので、仕方なく一緒について行くんですな。
父親はずっと配達の仕事をしていて、それが村々を歩いて回って行くので何日もかかるんですね。だから息子は、父親とはあまり一緒にいられなくて。「父に嫌われているのでは?」と疑っていたりもするんですね。
それが一緒に旅(といっていいと思うけど)を続けていくうちに、お互いの気持ちが近づいていくのが感動的(月並みな言い方やけど)でした。
父親は息子の姿をみて昔の自分を思い出し、息子は実際の配達の仕事をとおして父親の気持ちを理解していくんですね。
中国映画にはとんと疎いんですけど、父親役の俳優がほんとにいい味を出してました。仕事に誇りをもっているけれど、「こんな辛い仕事は自分の代だけでいい」と言ってみたり、そのくせ「息子になら安心して跡を任せられる」と言ってみたり。
その両方が本心であるところがいいです。激しい演技はほとんどないんだけれど、染み出してくるような人生観が心に染みます。
山の郵便配達やから、ほとんどのシーンが山の中なんですね。それがまた美しくって。なつかしくって。ほんとにいい映画でした。
1980年代の中国。山あいで郵便配達をする父親は引退することになり、跡を継ぐことになる息子と一緒に最後の配達に向かうんですね。3日かけて。はじめは息子だけで行くはずやってんけど、一緒に連れて行く番犬?が、父親と一緒に居ようとするので、仕方なく一緒について行くんですな。
父親はずっと配達の仕事をしていて、それが村々を歩いて回って行くので何日もかかるんですね。だから息子は、父親とはあまり一緒にいられなくて。「父に嫌われているのでは?」と疑っていたりもするんですね。
それが一緒に旅(といっていいと思うけど)を続けていくうちに、お互いの気持ちが近づいていくのが感動的(月並みな言い方やけど)でした。
父親は息子の姿をみて昔の自分を思い出し、息子は実際の配達の仕事をとおして父親の気持ちを理解していくんですね。
中国映画にはとんと疎いんですけど、父親役の俳優がほんとにいい味を出してました。仕事に誇りをもっているけれど、「こんな辛い仕事は自分の代だけでいい」と言ってみたり、そのくせ「息子になら安心して跡を任せられる」と言ってみたり。
その両方が本心であるところがいいです。激しい演技はほとんどないんだけれど、染み出してくるような人生観が心に染みます。
山の郵便配達やから、ほとんどのシーンが山の中なんですね。それがまた美しくって。なつかしくって。ほんとにいい映画でした。
この記事のトラックバックURL
http://tacobu.blog13.fc2.com/tb.php/700-75147956
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック