きのうのNHKスペシャルは「フリーター漂流」。製造業でフリーターを使って経費を削減しているというレポート。
日本で最も失業率が高いのが北海道なのだそうで。その北海道で、職を求めるフリーターが、「請負会社」に登録されて(フリーターとして)いろんな工場に派遣される。派遣先は愛知県とか。請負会社が用意したアパートに住み込んで働くというもの。
で、まあ、レポートそのものは面白かったんですが。
ナレーションがなぜか田中邦衛。北の国から?
まあ、ええ俳優なんかもしれへんけど。
はっきりいって、ナレーションには向いてないと思う。
まず、滑舌がいいわけじゃないし(それが演技の味になってるんやと思うけど)。
そのうえ、どうも思い入れが強いようなナレーション。
どうも「ドキュメンタリー」から離れてしまっているような気がする。

どういうわけで田中邦衛になったのか。北海道が舞台やから「北の国から」になったのか。
プロジェクトXで、田口トモロヲのナレーションが評判がいいので、「俳優にナレーションをさせるのがいいはず」と思ったのか。
どちらにせよ、単純な発想、安易な考え。
NHKには、いいアナウンサーがいっぱい居るはずやのに。それでこそNHKと言ってあげられるのになあ。やっぱり、どっかズレとる。
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