いやあ、ええ試合やったなあ。なんというか、ピッチャーがいいとこういう試合になるのね。みごたえがあったわ。

楽天は紀藤、阪神は下柳のベテランどうしの先発。下柳はいつものとおりやったけど。紀藤って、あんなピッチングやったかなあ。変化球が低めに集まって、ほんま見事なピッチングやったわ。

ピッチャーがええと、守りもリズムが出てくるのか。今日は好プレーの連続やったな。早いゴロが内野手の間を抜けるか?!と思いきや、追いついてキャッチ、そのままアウト!あるいは、外野手の間を抜けていく長打!と思いきや、追いついてキャッチ!とかね。

ホームランがなくっても、こんだけ面白い試合っていうのができるねんなあ。やっぱりピッチャーは大事な役割やね。

フルキャストスタジアムはトランペットなどの鳴り物は禁止。だから聞こえてくるのは肉声と、せいぜいメガホンを叩く音ぐらい。阪神の攻撃のとき、選手の応援歌をみんなが歌うねんけど、ちょっとずつリズムとか音程とかがずれていくのが面白かったわ(^◎^;)。甲子園では、リズムはずれることがあっても音程はトランペットに合わすから、そんなにずれることはないねんな。

ほんで、普通応援は攻撃中だけで、守ってる間は静かにしておくんですね。ところが9回、ツーアウトになるとそうはいかない。「あとひとり!」コール、「あと一球」コールが起こるわけです。そうなると球場を2分しての応援合戦になるんですね。レフト側は楽天の応援「かっとばせー!」でライト側は阪神の「あと一球!」コール。それぞれ肉声とメガホン叩きだけやから、勢力は同等で、もう球場中なにがなにやらっていう状態でしたね(^◎^;)。いやあ、面白かった。ちょっとした現代音楽風でしたわ。



元大関貴ノ花の二子山親方が亡くなられました。55歳は、若すぎるなあ。

現役時代の名勝負がテレビでいくつか流れてます。懐かしいですね。わたくしが相撲に興味を持ちはじめたころやったからな。よく憶えてます。北乃富士との「かばい手」の一番、高見山との「まげで負けた」一番。初優勝のときも。兄であり師匠でもあった先代の二子山親方から優勝旗を手渡されたんでしたね。今見ても、現役当時のねばり腰には驚かされますなあ。あれでよおけがとか、せえへんかったもんやと感心します。それだけ稽古を積んでたんでしょうね。もう、あんな相撲をとる人はいなくなりましたね。
ご冥福をお祈りします。
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